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ルーキー特集(1) 井上耀(写真左)、長谷川丈(写真右)インタビュー

バスケットボール(男子) 2019.05.28


新たな風が明大を加速させる。春のトーナメントでは2部の関東学大に初戦で敗れ苦渋を味わった。常田耕平主将(政経2=正智深谷)率いる新人戦では結果を残し秋のリーグ、インカレに向け弾みをつけたい。本特集は明大に進化をもたらす期待のルーキー7人を紹介する。

 

新人戦まで残すところあと7日。今回は全国屈指の強豪校・明成高校出身の井上耀(政経1=明成)、高校バスケ界の激戦区である神奈川県の雄・桐光学園出身の長谷川丈(営1=桐光学園)のインタビューをお届けする。


井上


――バスケを始めたきっかけを教えてください。

「三つ上に兄がいるのですが、その兄が小学生の時にバスケを始めたのがきっかけで始めました」

――明大を選んだきっかけを教えてください。

「自分がいた高校から明大に何人か行っていてその活躍を見て入りたいと思いました。塚本舞生さん(政経2=明成)や宮本滉希選手(平30政経卒・現仙台89ERS)、安藤誓哉選手(平25情コミ卒・アルバルク東京)です。塚本さんには学校の事とかもいろいろ聞いて、選手主体で頑張っていくというのは自分に向いていると思ったので決めました」


――自身の持ち味はどんなところだと思いますか。

「アウトサイドシュートが得意です。あとは声出してチームを盛り上げていくというのはコートでもベンチでも常に意識しているのでそこは絶対に負けないようにしています」


――座右の銘はありますか。

「高校の佐藤久夫監督から教わった言葉なのですが『超二流は一流を超える』という言葉です。基本的な事をちゃんとやっていれば特出した能力がなくても一流を超えられるという意味です。自分は身長も高くないですし、身体能力もそれほど高くないのでその言葉が心に残っています。誰もができることを他の人よりも突き詰めてやっていくということを意識するようになりました」


――ライバルはいますか。

「向こうはどう思っているかは分かりませんけど同じ高校だった田中裕也(中大)です。勝手にですけど負けたくないなと思っています。高校時代同じだった人には負けたくないと思っています。彼はシュートがうまいのはもちろんですが、ディフェンスとのかけ引きディフェンスの嗅覚もすごいので参考にしています」


――明大の雰囲気はどうですか。

「自分が聞いていた通り選手同士で話し合って練習をしています。春先から鍵冨善宏HCが来て新しいディフェンスやオフェンスを教えてくれていて前向きにやれていると思います」


――今年の目標を聞かせてください。

「まず新人戦で一つ一つ勝ち上がっていって上の方に行くというのを目標にしてリーグとインカレでは少しでもメンバーに絡めればと思います」


――4年間の目標を聞かせてください。

「インカレとリーグで優勝するのがチームの目標なので4年間で絶対に達成します」


――長谷川選手の紹介をお願いします

「唯一指定校推薦で入ってきた選手なのですが練習をすごくする選手です。いいプレーもするしいろいろ挑戦している選手です。私生活では大人しくてとてもいいやつです」


長谷川丈

――バスケを始めたきっかけを教えてください。

「兄がやっていてそれに付いていって軽い気持ちで始めました」


――明大に入学したきっかけは何ですか。

「指定校推薦で入りました。明大には桐光学園の先輩が多くいるのと、高校の監督が明大に掛け合ってくれたこともあって入学が決まりました」


――高校の先輩の影響はありましたか。

「植松義也さん(営3=桐光学園)アドバイスをもらったり、上の代の齋藤拓実さん(平30営卒・アルバルク東京)だったり小林拓さん(平31営卒)がいて歴代明大に進んでいるのでその影響もあったと思います。植松さんには部費の事とか練習の事とかもすごく親身に相談に乗ってもらいました」


――今までで一番思い出に残っている試合はどの試合ですか。

「中学の市選抜の時に県で優勝したことが一番思い出に残っています。自分は1ピリ分しか出ていないのですが、アシストもできたし個人としての結果を残すことができました」


――挫折はありましたか。

「小学校、中学校の時はずっとスタメンだったのですが、高校はレベルが高くて試合に絡めなかったのでつらかったです。時々バスケを辞めたいと思うときもあったのですが考え直してみると『バスケが一番好きだな』と思えているので続けています」


――持ち味はどんなところだと思いますか。

「自分は167センチしかなくて小さいのですがその分スピードはあると思っているのでそれを生かして試合に貢献したいです。トップスピードはそんなに速くないのですが緩急をつけるのが得意なので役立つかなと思います」


――仲のいい先輩を教えてください。

「植松さん。桐光のつながりがあったので一番仲がいいです。学部も同じで途中まで一緒に帰ったり、勉強の事とかバスケの事とかすごく親身に相談に乗ってもらっています」


――明大の雰囲気を教えてください

Twitterのアカウントを見ていて仲が良さそうな感じがしていましたし、実際来てみても仲は良いですけど練習中は厳しくやっていてとてもいい環境だと思います」


――周りからはどのような性格だと言われますか。

「普段は結構静かです。けど抜けているところが多いとも言われます。この前も真逆の方向の電車に乗って練習に遅れそうになったので焦りました(笑)」


――4年間で目指す選手像を教えてください。

「齋藤拓実選手のように引っ張っていけるガードになって明大に貢献したいです。齋藤拓実選手は高校の練習にも何度か来てくださっていてすごいなと思っていたので目標です」


――新人戦への意気込みをお願いします。

「プレータイムをもらえるように今の時間を大切にしていきたいと思っています」


――井上選手の紹介をお願いします

「すごくガッツのある選手で練習中も声を出して盛り上げてくれるのでチームに必要な存在だと思います」


[長沼遼太]


  ◆井上 耀(いのうえ・よう)政経1、明成高 181センチ・78キロ登録ポジションはSG(シューティングガード)。寮で同部屋の常田と仲がいい。


 ◆長谷川 丈(はせがわ・じょう)営1、桐光学園高167センチ・ 67キロ登録ポジションはPG(ポイントガード)。座右の銘は「好きこそものの上手なれ」



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