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(13)ボッチャの東日本インカレに出場! 好成績を収める

明大スポーツ新聞 2019.11.23

 初出場ながら健闘した。明大スポーツ新聞部のボッチャ部門が明大を代表し、東日本インカレに出場。日大と日体大に勝利し2勝を挙げた。順大に惜敗し決勝進出は逃したが、手応えを獲得。来年度の優勝を誓い、会場を後にした。


◆11・23 2020ボッチャ東京カップ 東日本大学選手権(武蔵野総合体育館)▼Aリーグ――2位(2勝1敗)

対日大戦 ○明大3{1ー0、2―0}0日大

対順大戦 明大1{0ー2、1―0}2順大○

対日体大戦 ○明大1{0ー1、1―0}1日体大 ※ファイナルショットの結果、明大の勝利

この結果、同率3位

 [出場選手]

下神、髙橋、丸山、渡部


【○明大3―0日大】

 第1エンドは序盤に勝負ありだった。エース・下神大生(営1=済美平成中教校)の第1投、目標にぴったりと付けるナイスショットを放つ。「重心を低くすることを練習中から心掛けていた」。大型ルーキーが練習の成果を発揮し、1―0とリードを奪う。

 第2エンドは一進一退の攻防が続く中、渡部伊織学生監督(政経3=市原中央)の作戦が功を奏した。「自分が最後に投げて逆転するプランだった」と、最後の一投を空いたスペースに沈め2点を追加。3―0と、完封勝利を収めた。

 

(写真:下神のショットに手を挙げ喜ぶ丸山と渡部)(写真:下神のショットに手を挙げ喜ぶ丸山と渡部)


 【明大1―2順大○】

 強豪・順大との大一番は、髙橋・丸山・渡部の3年生トリオで挑んだが、多彩な技を持つ相手に動揺しミスを連発。第1エンドを0ー2で落とした。

 迎えた第2エンド、髙橋昇吾部門長(営3=國學院)が見せ場をつくった。相手のボールが、目標を遮るように置かれている難しい局面。髙橋の選択は〝越すこと〟だった。「ゾーンに入った」と、ボールを空中に浮かせ、相手のボールを避け目標に向け一直線。このエンドを奪う。勝利まであと一歩と迫る好試合だった。

 

(写真:試合後は順大の選手と集合写真を撮った)



 【○明大1―1日体大】※ファイナルショットの結果、明大の勝利

 第2エンド終了同点で1―1。勝負の行方は、両チームの主将が投げるファイナルショットに委ねられた。

 今大会、最も緊迫する場面で丸山拓郎主将(政経3=京華)が魅せた。絶妙な位置にショット。投球後、右手を高く上げ、ガッツポーズ。「緊張は友達」と語るほどの強心臓を持つキャプテンが、明大に貴重な2勝目をもたらした。


 今大会、明大は日本電気株式会社(NEC)主催の〝ボッチャ普及キャラバン〟からいただいたボッチャボールを使用。マイボールがない大学もある中、使い慣れたボールで試合ができたことも好成績の要因となった。

 優勝へのカギは技術面の成長だ。今大会は、目標へ先にボールを寄せられるとミスが目立った。「不利な局面で挽回する力が必要」(髙橋)。練習時間を増やし、対策に当たる。

 ボッチャを通じ、明大関係者にパラスポーツの面白さを伝えることが一つの目標であるボッチャ部門。今後も発信・活動を続けるので、ぜひ注目してほしい。


 [渡部伊織]


 ボッチャの概要はこちらをご覧ください。


試合後のコメント

下神

 「今回初めて正式なボッチャの大会に参加しました。あまり準備ができていなかったので勝てるかどうか不安しかありませんでした。しかし、試合が始まると味方の声援も受けて不安も晴れ、集中して臨めました。

 普段は見る側としてスポーツに触れ合っていますが、実際にやってみると勝利の難しさを改めて感じることができました。とても良い経験になりました」

 

髙橋

 「私たちは普段見る側の立場で試合を見てきました。今回は選手として参加し、改めて勝ち負けの付くスポーツの楽しさを肌で感じることができました。

 今大会を通じて、他大学の方々と交流を深めることもできました。ボッチャを広めていきたいと熱意のある方々にお会いできました。

 気持ちが通じ合い一体感が生まれ、楽しい時間が過ごせました」

 

丸山

 「正式な大会に初めて参加しました。ボッチャが持つ魅力に触れたとともに、実際に競技を行うことで課題も見えました。

 今後も色々な形でパラスポーツに関わり、発展に努めていきます」

 

渡部

 「要所で好プレーが飛び出し、今回の結果を得ました。ベストを尽くせました。

 しかし、今大会の目標は優勝だったので悔しいです。技術不足を痛感したので、今まで以上に練習します。

 ボッチャは、誰もが一緒にプレーできる素晴らしい競技です。もっと多くの人に広めるために我々ができることは何か考えているところです。

 最後になりましたが、日本ボッチャ協会学連を始めとする関係者の皆様、誠にありがとうございました」

 

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