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(38)1万メートル記録挑戦会 レース後コメント(①山本佑樹駅伝監督・阿部弘輝主将・河村一輝)

競走 2019.11.27

 大舞台まであと1カ月。23日に行われた1万メートル記録挑戦会で計15人の選手が自己ベストを更新した。中でも小袖英人(政経3=八戸学院光星)は全体4位の28分34秒33をマーク。追い上げる下級生と、それに負けじと奮起する上級生。この勢いに乗り、チーム一丸で箱根路に挑戦したい。今回はレース後の各選手のコメントを掲載する。

(この取材は11月23日に行われたものです)


山本佑樹駅伝監督

ーー多くの選手が目標である自己ベストの更新をしました。

  「コンディションとしては、風もあって難しいかなとは思ったんですが、全体的に見てもまあまあのタイムで走ったと思います。選手がしっかり走ったので、まあ良かったかなという感じです」


ーー前でレースを展開する組が多く見られました。

 「記録を狙っていくと力みも入りますし、純粋に陸上は順位を取ることも大事なので、選手には『とにかく前でレースを進めて、ちゃんと勝負をすれば、あとは記録は適当な感じについてくるから』と言っていたので。選手はその通り走ってくれたと思います」

 

ーー駅伝での戦い方や意識の変化はありますか。

 「前の方で進めて最後出し切って終わるというところは、トラックでいうレースで〝勝負にこだわる〟というところです。駅伝に大切な部分なので、そこは一つ今回チャレンジできたのかなと。そして駅伝でもその意識が出せるように。ここからは擦り込み作戦ではないですが、常にそういう言葉を掛けて、意識をさせ続けたいなと思います」

 

ーー今後の強化ポイントはどこでしょうか。

 「ここまできたらあとはいかに集中できるかだと思うので、あと1カ月、全員が全身全霊箱根に注ぎ込めるかだと思うので、チーム一丸となって集中力でカバーしていきたいです」

 

阿部弘輝主将(政経4=学校法人石川)

7組2着 29分30秒05

ーー今日のレースを振り返っていかがでしょうか。

 「思ったほど動かなかったっていうのが、正直な感想で。そんなに練習もまだ、足ができてない状況だったので、もう少し走れてもよかったかなというところはあったんですけど、まあこれが今の現状なので、しっかり切り替えていきたいなと思います」

 

ーー久しぶりのレースとなりましたがいかがでしたか。

 「そうですね、そんなに実感や思ったことはないです。一つの練習の一環で出場した学連だったので、そんな特別な感情は無かったですかね」

 

ーーここから箱根に向けてのプランというのはいかがでしょうか。

 「まだ練習始めて数カ月という状況で。この記録会の現状を見れば、箱根に対して甘い考えで臨んでいても、結局チームに迷惑を掛けることしかできないと思います。まずは箱根に対して、自分がどの区間でどれくらい走れるかっていうのを目安にできるぐらいの状態までには上げて、箱根はしっかり手堅くまとめていきたいなというふうには思っています」


 

河村一輝(政経4=大垣日大)

8組2着 29分09秒90(自己新)

ーー今日のレースを振り返っていかがですか。

 「ちょっと序盤自分がしんどくて、前の方で引っ張りに出ることができなかったです。ちょっと冷えて動かない感じがあって。あまりいい感じはしなかったんですけど、ちゃんと粘って粘ってラストまで(先頭集団に)いれたのはよかったかなと思います」

 

ーーその中での自己ベスト更新でした。

 「あと10秒ぐらいだったので、できれば28分台に乗せたかったかなと。スローだったのと、自分もあまり動きは良くなかったので、及第点という程度だと思います。すごい良いと言えるものではなかったです」

 

ーー箱根に向けて意気込みをお願いします。

 「そうですね、最初で最後の箱根で、あと1カ月ぐらいなので。ちゃんと最後までスケジュール組み切って、しょうもないミスで自分の調子が落ちることのないようにだけ、ちゃんと予定を組んで。それに合わせて競技に集中してやっていけたらなと思います。ちゃんと準備してれば、そんな悪いことにはならないと思うので。頑張ってやっていきたいと思います」

 

[競走部担当一同]

 

第96回箱根駅伝まであと37日。


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