(47)いよいよ夏休み! 春学期を振り返ろう対談 ~商学部編Ⅳ~ 鎌田詩温×樋口新葉
ゴールデンルーキーたちが入部して早4カ月余りが経った。慣れない環境でスケートと勉強の両立にも苦労しただろう。今回の対談企画ではそんな1年生と大学生活を知り尽くした4年生の学部ごとでの対談を行った。今回は商学部の鎌田詩温(商4=札幌一)と樋口新葉(商1=開智日本橋学園)対談をお送りする。
(この取材は7月31日に行われたものです)
――樋口さんが入学前に、勉強面でのバックアップを公言されていましたが。
樋口(以下:樋)いやー、騙されました。
鎌田(以下:鎌)1つレポートを手伝ってあげたくらいだったので、本当に何もしてあげられなかったです。秋学期はもっと忙しくなるので、学校にスーツケースを持ってくる手間を考えたら、僕が助けてあげたいですね。
樋:そういうところがバカにしている(笑)。
鎌:してないよ!本当にすごい忙しく、僕だったら本当に考えられないことも多いと思います。来週どこどこの海外いきますなど、僕は経験したこともないし、そういう面では、僕も含めて商学部で協力して、一人はみんなのためにみたいな感じで、手伝っていけたらなと思います。
樋:(笑)。
鎌:新葉のために後期は授業に行ってあげざるを得ないですね。行きたくないわけではないですよ!行きたいです。行きたいです。新葉のために。
樋:申し訳ないです。こんな1年のために。やっぱり喋りやすい先輩でもあるし、頼りになる先輩なので、いろいろ相談させてもらいます。
鎌:今のいい言葉。
樋:しっかりアピールしておかないといけないですからね。
鎌:うちの子はできる子です。そこは頼れる(仮)でお願いします。
樋:(仮)です(笑)。
鎌:できることは何でもしてあげたいですけれど、実際にできなかったことの方が前期は多かったので、そこだけは本当に申し訳なかったと思います。後期は期待していてね。
樋:入学してから知らないことばかりだったので、それこそ聞けることは聞きながら、自分でなんとかしないといけなかったので、そういう自分で何とかする力は身についたと思います。
鎌:本当に何もしなかった感じになっているじゃん(笑)
樋:4年生の先輩たちがいなくなった時に、しっかりと自分のことは自分でできるようにしていかないといけないなと思ったので、本当に自分から行動して、できることは自分でやるのは当たり前だと思っています。
鎌:でも誰がいてもいなくても新葉はできると思いますけれどね。
樋:て、言ってるたけです(笑)。
鎌:でも本当にすごいです。本当に感心したというか。かなり小さい時?小さくないかな?
中1ぐらいから知っていて、ずっと見てきたというのもおかしいかな?誰目線だよ(笑)。樋:(笑)
鎌:よく知っていたから、大学入って不安なことも結構あったけれど、
樋:え、何が不安でした?
鎌:しっかりと学校行くかなとか。
樋:あー。
鎌:態度などは一番1年生の中でしっかりしていると思いますけれど、唯一タメ口を使ってこないですし。
樋:え!
鎌:しっかりと敬語や上下関係はしっかりしているなと思いますし、少しで大丈夫かなという心配もありましたけれど、でも本当に知らない人に話しかけて授業の内容聞きましたなど、かなり1人で何でもできているのを見て、僕は結構感動しました。
[大西健太]
続きは明日13日アップ予定です。
お楽しみに!
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