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新人戦まであと2日 常田耕平主将インタビュー

バスケットボール(男子) 2019.06.03

 新人戦の初戦まであと2日。今季の新人戦の主将を務めるSG常田耕平(政経2=正智深谷)は名門・中部第一高の監督を父に持ち、精巧なゲームメイクとパワフルなディフェンスでチームの熱量を引き上げる。本日はそんな常田のインタビュー記事をお届けする。(この取材は5月16日に行われたものです)

 

——自身をどういったタイプのキャプテンだと考えていますか。

 「翔太さん(渡辺・政経3=宇都宮工)みたいに1対1がうまいわけじゃないし、奥野さん(綾太・国際4=藤枝明誠)みたいに能力が高くてシュートを決められるわけじゃないのでチーム全体の力を上げられるようなキャプテンになりたいです。人に指示出したりするのは覚悟がいると思うんですけど自分はそんなの気にしないので。それが自分のいいところだと思っています」

 

——今ある課題を教えてください。

 「シュートが入ったら前から当たるとか、セットオフェンスでコールしてもミスをしてしまったり、言われたことをできていないところが課題です。意識の問題なので意識を改善するしかないです」

 

——新人戦のチームの武器を教えてください。

 「オールラウンドに活躍できる選手が多いのが武器だと思います。2年生では今季Aチームの試合に絡んでいるインサイドの選手も多いのでそこも武器です」

 

——新人戦の期間にはどんな意味がありますか。

 「この期間を通して、Aチームの試合に出られるレベルになることが大事な目的だと思います。」

 

——この期間で成長を感じている選手はいますか。

 「1、2年生だけの練習だと吏(中村・法2=正智深谷)が声を出すようになってくれました。能力はあるのですが、試合中声が出せなくてそれが発揮できないのが彼の一番の問題です。組み合わせを見てもインサイドのプレイヤーがカギなので期待しています」

 

——今季の1年生の雰囲気を教えてください。

 「真面目にバスケットを頑張ろうっていう人たちが多いです。すでにまとまりもあって心配はないです。逆に2年生は個性が強い人たちだらけなのでまとめるのが大変です(笑)。能力は高いのですがまとめるのに時間がかかりそうです」

 

——まとめるのは常田選手じゃないのですか。

 「1人で背負うのはよくないなって高校の時に苦労して学んだので、周りに助けを求めます。そうしないと疲れちゃうので」

 

——同じポジションのSG吉村公汰(営1=土浦日大)、SG若月遼(政経1=北陸)の活躍をどう感じますか。

 「焦りですよね。自分自身のことをあんまりうまいと思っていないので、経験があって1対1がうまかったり、シュートが入る後輩がいると焦ります。でも、いずれ2人が自分からスターターを奪っても自分の仕事は変わらないので、自分の仕事をやっていくしかないです。焦りはありますけど、焦りが自分のモチベーションにもなりますし、期待もしています」

 

——初戦の山梨学大戦を超えるとライバルの保泉遼選手(青学大)との戦いが期待されます。

 「あいつは自分のモチベーションでもありますし、負けたくない気持ちもあります。チームためのプレーが多い部分とか自分は勝手に似ていると思うので、だからこそ負けられないと思っています。青学大とやりたいですけど、まずは山梨学大に勝たないとダメですね」

 

——新人戦の意気込みをお願いします。

 「全部が全部リーグとインカレにつながるものだと考えています。たとえ初戦の山梨学大に負けたとしても、それで個人とチームの力がアップすればいいです。ただ本当に1、2年生がまとまればそれなりにいい結果が出ると思います。新人戦の結果はその後のリーグとインカレにつながるような結果を求めています」

 

――ありがとうございました。

 

[田北俊介]

 

◆常田 耕平(つねた・こうへい)政経2、正智深谷、186センチ ・83キロ 登録ポジションはSG(シューティングガード)。 11月6日生まれ。 あだ名は白くま


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