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(13)紫紺復活へ勝負の夏! 菅平合宿インタビュー③(中島大就、岸哲也)

競走 2019.09.24

 いよいよ駅伝シーズンが近づいた。そこで今回は菅平高原で行われた3次合宿に足を運び、20名に及ぶ選抜メンバーへのインタビューを行った。紫紺復活へ士気を高めた選手たちの最新の声をお届けする。(この取材は9月16日に行われたものです)

 

 第3回は中島大就(商4=世羅)、岸哲也(商4=国学院久我山)のインタビューです。

 

中島


ーーご自身の調子は。

 「前期は故障してて、夏合宿前くらいから復帰して、いい練習はできていたんですけど、北海道(紋別)合宿あたりに足をまた痛めてしまいました。今はもう治って調子を戻してる途中って感じですかね」

 

ーー今年度はどの夏合宿に参加されましたか。

 「前半は実業団の合宿に参加していたんですけど、後半は大学の練習(紋別と菅平)に参加しました」

 

ーー実業団のほうでは何か学びはありましたか。

 「MGCに出られていた先輩方とも練習していたので、練習のやり方とかとても参考になりました。僕たちと違ってやっぱプロという形で走っているので、意識の違いとか競技に対する日頃の生活面での取り組みとか、見ていてためになるものばかりでした」

 

ーー前期は故障で全く走れていなかったのでしょうか。

 「そうですね、ほんとに痛くて。昨年度も関東インカレの後に怪我してしまったんですけど同じ痛みで。昨年度は3週間くらいで治ったんですけど、今回はひどくて、1か月以上かかってしまいました。歩くのもつらくて階段の上り下りとか痛くて、治るのかなと思っていたんですけど、監督が紹介してくださった治療院とか通うと3回くらい通ったら効き始めて感触がよくなったので夏合宿に参加できたって感じです」

 

ーー故障の時期に他の練習は何かしたりしましたか。

 「補強が大半だったんですけど、自分はけっこう筋肉が付きやすい体質なのでやりすぎると重くなってしまうのであんまり太らないようにっていうのと、あとは体幹トレーニングとかお尻とか足とか痛くない部分へのトレーニングをしていました」

 

ーーそのご自身の目標は何でしょうか。

 「僕はやっぱり箱根駅伝出場と、その箱根駅伝では区間上位を、どこを任されてもっていうのが目標です。チームの目標である(箱根駅伝・全日本駅伝)シード権獲得とか予選通過に自分も関われたらなと思います」

 

ーー箱根駅伝と全日本駅伝への抱負をお願いします。

 「箱根駅伝では自分がどこを任されても区間上位で走れるように。またチーム内の状況を見てもメンバーに入れるかも分からないですし、入れると言ったらそれは傲慢(ごうまん)なのでしっかり謙虚に自分の力を把握して、箱根ではどの区間でも上位で走るということですね。全日本駅伝では箱根予選会の1週間後なんですけど、そういうのをあまり気にせずにシード権獲得に向けて走れたらと思います。8位には入りたいですね」

 


ーーこの夏を振り返っていかがですか。

 「今年が最後の年ということもあって、自分の中で気持ちを入れて、夏全体を通して練習を積めているなという感覚があります」

 

ーーどの夏合宿に参加しましたか。

 「一番最初はまず妙高合宿で12泊ほどして、それから北海道の紋別で10泊くらい。そのあとこちらに来てという感じですね」

 

ーー関カレ時に長い距離に力入れるとコメントされていましたが、どのようにやっていきますか。

 「とりあえずまずは箱根駅伝の予選会で12人のメンバーにしっかり入って、4年生という立場としてしっかりと後輩を引っ張って行きたいという思いはあります。そのあとに全日本駅伝もあるんですけど、そこは別に自分としてはあまり思い入れは少なくて、どちらかというと箱根駅伝で最後に走れたらいいなという思いで今はやっています」

 

ーー夏で台頭してきた選手はいますか。

 「いや、みんな強いですよ(笑)。みんな強くて、やっぱり4年生として引っ張らないといけないですけど、後輩が強過ぎて結構きついですね。その中でも結構注目しているのは、1年生の小澤(大輝・政経1=韮山)とか、2年生だと金橋(圭佑・政経2=札幌山の手)、3年生でいうと樋口(大介・法3=伊賀白鳳)とか。その辺が前半のシーズンに比べたら伸びてきているという感じですかね」

 

ーー印象に残っている練習はありますか。

 「1番最初の妙高合宿で、山登りの10キロTT(タイムトライアル)っていうのをみんなでやったんですけど、そこで自分の適性とかを見極めて、また適性がなかったとしても10キロ結構全力で、合宿で疲労がたまっている中でやったということが自分の中で一番きつかったかなと思います」

 

ーー箱根駅伝はどこを走りたいですか。

 「自分は10区を走りたいですね。やっぱり自分が東京出身なので、割と都内を走る10区を走ってみたいっていう気持ちと。あと東京駅とかあの辺の建物を見ながら走るのが結構好きなので、10区走りたいって感じですね」

 

ーー同期で箱根のことは話しますか。

 「そうですね。ミーティングを月に1回ほどやるんですけど、前期の頃は就職活動をほとんどがやっていて、チームの足並みがそろっていないという感じだったんですけど、駅伝シーズンに入る前に、4年生としてもう一度気を引き締めてという感じでやっています」

 

ーー28日に行われる国士舘大記録会での具体的な目標は。

 「予選会のペース走みたいなものだと思うので、しっかり調整してベストをがっつり狙うというよりは、一定のペースでしっかり刻んでいくというのが大切になっていく記録会なんですけど、自分のタイムはまだ29分台に乗っていないので、しっかり29分50とかで走れば、予選会でも3分ちょっとのペースで刻んでいくのが楽にできると思うので、その辺の29分台というのを目標にやっていきたいと思います」

 

[競走部担当一同]

 

明日は3年生のインタビュー記事を掲載します。お楽しみに!


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