(49)いよいよ夏休み! 春学期を振り返ろう対談 ~経営学部編Ⅰ~ 中野耀司×山隈太一朗

フィギュアスケート
2019.08.14

 ゴールデンルーキーたちが入部して早4カ月余りが経った。慣れない環境でスケートと勉強の両立にも苦労しただろう。今回の対談企画ではそんな1年生と大学生活を知り尽くした4年生の学部ごとでの対談を行った。今回は経営学部の中野耀司(営4=横浜創英)と山隈太一朗(営1=芦屋国際)の対談をお送りする。

(この取材は7月31日に行われたものです)

 

――4月からこれまでを振り返って大学生活はいかがですか。

中野(以下:中)今までよりは授業数は少なくて、週3日でした。今までは単位を少しずつ落としていましたけれど、1、2年生の時と比べるとかなり取れていました。

山隈(以下:山)最高ですね!

中:経営はレポートが中心の授業が多いので、出席がないなどレポートを頑張れば単位を取れる授業が多く、学校に来る日は今までと比べて圧倒的に少なかったかなと思います。

山:僕はすごく真面目にやれたと思います。ほとんどさぼらなかったので、行ける授業はしっかりと行きましたし、出席のある授業は休んでいないので頑張りました。

中:優秀ですね(笑)。

山:1限の授業がなかったので寝坊はしなかったです。1回だけ遅刻したことがあるくらいです。

中:朝練が終わってそのままみたいな感じかな?

山:いえ、朝練が終わって1回帰って朝ごはんを食べて、一息ついてから行きます。

中:一息つけるのがすごいね。僕なら絶対寝てしまいます(笑)。

 

――経営学部の特徴を教えてください。

中:優しい先生が多く、体育会生に優しい先生が多い印象があります。あとはレポートが多いからテスト以外で取り戻せるところはあります。

山:僕が最初に怖かったのはウェブ履修の戦争です(笑)。

中:あれすごいよね! 12時から履修登録がスタートだとしたら、その時間にはパソコン室が埋まって、しかもサーバーがダウンしてしまうのですよ。だからページに入れず、あの時間は結構きついです。

山:本当にそうです。もうログインできないです。3秒以内に2つ授業入れないと希望通りにはならないです。だから何回もシミュレーションやりましたよ。

中:僕も優先度の高い授業などは教えました。500人などの授業であれば後回しにしたり、少人数の授業は本当に先着なので、まずそこを2つ確定させてということは教えました。

山:1時間前くらいからスタンバイしていましたね。他の学部は抽選が多いと思いますが、経営は戦争だなと思いました。

中:予定を入れていたら終わりだよね(笑)。

山:そうですね。そこだけは予定を空けて何よりも優先させました。

 

――中野さんから山隈さんにアドバイスしたりしましたか。

中:僕は1、2年生の時に抽選で一次選考と二次選考を忘れていて余った授業取るなど苦労しました。上級生とうまくコンタクトを取れていなかったというのもありますけれど、いかに苦労をかけずにやってあげられるかということを考えて、自分が伝えられることできることはやったかなという感じです。

山:めちゃくちゃ教えてくれましたよ。何から何まで全部耀司くんに聞いていたので。本当に優しいです。不安になって耀司くんに連絡して「大丈夫だよ」って言ってもらって「よし、頑張ろう」と思えましたね。

中:1年生だし、すごく太一朗が心配するので。そんな不安になることないよという感じでした。

山:本当に不安です。耀司くんのころは23単位が最大で、僕は21単位が最大なので1つ落としたら10単位台になってしまうからとても緊張しました。

 

[中野拓土]

 

続きは明日15日アップ予定です。

お楽しみに!