(73)ルーキー紹介2019Vol.1

サッカー
2019.10.21

 全国有数の実力校として名を誇る明大サッカー部。今年度も期待の新人選手たちが入部しました。後期リーグ戦も終盤にさしかかっているということで、いくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!

 第1回はFWの2人の紹介です。

 1、ポジション
 
2、呼ばれ方
 
3、サッカーを始めたきっかけ
 
4、明大を選んだ理由
 
5、自分の持ち味
 
6、練習で意識して取り組んでいること
 
7、目標にしている人

8、サッカーをやっていて良かったこと

9、趣味

10、目標

 

赤井シャロッド裕貴(政経1=帝京)

1、FW
2、ロッド
3、幼稚園にサッカークラブがあって、勧められたから
4、高校の監督に明治のセレクションを紹介されたから
5、フィジカルの強さを生かしたプレー
6、できないことをできるようになるために意識して挑戦すること
 7、ズラタン・イブラヒモヴィッチ(スウェーデン)、
狩土名禅(文3=桐生第一)、中川諒真(農4=浜松開誠館)。体が大きくても細かいプレーや、体の使い方が上手いから
8、お互いのことが全部分かるような友達ができたこと
 9、映画鑑賞

10、日々取り組んでいることを怠らずに、トップを目指して努力していきたい

 

森喜紀(政経1=浦和西)

1、FW
2、ヨシ、よしのり、モリリン、もり
3、父と兄の影響
4、サッカーを続けたかったから
5、身長を生かしたプレーとゴール前での決定力
6、スタミナの強化や守備の質
 7、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)、
佐藤亮(商4=FC東京U-18)。 努力を怠らないし、大事な場面では必ず決めてくれるから

8、たくさんの人と関わることで人として成長できたこと
 9、映画鑑賞

10、求められていることを考えて、毎日努力していきたい
 

今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。

――最初のお互いの印象は

森:シンプルに僕は「大きいな」って思いました。多分みんな一番思うことだと思います。

赤井:最初の印象はセレクションで(森が)体調不良で交代したときに「こんな暑い日にふざけんな」って思いましたけど、気持ちは分かるから流しました(笑)。

 

――お互いに負けないと思う部分はありますか

森:強いて言うならスピードですかね。スタミナがないのであまり意味ないですけど、一応短距離は自分速いですね。

赤井:全部負けていると思いますが、やはり競り合いとかですかね。身長が10センチぐらい違うので、負けていないのはそれぐらいですかね。

 

――互いに盗みたいプレーはありますか

森:自分はもっとヘディングが強くなりたいのと、(赤井は)体が大きくてキープができるので、キープ力の部分でもっと体の使い方などのプレーは盗みたいと思いますね。

赤井:シュート練習の時とかワンスイングで力強いシュートを(森は)打ったりするので、うらやましいなって思います。パワーが乗っかっているボールを蹴ったりするのでそういうのは盗みたいですね。

 

――将来の夢はありますか

森:4年になったときに、最終的には試合に出て活躍して、プロ行きたいです。それがダメだったとしても、この組織は人としても成長できる場所なので、社会に出て、通用する人になっていければいいと思います。

赤井:自分も第一はプロサッカー選手で、人間としても一流でサッカー選手としても一流になりたいです。

 

 お互いの良さを認め合い、学部も同じことから、仲の良さが伝わってきました。2人とも体が大きく、頼もしい存在となるはずで今後の活躍に期待です。

 

[市瀬義高]

 

◆赤井シャロッド裕貴(あかい・しゃろっど・ひろき)政経1、帝京、198センチ・85キロ

◆森喜紀(もり・よしのり)政経1、浦和西、186センチ・75キロ