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選抜ルーキー2020秋取材 サッカー部・田中克幸

明大スポーツ新聞 2020.09.21

 今年度明大の門を叩いた令和最初の若人たち。入学からおよそ半年、今彼らの目に映るものとは。9月21日付発行の第504号(新歓号)で取り上げたルーキー総勢11人に再び迫った。

  今回はサッカー部・田中克幸(商1=帝京長岡)のインタビューをお送りします。

(※本取材は9月15日にオンラインにて実施したものです)

 

――リーグ戦(9月12日の専大戦でデビュー)での手応えはいかがですか。

 「試合に出られた喜びと責任感というのが大きかったです。緊張しませんでしたが、もっと自分の特徴を出したかったです。結果として先制点のアシストをできたことは大きな自信になりました」

 

――通用した部分としなかった部分はどこでしょうか。

 「攻撃の部分は上のレベルであっても十分通用すると感じました。課題は守備の部分です。自分のところでエラーが起こったこともあったので、もっとレベルアップさせていかなければと思います」

 

――フィジカル面ではいかがでしたか。

 「まだまだ甘いと思います。4月から筋トレには取り組んではいますけど、まだまだ大学トップレベルで通用するフィジカルではないです。そこはもっと継続してやっていかなくてはいけない部分だと思います

 

――4月に比べて体重の増減はありましたか。

 「4月からは体重も4キロ近く増えています。同期の保護者さんからも一回り体大きくなったなと言われました。目に見えてゴツくなったのかなとは思いますが、自分の中ではまだまだ全然足らないです」

 

――他の1年生の活躍は刺激になりますか。

 「やはり負けていられないです。刺激になっています。太田(FW龍之介・ファジアーノ岡山U-18)だけではなくトップチームに複数人絡めているのは、同期同士で日々切磋琢磨できていることにつながっていると思います」

 

――明大に来てから半年が経ちました。

 「甘えられない環境で日々全員が全力でトレーニングに取り組んでいて、高校のレベルでは全く通用しないと思い知らされました。本当に考えさせられる日々です。トレーニングにどんな形で取り組むであるとか、人間的な部分やメンタルの部分でこの先も成長しなければと思います」

 

――自粛期間はどのようなトレーニングに励んでいましたか。

 「今回の自粛期間、ボールタッチを入念にやったわけではないです。ドリブル練習も感覚を掴むぐらいにはやっていましたけど、他にランメニューや足首のトレーニングや体幹の部分を中心に取り組みました」

 

――リーグ戦デビューの際、応援のメッセージはありましたか。

 「リーグ戦デビューが決まった時は高校の監督に連絡して、頑張れよって応援してもらいました。高校の同期はみんなが見てくれました。インスタとかLINEでメッセージをくれたり、自分の映像を載せてくれたりしました」

 

――練習していて個人的にすごいと思う選手はいますか。

 「やっぱり常本(DF佳吾・政経4=横浜F・マリノスユース)さんは隙がないというか、自分にはない強みがあるので見習いたいです。常本さんのプレーを回収できれば、もっといい選手になれると思うのでそこは意識してプレーを見ています」

 

――入学当初に描いていたイメージと今に相違はありますか。

 「自分としても入学当初からケガをして、ずっとプレーできているわけではないです。思い描いていたようにトップに絡み続けてはいないので、ケガをしない体作りと、トップチームで試合に出続けられるようにしたいです」

 

――リーグ戦デビューは果たしました。次なる目標を教えてください。

 「好不調の波がない選手になって、常に必要とされる選手になっていきたいです」


[市瀬義高]


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