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(12)ポジション徹底分析 センター編

ラグビー 2020.05.14

   計5回にわたってお送りする企画は「ポジション徹底分析」。本紙ラグビー担当が記録した過去のデータを基に、学生記者独自の視点からポジションごとの注目選手を特集していく。第4回はセンター編をお送りします。

<センター>

花園を沸かせたスターが混在するポジション。射場大輔(令2政経卒・現NTTドコモレッドハリケーンズ)の後継者は誰か。

学年名前出身校身長・体重
4年小幡将己石見智翠館181㌢・91㌔
 亀丸傑明大中野167㌢・72㌔
 齊藤大朗桐蔭学園180㌢・88㌔
 森勇登東福岡173㌢・83㌔
 3年 江藤良報徳学園181㌢・91㌔
 児玉樹秋田工192㌢・102㌔
 柳翔太明大中野169㌢・79㌔
 吉田幹佐野日大179㌢・92㌔
2年熊澤百将明大中野176㌢・83㌔
 永友利玖国学院久我山177㌢・78㌔
 原口虎太郎東福岡181㌢・87㌔
 吉岡汰我筑紫丘172㌢・81㌔
1年石塚勝己桐蔭学園182㌢・91㌔
 廣瀬雄也東福岡179㌢・90㌔
 柳田治久明大中野178㌢・88㌔

(引用:明治大学ラグビー部公式サイト 5月14日現在)


◆森勇登(政経4=東福岡)

◆森勇登データベース◆
大会名試合数出場時間トライ数
2017関東大学春季大会3216分0
 2017関東大学ジュニア選手権4266分2
2017関東大学対抗戦2160分1
2017全国大学選手権262分0
  2018関東大学春季大会180分1
2018関東大学対抗戦7549分1
2018全国大学選手権4320分0
2019関東大学対抗戦7550分6
2019全国大学選手権3132分0

1年次から試合経験も豊富なセンターの大黒柱。「自分が引っ張っていくように意識している」(森)。今年はリーダーにも選ばれ、プレー以外でもチームを引っ張るか。


◆小幡将己(文4=石見智翠館)

◆小幡将己データベース◆
大会名試合数出場時間トライ数
2018関東大学ジュニア選手権4118分1
   2018関東大学対抗戦114分1
   2019関東大学春季大会3134分1
  2019関東大学ジュニア選手権180分0

高校2年時には、梅川太我(営4=石見智翠館)とともに石見智翠館を花園ベスト4に導いた立役者。持ち前のフィジカルでセンター争いに名乗りを上げる。


◆齊藤大朗(4=桐蔭学園)

◆齊藤大朗データベース◆
大会名試合数出場時間トライ数
   2018関東大学春季大会5307分1
   2018関東大学ジュニア選手権3112分0
   2019関東大学ジュニア選手権4240分4
   2019関東大学対抗戦110分0
   2019全国大学選手権15分

昨年度はユニバーシアード日本代表に選出され、優勝に貢献。ジュニア戦では全試合スタメン出場(1試合はフルバックで出場)を果たした。圧倒的なランスキルで定位置を奪取できるか。                               


◆児玉樹(政経3=秋田工業)

◆児玉樹データベース◆
大会名試合数出場時間トライ数
    2018関東大学春季大会140分0
2018関東大学ジュニア選手権3236分2
     2018関東大学対抗戦  3111分0
     2018全国大学選手権330分0
     2019関東大学春季大会4273分4
     2019関東大学対抗戦353分0
     2019全国大学選手権3113分  0 

大学生トップクラスの突破力を誇る超大型センター。昨年度はインパクトプレーヤーとして活躍。3年目の今年はスタメン定着を目指す。


◆原口虎太郎(商2=東福岡)

◆原口虎太郎データベース◆
大会名試合数出場時間トライ数
2019関東大学ジュニア選手権2120分0

昨年度はジュニア戦やB戦を中心に経験を積んだ。夏の天理大A戦でもリザーブ入りするなど期待の高さがうかがえる。ルーキーの廣瀬雄也(商1=東福岡)とは高校時代にセンターでコンビを組んでいた。


◆廣瀬雄也

公式戦記録なし

東福岡で主将、U-17(17歳以下)日本代表の主将経験もある大型ルーキー。センターだけでなく、スタンドオフもマルチにこなす。田中澄憲監督が「パススピードが速く、キックの飛距離もあり、本当に楽しみ」と語る逸材。1年次から紫紺入りなるか。


≪総評≫ 

 2年連続で射場・森のコンビだった明大のセンター陣。射場が卒業したことでさらなる激戦区になることは間違いない。取り上げた6人のほかにも石川貴大(政経4=報徳学園)や江藤良(文3=報徳学園)など有力な選手は多数いる。誰が紫紺をつかみ取るのか、今年のセンター争いから目が離せない。   

                     

[田中佑太]


 次回は17日(日)バックスリー(ウイング、フルバック)編です。お楽しみに!


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