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(26)秋リーグ開幕前インタビュー 伊勢大夢投手

硬式野球 2019.09.10

(この取材は9月5に行われました。)


――現在の調子はいかがですか。

 「この前のオープン戦で結構打たれましたが、真っ直ぐ事体はいいので、あとは変化球の組み合わせが良くなればいいと思います」


――ストレートの球威はさらに上がりましたか。

 「春は調子が悪くて、思うような真っ直ぐがいってなかったんですけど、今はキャンプこえて、監督に指導もしていただいて、球速はあんまり変わってないんですけど、楽にマックス近く出せるような感覚があります」


――春に日本一を達成されて何か感じることはありましたか。

 「チヤホヤされるのも一瞬だったので、日本一だから威張るとかそういうのはみんな、ないですし、変なプライドも持ってないです。でも首脳陣から言われるのは敵は向かってくるというのを言われることが多くて、それは新鮮な感覚ですね」


――高森キャンプはどうでしたか。

 「今回、トレーナーの大内さんが初めてキャンプにいらっしゃって、4年間で1番きつかったんですけど、きついメニューでも自分たちでやり切ろうという意識があったのでそれで達成感は今まで以上にありました」


――秋はドラフトも控えています。

 「プロ志望届は出します。リーグ戦も悪くて、全日本の初戦もまだまだで、準決勝でやっといい球が投げられて、あきらめちゃもったいない球を自分は投げられると思ったので、それで決心しました。秋は勝てるピッチングをすれば自分の持ち味も自然と出ると思うのでリーグ戦が始まったらそれを中心にやって、いい結果を待てればと思います」


――森下暢仁主将(政経4=大分商)に負けてはいられないという気持ちも強いんじゃないでしょうか。

 「本当にすごい存在ですよね。自分は強気のピッチング、相手に向かっていく姿勢は暢仁よりも絶対にあると思っていますし、喧嘩腰は言い過ぎですけど、そんな感じで相手打者に向かっているので負けん気の強さだけは負けない自信はあります」


――最後のシーズンです。思いをお聞かせください。

 「10月17日が自分にとっては人生でも分岐点になるので、それまでにどれだけ、自分をアピールできるか、プラス、チームを勝たせられるかという結果も内容も見られるので短い期間ですけど、やり切ることと、ドラフトが終われば楽しく野球ができるかなと思っているので、みんなで10、11月まで長くやれればいいかなと思います」


――四冠のチャンスもあります。

 「去年はそれを目標にしてたのでそれが春の時点で達成できなかったというのは3年以下の自分、暢仁、西野(真也捕手・政経4=浦和学院)が機能しなかった原因だと思うので去年の先輩のためにも、歴代でもやってないと思うので、それを達成して明治の歴史に名を残せれればいいかなと思っています」


――チームの雰囲気はどうでしょうか。

 「4年生が本当に頼もしく見えて、チーム自体は勝てる雰囲気になってきているかと思います」


――意気込みをお聞かせください。

 「誰が見ても暢仁の方がいいピッチャー、大学No.1ピッチャーって言われていますけど、それに負けないぐらいのピッチングをしてやろうという思いです。実際負けたくないですし、4年間の最後ぐらいはあいつよりいい成績を残したいと思います。そこを自分が頑張れば優勝につながりますし、プロにも近づくと思うので今まで通り一戦一戦自分のピッチングして勝てればいいかなと思っています」


――最後にファンの方へメッセージをお願します。

 「春、活躍できなくて自分の力及ばすとも優勝できたというのはありますが、秋は必ず自分も勝利に貢献して優勝の立役者になりたいと思います」


ーーありがとうございました。


[坂田和徳]


 

◆伊勢 昨季・通算成績◆
 試合勝利敗戦打者投球回安打四死球三振自責点防御率
昨季5005714    1441353.21
通算163120148 1/3471644152.79

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