(6)春季リーグ開幕前インタビュー 竹田祐

硬式野球
2021.04.13

(この取材は3月13日に行われました)

 

竹田祐投手(政経4=履正社)

――大学3年間を振り返って、今の自分はいかがですか。

 「あまり自分が思っているような良い結果が出せていないので、この4年生で良い結果が出せるように頑張りたいです。さまざまな経験をさせてもらったので、その経験を最後の年に生かせられたらと思います」

 

――背番号11にはどういう思いを持っていますか。

 「着けるに当たって絶対に弱みを見せてはいけないと思うので、強い気持ちを持ってマウンドに立つというのが第一前提だと思います」

 

――昨秋の初めの方、ベンチ外だった理由はなんでしょうか。

 「少し体がおかしくなってしまって、軽いケガみたいなのをしてしまって、自分を見つめ直す期間でした」

 

――自分を見つめ直して分かったことはございますか。

 「体が柔らかいと思っていたのですが固かったので、柔らかくする練習を取り入れました」

 

――法大戦は7回2死までノーヒットノーラン。見つめ直した期間の影響はありましたか。

 「その良い結果に結び付いたのはその期間があったからだと思います。そこの自分を見つめ直す期間でした練習の成果が出たのですごく良かったと思います」

 

――現時点での課題はなんでしょうか。

 「1試合投げ切ることを目標にしていて、投げ切れるか分からないですけど、投げ切りたいです」

 

――冬はどういう練習をされていましたか。

 「直球のスピードが遅いので、スピードアップの練習をしていました」

 

――自分の魅力はなんだと思いますか。

 「さまざまな変化球が投げられて、それをミックスして投げられるので、それが強みかなと思います」

 

――マウンドに立つときに意識していることはなんですか。

 「強い気持ちを持ってやることと、とりあえず野球を楽しむことを考えてやっています」

 

――エースとしてチームに対してどうしたいですか。

 「自分がしっかりやらないとこのチームは勝てないと思うので、自分が先頭に立ってやっていきたいなと思います。チームに勢いを付けられるような投球をしたらおのずと勝てると思うので、そういう投手になれれば良いなと思います」

 

――今季の目標と意気込みをお願いします。

 「優勝したいです。投げた試合は勝つっていう気持ちで全部投げます。みんなで優勝して、みんなの笑顔を見られたら一番良いなって思います」

 

――ありがとうございました。

 

[西村美夕]