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(10)春リーグ開幕前対談 陶山勇軌外野手×丸山和郁外野手

硬式野球 2020.04.22

(この取材は3月12日に行われました)

 

――現在の調子はいかがですか。

陶山勇軌外野手(商3=常総学院):オープン戦もここ何試合かできていて、打撃も守備もいい感じにきています。徐々に調子も上がりつつあるので、順調にきていると思います。

 

丸山和郁外野手(商3=前橋育英):最近けがをしていて、実戦がまだ1試合しかできていなくて。1週間くらい練習にも参加できなくて、やっと今日から本格的にやり始めたという感じです。

 

――沼津キャンプを振り返っていかがですか。

陶山:戸塚(俊美)助監督が2月から入ってきて、チームの雰囲気、徹底しなければならないことが明確になりました。そのおかげもあって充実した沼津キャンプが送れたのではないかと思います。

 

丸山:良い雰囲気でできていると思います。自分たちから指摘の声とかも出せているよね?

 

陶山:うん。4年生が3年生からも1、2年生からも(意見を)言いやすい環境づくりをしてくれているので、例年に比べてやりやすいです。

 

――今年のチームの印象は。

丸山:仲が良いと思いますね。特に学年間の壁がなくて、どの学年でも言いたいことを言える気がします。今年はそういうチームカラーです。

 

――走塁を武器とするお二人ですが、走塁に関して意識していることなどはございますか。

丸山:それは陶山に聞いた方がいいですよ(笑)。

 

陶山:お前さぁ(笑)。常に次の塁を狙う姿勢というのはどの選手よりも持っておかなきゃいけないと思っていて。実際そこ(走塁)で試合に出させてもらっている部分もあるので。もちろん盗塁もそうですし、ちょっと相手がはじいたようなときも次の塁を狙っていってプレッシャーをかけなければいけないですね。

 

――盗塁に関してはいかがですか。

丸山:盗塁は陶山の方が全然うまいです。

 

陶山:うまさだけは。速いのはこいつです。

 

丸山:盗塁で大事にしているのはスライディングですね。スライディングでいかにスピードを殺さないかというのを結構大事にしています。

 

持ち前の俊足で神宮を駆け回る

 

――オープン戦でのチームの走塁はいかがですか。

陶山:チームの走塁の意識が全然変わっていて。もともと、一塁までは全力でというのはあったのですが、意識が強い選手もいれば弱い選手もいたという感じでした。でも、今は全員が思い切り走っていて。チーム全体で『どこに行くときも全力で』という意識があります。あとは、足が速くない選手でも次の塁を狙うことであったり、なるべく小さく回るということに対する意識の変化はとてもあると思います」

 

――最後に今年の走塁の目標を教えてください。

丸山:できれば1試合に1個は盗塁したいよね。

 

陶山:そうだよな。でもその分出塁しなければいけないんですよね。そこが難しいですね。試合に出続けたら、10盗塁はしたいです。

 

――ありがとうございました。

 

[加川遥稀]




〈陶山勇軌 明スポプレーバック〉

・ルーキー特集(〝野球小僧の飽くなき挑戦 走攻極めて全国へ:2018年8月27日掲載)

https://meisupo.net/news/detail/11249

 

・1年次 延長11回に貴重な勝ち越し犠飛を放った(延長にもつれるも主導権譲らず 紫合戦の初戦を先取/東京六大学秋季リーグ戦:2018年10月20日掲載)

https://meisupo.net/news/detail/11473

 

〈丸山和郁 明スポプレーバック〉

・1年次 夏の甲子園100回記念特別企画(1大会8盗塁 丸山和郁インタビュー【前編】:2018年8月6日掲載)

https://meisupo.net/special/detail/11076

 

・1年次 夏の甲子園100回記念特別企画(1大会8盗塁 丸山和郁インタビュー【後編】:2018年8月6日掲載)

https://meisupo.net/special/detail/11077

 

・2年生ながら日本代表に選出され、自慢の足で貢献(日米野球3大会ぶりの制覇! 森下はМVPを獲得/第43回日米大学野球選手権:2019年7月22日掲載)   

https://meisupo.net/news/detail/12041


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