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一般生から体育会 広がる無数の選択肢② 坂本隼樹

アメリカンフットボール 2019.08.03

 誰もが一度は憧れるキャンパスライフ。部活、サークル、留学、多種多様な課外活動……。君のやりたいこと全てをかなえてくれる、それが明治大学だ。そこに集うのは、3万人を超える十人十色の学生たち。明治大学での出会いとつながりが、新たな可能性を広げてくれるはずだ。この面では、受験の壁を乗り越え、現在明治大学を背負って活躍している体育会生の2人にフォーカスした。学業だけにとどまらない、君だけの文武両道を。最高に熱い4年間を共に送らないか。

 

 背番号12を背負う坂本隼樹(商4=横浜緑が丘)は春季オープン戦の立大戦にスタメンで出場。持ち味は頭脳を使った連携プレーだ。繰り出された素早い球を難なくキャッチし2本のTD(タッチダウン)を獲得。最上級生として大きな爪痕を残した。


運命の出会い


中高6年間はバスケットボール部に所属。受験勉強は部活を引退してから開始した。「学校は思い切り楽しんで、予備校ではちゃんと勉強した」。あえてメリハリをつけることで、明大合格を勝ち取った。入学当初はバスケットサークルを検討していたが、ふと、アメリカンフットボール部の新歓PVが目に留まった。全力でプレーする選手の勇姿を見て「やっぱりスポーツは本気でやらないと楽しくない」とアメフト部への入部を決意した。しかし、直面したのは体育会の厳しさ。「人並みの努力じゃ試合に出られない」。スポーツ推薦入学者との実力差に、これまで経験し得なかった悔しさを覚えた。それでも「本気でやる」と決めた心に迷いはなく、一心不乱にアメフトに打ち込んだ。「本当に真面目に練習をしている選手」(岩崎恭之監督)と指揮官も太鼓判を押す。その信頼の厚さから今年度から主務に抜てきされた。中高とは異なり、練習から試合までほぼ全てが学生主体。そんなチームをまとめるために「文字通り死ぬほどミーティングを重ねている」?現在ではチームを裏方から支える大役を担う。春季オープン戦では昨年度王者・関西学大、リーグ戦覇者の早大に勝利を収めるなど、快進撃を続けるアメフト部。しかし「慢心せず、夏はもっと鍛えていく」。向上心はとどまることを知らない。初の日本一に向けての挑戦は続く。

【素宮愛結】


◆坂本 隼樹(さかもと・じゅんき)神奈川県出身。1、2年次は春日亭でよく油そばを食べていた。181㌢・77キロ


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