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⑹「そういう神様からのプレゼントだと思います」スケート部(アイスホッケー部門)京谷充洋(政経4=北海道清水)

明大スポーツ新聞 2020.03.19

 2019年度もあとわずか。今年度も明大体育会全46部からたくさんの選手たちが旅立ちの日を迎える。部活動にささげた大学4年間。その裏には、幾多のドラマがあった――。本企画では、そんな卒業生たちから生まれた数々の〝名言〟を紹介していく。

 

「そういう神様からのプレゼントだと思います」

 

◆スケート部(アイスホッケー部門) 京谷充洋(政経4=北海道清水)

 

 インカレ・3位決定戦後、試合終了38秒前にダメ押しのゴールを決めた同期・宮田佳成(法4=白樺学園)に向けた一言。宮田はチームのムードメーカーとして、ときに厳しく、されど明るく仲間を照らす存在だった。そんな彼がアイスホッケー人生最後と決めた試合で得点。「あいつはああやって頑張ってきたから。入れてくれてこっちもうれしかった」。京谷自身も試合中、スコアチャンスがあったが「そういう運命だった」と惜しくも枠を捉えることができず。だからこそ、宮田の4年間が詰まったそのゴールは、苦楽を共にした京谷にとっても大きな意味のあるものだった。


 「あいつは本当に仕事しない」。京谷と宮田は口をそろえてこう放った。1年次、チームの仕事が一緒だった彼ら。京谷が「仕事しないくせに俺に色々言ってきた」と言えば「仕事しないで俺に任せてきて、腹が立っていた」と宮田。だが、そんな言い争いも年次が上がるごとに減り、互いに「なくてはならない存在」(宮田)に。寡黙な京谷と陽気な宮田。一見、水と油のような2人の仕事の件も「仲は普通」というその真相も我々にはわからない。けれど、彼らは最後にもう一度口をそろえた。「明治に来て良かった」。


(そっとほほ笑む京谷(一番右)と両手を挙げジャンプする宮田(一番左))


[藤山由理]


番外編

アメリカンフットボール部・徳茂宏樹(国日4=関西大倉)

「努力はしてきたつもりでも4位にしかなれなかった。だからこそ後輩には僕ら以上に努力をして密度の濃い練習を一人一人考えて取り組んでほしいです」


硬式庭球部・合戸廉太朗主将(法4=大分舞鶴)

「安増(篤史・商4=折尾愛真)とのダブルスが自分の引退試合でよかった」


 

サッカー部・森下龍矢(文4=ジュビロ磐田U-18)

「無我夢中で。心の奥の魂が叫んだゴールだった」

 

本企画は23日までの10日間、連日連載いたします。明日もお楽しみに!


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