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(9)商店街でボッチャ! 人情あふれる下町で子どもたちと交流する

明大スポーツ新聞 2019.08.13

 墨田区にある下町人情キラキラ商店街で、8月3日に夏休み特別イベントが開催された。地元の子供に向け、自由研究の手助けを目的に行われた今回のイベント。各大学の団体も参加し、明治大学からは政治経済学部木寺元ゼミナールがボッチャ競技で地域の方々と交流した。

 

 地域を盛り上げる活動の一環として、木寺ゼミは「パラリンピック競技で遊ボッチャ」と題し、ブースを出展した。イベントに訪れた子供にゼミ生が丁寧に指導。実際にやり方を見せると、子供たちは自らボールを手に取り、挑戦する姿が印象的だった。その場にいた大学生に、親子対決、見ず知らずの子供たち同士の対決も実現。真剣に次の一手を考え、好プレーが飛び出すと、敵味方関係なく笑顔の輪が広がった。イベントを主催する椎名康博会長は「商店街としてはお子さんが商店街は楽しい場所と知ってもらうきっかけにしたかったです。その中で、大学生の皆さんにアイデアを出してもらい、盛り上げてくれて良かったです」と語った。


 ゼミ以外でのボッチャ体験会は初めてという木寺ゼミの皆さん。滝口さんは「知らない子をどうやって巻き込もうかと思っていました」。実際に体験した子供は、初めてボッチャの名前を聞く子供ばかり。その中で「想像していた以上に楽しんでやってくれて、何回もやりたいと来てくれた子もいたので、うれしかったです」(岩井さん)。単純で誰でもわかりやすいルールは、この競技の魅力。ボッチャの〝親しみやすさ〟が、すぐに子供心をつかんだようだ。


 さらに輪を広げていく。木寺ゼミは9月8日に、同じく墨田区の汐入公園で行われる「汐入フェス」に参加する。代表の中村さんは「開催地が防災都市で、避難する方を受け入れる地域です。そのため、まずは汐入の方に身の回りの方と交流を深めていただきたいと考えています。僕たちはそのお手伝いができればいいかなと思っています」。ボッチャの手軽さを架け橋に、多くの人たちの心をつないでいく。

 

[福永智隆]



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