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⑺「監督や指導陣の方々からよく頑張ったと言われ、逆に悔しくて仕方なかった」剣道部 藤﨑薫子(営4=島原)

明大スポーツ新聞 2020.03.20

 2019年度もあとわずか。今年度も明大体育会全46部からたくさんの選手たちが旅立ちの日を迎える。部活動にささげた大学4年間。その裏には、幾多のドラマがあった――。本企画では、そんな卒業生たちから生まれた数々の〝名言〟を紹介していく。

 

「監督や指導陣の方々からよく頑張ったと言われ、逆に悔しくて仕方なかった」

 

◆剣道部 藤﨑薫子(営4=島原)

 

 全日本女子学生優勝大会(団体インカレ)の際に放った一言。個人インカレで表彰台を独占した明大は、本大会優勝候補の筆頭だった。しかし、迎えた決勝戦では予想外の泥沼試合に。「私が勝って勝負を決めよう」。試合の決着がつく大将戦に意気込むも、連戦の疲労からか左足を肉離れしてしまうアクシデントが発生。万全のコンディションで臨むことができず、引きメンを打たれてそのまま一本負け。惜しくも優勝を逃した。

 

 どんなときもチームの司令塔だった。本大会前には自身が作成した4年間の剣道部の思い出が詰まったビデオを作成し、全部員の心を一つに。決勝戦前に肉離れを起こした際も、心配する後輩に「いつものことだから気にしないで!」と声をかけた。「藤﨑先輩についていったら間違いないと思わせてくれました」。(山﨑里奈・法2=中村学園女子)。来年度からは大阪府警察に就職し、実業団の選手として競技を続ける。技術面でも精神面でも明大剣道部を引っ張ってきた、彼女のリベンジは始まったばかりだ。

 

[素宮愛結]

 

番外編

ラグビー部・山村知也(営4=報徳学園)

「僕らは日本一愛されているラグビーチームだと思う」

 

柔道部・神鳥剛主将(政経4=愛知県私立大成)

「(4年前に入学した時に思い描いていたビジョンとは全く違うカタチになってしまったけれど、それでも)明治で良かった。今の監督と出会えて。明治の同級生、後輩に出会えて良かった」

 

本企画は23日までの10日間、連日連載いたします。明日もお楽しみに!


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