特集記事
SPECIAL

ラクロス男子部

ラクロス(男子) 2021.04.03

 新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止になった昨年度。活動が制限される中でも選手を支えたマネジャーたち。今回はそんな縁の下の力持ちたちの声を発信していく。第3回はラクロス男子部の扇真珠マネジャー(商3=広島なぎさ)です。

 

――マネジャーになったきっかけを教えてください。

 「新歓で選手の方に声を掛けてもらい、楽しそうだなと思ったからです。スポーツをするのは得意ではないけれど、スポーツに携わりたいと思っていたためマネジャーになりました」

 

――入部当初はいかがでしたか。

 「仕事を覚えるまでは大変でした。また、コーチがおらず練習メニューを学生で決めるので、メニューが頻繁に変わったときに臨機応変に対応するのが、慣れていない頃は大変でした」

 

――マネジャーをやっていてやりがいを感じるのはどのような時ですか。

 「合宿とリーグ戦が終わった後は特にやりがいを感じます。特に合宿は自分たちでスケジュールを決めて、選手を誘導するのは大変でした。それでも(合宿中に行われた)大会で優勝できたのでその疲れは吹き飛び、達成感を感じました。また試合で同期が点数を決めているのを見ると自分のことのようにうれしいなと思います」

 

――新入生に伝えたいラクロス男子部の魅力を教えてください。

 「マネジャーの仕事は選手のサポートが中心だと思われがちです。しかし明大のラクロス部は学生が主体となって活動しているため、会計や練習メニューの決定などを選手やスタッフも含めて全員で行います。そのため、選手とスタッフの立場に関係なく全員で一緒になって頑張ることができると思います。一緒に頑張りたいなと思う人はぜひラクロス部に入部してください!」

 

――ありがとうございました。


[牛嶋淳太郎]

 

ラクロス男子部ってこんな部活!

 私たち明治大学体育会ラクロス部男子は、現在61名で活動しています。活動日は週5日、午前中を中心に練習しています。ラクロスは〝地上最速の格闘球技〟と呼ばれるほど迫力のあるスポーツです。また、ほぼ全員が大学から始める〝カレッジスポーツ〟でもあります。現在は関東1部リーグに所属しており、昨年度は関東ベスト4まで進出しました。ゼロからスタートし、本気で日本一を目指せる環境がここにはあります。

 また、当部には〝ONE HUSKIES〟という理念があります。「選手、スタッフ、コーチ、OB・OG全ての人間が心を一つにし、目指すラクロスの実現とチームの目標達成に向けて奔走すること」という意味です。この理念の下、選手とスタッフ全員で、日本一を目指し活動しています。共に日本一を目指せる新入生を部員一同お待ちしております!


(写真はラクロス男子部提供)


関連記事 RELATED ENTRIES