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選抜ルーキー2020秋取材 スケート部(アイスホッケー部門)青山晃大

明大スポーツ新聞 2020.09.23

 今年度明大の門を叩いた令和最初の若人たち。入学からおよそ半年、今彼らの目に映るものとは。9月21日付発行の第504号(新歓号)で取り上げたルーキー総勢11人に再び迫った。

 

今回はスケート部(アイスホッケー部門)青山晃大(法1=武修館)のインタビューをお送りします。

(※本取材は9月12日にオンラインにて実施したものです)

 

――休止期間の過ごし方を教えてください。

 「ずっと実家の北海道にいました。約半年の間、週1でリンクに行って、週5は筋トレ、あと1日はオフでした。大学での練習ができなくて、北海道にいてもリンクに乗る機会があまりないです。高校の練習に参加もしましたが、多くても週1回、少ない時は2週間に1回しかリンクに行けませんでした。そのため、基本は筋トレ重視の春学期でした。家でもやるしジムにも行きます。ウェイトは氷上練習がある日もやりましたし、とにかく追い込んで食べての繰り返しです。そのため、1日が終わった時の達成感が大きかったです。でも自分の練習が間違っていたというか、考え方を変えられればもっと体を大きくできたと、今思えば感じます」

 

――大学生になって高校までとの違いは何か感じますか。

 「先輩の影響でウェイトの考え方が変わりました。自粛期間に1人でやっていた時は、同じ部位を毎日追い込んでいました。しかし東京で先輩とやっていたら「そのやり方は意味がない」と言われて。胸をやったら次の日は腕をやってみるなど、これまでと練習の仕方が変わりました。またパスのスピードもシュートも高校とはレベルが違います。大学レベルに追い付けるようにやっています」

 

――東京に来てからはどのように練習を行っていますか。

 「氷上も陸トレも週5で行っています。個人のスキルを高めたり、基礎の練習をしたりしています。ウェイトをして作った体を生かしたプレーをしたいと考えています」

 

――春学期の大学生活はどうでしたか。

 「授業は何とか乗り越えました(笑)。もちろん当初は学校に行って勉強する大学生活を想像していました。まだ学校には行けてないですが、これから大学に行けるかもと思うと、楽しみです。春学期は1人か2人しか友達できなかったので、まずは友達を作りたいです。もし春学期に対面だったら、しっかり学校に行って、勉強をして、友達も作って。そういう大学生活をイメージしていました」

 

――インカレが中止になり、大会は秋リーグだけになってしまいました。

 「まずは試合に出るのが最優先で活躍したいです。出るために努力して、高校の時のライバルに負けたくないです。東洋大にも知り合いは多いですが、東洋大は本当に毎年良い選手が入ります。チーム的には最高です。でも実際にやってみないと勝敗は分からないので楽しみです。インカレ中止は最悪ですが、秋リーグに賭けるしかないです」

 

――寮ではどのように生活していますか。

 「FW下本隆志さん(商4=北海道清水)が部屋長です。ウェイトが好きな人なので、自分も一緒に練習しています。下本さんにトレーニングの組み方を教わりました。とにかく下本さんのトレーニングはきついです。自分が今までやったことないくらいです。でもこれくらいやらないといけないと、高校と大学の違いを感じました」

 

――秋に向けてどのように練習に臨んでいますか。

 「セットを作ってプレーをしています。3回に1回はセットが変わるので、いろんな先輩と組んでやっています。FW佐久間雄大さん(政経3=白樺学園)のプレーがとても参考になります。高校の時から有名な選手でしたが、トレーニングもストイックで、氷上でも周りを引っ張る人です。周りの先輩のことを見ながら練習をしています」

 

――最後に今年の抱負をお願いします。

 「まずは試合に出ないと話にならないと思っています。試合に出たら、体だけでなく頭を使ったプレーを心掛けます。もちろん新人賞も狙いたいですが、まずはセットの中でチームの勝利に貢献したいです」

 

[村川拓次]


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