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(19)紫紺復活へ勝負の夏! 菅平合宿インタビュー⑨(小澤大輝、櫛田佳希)

競走 2019.09.27

 いよいよ駅伝シーズンが近づいた。そこで今回は菅平高原で行われた3次合宿に足を運び、20名に及ぶ選抜メンバーへのインタビューを行った。紫紺復活へ士気を高めた選手たちの最新の声をお届けする。(この取材は9月16日に行われたものです。)

 

 第9回は小澤大輝(政経1=韮山)、櫛田佳希(政経1=学校法人石川)のインタビューです。


小澤


――夏合宿を振り返っていかがですか。

 「ここまでの夏合宿は、妙高、紋別、菅平の3つの合宿は全部こなせて、足も少し違和感はあるのですが、継続できています」

 

――故障からの状態はいかがですか。

 「故障があり周りの同期から少し出遅れてそれを埋めるために夏前に練習をつめ込んで、タイム的には戦えるところまで戻したのですが、基礎ができていないと言うか。そこからケガした分を合宿で取り戻すところに重点を置いて、今は70パーセントくらいは上がってきた感じはあります」

 

ーーそれは走り込みを通してですか。

 「そうですね。ジョグも自分で考えて、自分で決めた距離を走るようにしたりして、距離は誰よりも踏んでいる自信があります」

 

ーー自分の中で決めている距離というのは、どのようなことを考えて決めているのですか。

 「自分は時間で走るのがあんまり好きではなくて、60分走れと言われたら15キロいこうとか、14キロいこうという感じでやっています」

 

ーー20キロを超えるレースへの不安はありますか。

 「自分が今まで走ったことのあるレースというのが10キロまでのレースなので、20キロというのは未知の領域で、10キロ以降がどうなのかという不安もありますし、でもこの夏合宿で距離を踏めたので、楽しみだなというのもあります」

 

ーー今後こういう走りがしたい、このタイムが出したいというのはありますか。

 「後半のシーズンで、1万メートルでは29分10秒台に入りたいなと思っていて、ハーフでは箱根予選会で63分台で走りたいです。今チーム状況があまり良くないなと思っていて、自分自身が危機感をもってやらないといけないという気持ちで練習しいます」

 

ーーここからは多少なりとも自分が引っ張るという気持ちがありますか。

 「そうですね、もうチームの主力になりたいなと思っているので、自分がチームの主力になれるように頑張りたいなと思っています」

 

ーー大学を通して最終的に目指しているところはどこでしょうか。

 「4年間のうちに三大駅伝で優勝したいというのと、個人としては三大駅伝全てで区間賞を取りたいので。箱根でシードを取らないと出雲は出れないので、とりあえず箱根でシードを取って、出雲に出て。監督たちは100回大会で箱根を優勝するぞと言っているんですけど、自分たちは99回までしかいないので、自分たちの代で99回で取っちゃってもいいんじゃないかなと思うので。99回で箱根駅伝優勝できるようにしたいなと思っています」

 

ーー駅伝シーズンでの目標をお願いします。

 「短い期間なんですけど、4年生にすごく優しくしてもらって、すごく色々教えてもらったりしているので、4年生が笑って卒業できるように、自分もそんなに力は無いんですけど少しでも力になれればなと思っています」

 

櫛田


――現在のコンディションはいかがですか。

 「ケガをしていて、右の足の甲です。(いつからですか)昨日からです。ポイント練習が終わってダウンしてから帰ってくるときに痛みが出てきた感じです。焦らずに行きたいです」

 

――夏を振り返って。

 「ケガするまでは練習も全部こなせて、特に長い距離もしっかり踏めていたので、スピードをつけていく段階にはもう行けるのかなと思っています」

 

ーー妙高の山についてはいかがでしたか。

 「そうですね、4位で走れて。先輩には勝つことができなかったのですが、坂は不得意ではないという自信はあります。でも5区を走れるような足づくりはできていないので、箱根は他の区間でも坂はたくさんあるので、そこをしっかり生かせるような走りをできたらいいなと」

 

――合宿でも自主練習を取り入れる時間はありましたか。

 「そうですね。補強をする時間がたくさんあったので、そこで腹筋や体幹等を鍛えるために、30〜40分くらいの補強をしました。体幹は少し安定したかなと思っています」

 

――夏で成長した点は。

 「距離を踏んだことによって、例えば60分だったり70分だったり距離を踏むのに足に疲労がくるのですが、走る上での疲労のたまりにくさというのが一番強くなったなと思っています」

 

――秋冬に向けての課題はありますか。

 「先輩たちと比べて、後半になるとペースを上げるために使う筋力面が足りていないなと。上げるために時間がかかってしまうため、そこで体力を使ってしまうということが妙高や菅平で見られたので、ジョグの時間を使って距離を増やすなどして足づくりをして、スピードもつけていきたいです」

 

――駅伝シーズンに入っていきます。

 「箱根予選が初ハーフになるので、そこで3分ペースで刻めるような走りで全体でも上位の方で走りたいです。全日本駅伝は、もし走れることになったら、箱根予選の疲労の中でいかにペースを上げられるかというのがカギとなるので、スピード持久力、内面的な体力をこれからきたえていって臨みたいと思っています」

 

[競走部担当一同]


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