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(28)秋リーグ開幕前インタビュー 丸山和郁外野手

硬式野球 2019.09.12

(この取材は9月5日に行われました)

 

丸山和郁外野手(商2=前橋育英)

――現在の調子はいかがですか。

「壮行試合(大学代表対高校代表)以来あまり調子は良くないですね」

 

――オープン戦の結果を自身で振り返っていかがですか。

「ボールは見えるほうだと思うのですが、打ち損じも多いですし、つかみきれてない感じです」

 

――高森キャンプも含め、夏の取り組みを教えてください。

「キャンプは行ってないんですよね。左肩のケガがあって、治療とトレーニングをしていました。なのでキャンプ中はAには帯同せずに、Bでこっちに残ってやってました。オープン戦は途中から出始めました」

 

――チームの雰囲気はいかがですか。

「雰囲気自体は悪くはないです。でも取れるところで点が取れなかったりして、もう少しという感じですね」

 

――大学日本代表に選出された時の気持ちを教えてください。

「高校の時に(高校日本代表に)選ばれた時よりも嬉しかったです」

 

――レベルの高いチームに混ざって感じたことはありますか。

「自分は守備で選ばれたと思うので、そこはしっかり自信持って代表には行けました。打撃はすごい人ばかりで自分の勉強にもなりました」

 

――チームに還元できることはありますか。

「ジャパンとこっちでは雰囲気が違いますね。こっちの雰囲気は締まっているんですけど、ジャパンは自分たちに任せられてる感じなので。あまり持ち帰ることはありませんけど、自分のバッティングや詳しい野球なども自分では勉強になったと思います」

 

――悩まれている中で意識しながら練習していることはありますか。

「ここまで調子が悪かったら質より量だと思うので、量やるしかないですね」

 

――王者として迎える秋ですが、プレッシャーはありますか。

「優勝したことは何とも思っていないので、チャレンジャーとしていくだけです」

 

――個人的な目標を教えてください。

「今のチームでリーグ戦優勝して、神宮を取りたい思いが一番強いです。自分の結果はその次だと思うので、自分の役割をしっかり果たせるように頑張っていきたいです」

 

――ご自身でチームから何を求められているとお考えですか。

「センターラインを任せてもらってますし、まずは守備だと思います。あとは小技とか脚を使ったバッティングですかね。人がしないようなプレーというか、ここでいくかという感じの思い切ったプレーですね」

 

――最後に意気込みをお願いします。

「自分の役割をしっかり果たして優勝したいです」

 

――ありがとうございました。

 

[加川遥稀]

 

 

         ◆丸山和郁 昨季・通算成績◆

 試合打数安打本塁打打点盗塁犠打四死球三振失策打率
昨季1244140408070.318
通算1244140408070.318

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