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ワンダーフォーゲル部

ワンダーフォーゲル 2021.04.07

 新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止になった昨年度。活動が制限される中でも選手を支えたマネジャーたち。今回はそんな縁の下の力持ちたちの声を発信していく。第7回はワンダーフォーゲル部の齊藤慎太マネジャー(商4=日野台)です。

 

――マネジャになった緯をえてください。

 「代替わりの時に部員の要望に応えたいというのが自分の中にあって、あとは先輩からの推薦でマネジャーを僕が勤めた方が肯定的なのではないかという意見をいただきました。それで僕も部全体に対してサポートしていけたらいいなと思って、マネジャーを任せてもらいました」

 

――マネジャーの仕事の全般について教えてください。

 「事務的なことはもちろんなんですけども、それは僕の中で最低限することだと思っています。それだけではなく、部員に対するコミュニケーションだったりあとは部員がしたいことをちゃんと汲み取っています。また、それを色々な価値観を理解してその部員の期待に応えていくような部活動を進めていくのが大きな仕事だと思います」

 

――コロナ後のマネジャーの仕事はどう変わりましたか。

 「コロナ前は歓送迎会や最後の夏合宿にベイスキャンプという部員全員が集まる機会があるですけども、その開催地の下見をするのもマネジャーの仕事です。それがコロナ前にはあったのですが、コロナ後はそれらのことができなかったですね。全体的に活動量としては減っていますね」

 

――どのようなマインドでマネジャーの仕事をしていますか。

 「まずは部員が楽しく有意義な合宿ができるように自分自身がしっかりとサポートをしていくことです。あとは、自分から楽しむことです。自分が楽しめば部員も楽しい気持ちが伝えていくのかなと思っています」

 

――仕事をしている上で、一番気を付けていることは何ですか。

 「基本的に後輩の要望には応えていきたいなと思っていて、後輩からこれをやりたいと言われたときにそれはあまり伝統的じゃないからダメという風にはしたくないと思っています」

 

――部やマネジャーシステムについて改善してほしいところがありますか。

「マネジャー個人としては改善してほしい部分は特にないんですけども、部全体としてはもう少し目標を持って自分からガツガツ頑張ってきてくれる部員がいるとすごく盛り上がるかなと思っています」

 

――今の悩みは何ですか。

 「うちの部活は合宿がメインなんですけど、コロナウイルスの影響でその合宿ができないことですね。たとえ、山に行くとしても日帰りになってしまいます。そこが悩みですね」

 

――叶えたい目標や残したいことは何ですか。

 「屋久島の山に行ってみたいです。屋久島は少し遠くて歴代の部員もあまりそこまで行けてないのでちょっと遠くても良い場所があれば行ってみたいなと思います」

 

――コロナが収まったらしたいことは何ですか。

 「今年は九州の夏合宿がありますので、コロナが収まったら二週間の夏合宿を最後しっかり終えて、次の代へバトンタッチをしていきたいなと思います。個人的には富士山に行ったことがないので、コロナが収まったら富士山に登りたいです」

 

――ありがとうございました。

 

[ソル ヨンファン]

 

ワンダーフォーゲル部ってこんな部活!

 当部活動は競技ではありませんが、その代わりにどんな運動歴を持つ部員でも有意義な合宿を過ごせると思います。大学にいるだけでは味わうことができない自然の雄大さに触れることによって、それまでに無かった価値観を得ることができます。

 さらには「共有する」ということは、当部活動ならでは、なのかもしれません。運動する喜び、自然に対する畏怖、合宿の思い出、食住を他者と共有することで、自分と他人について考え行動することも増えると思います。

 また、合宿がメインの当部活動はコロナウイルスの影響を非常に受けています。それによって後輩の育成について、非常に難しい問題となってしまいました。次の執行部員だけでなく下級生に対しても今できる適切な育成を行い、コロナウイルスが明けた後に活発な活動を行うことができるように部一丸となって取り組んでいきます。

 

(写真はワンダーフォーゲル部提供)


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