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(1)新人インタビュー 齋藤龍二×鈴木竜弥×田中駿平【前編】

ソフトテニス 2019.05.07

 関東学生春季リーグ戦が5月11日に開幕!男子は2年連続、女子は創部初の全日本大学王座決定戦出場へ。今回はリーグ戦での活躍が期待される1年生6人に大学での意気込みを伺いました。 第1回は齋藤龍二(農1=羽黒)、鈴木竜弥(法1=東北)、田中駿平(営1=上宮)の男子ルーキー3人の対談インタビューの前編をお届けします(この取材は4月6日に行われたものです)。


――明大に進学した理由を教えてください。

田中(以下:田):僕はやっぱり丸山さん(海斗主将・政経4=上宮)がいるからです。また高校で団体優勝できなかったので大学で優勝したいというのがあって、明大は(インカレ団体戦の)連覇が懸かっているからという理由です。

齋藤龍(以下:齋):僕は高1の時から明大に憧れがあって、行けたらいいなとずっと思っていました。左利きの選手が明大は他大に比べて多くて、僕も左利きなのでそういう選手の練習のプレーを見て学べるなと思いました。

鈴木竜(以下:鈴):僕は姉が2人明大に行っていて、その影響も大きかったんですが、男子のチーム自体にすごく憧れていて、高1ぐらいからずっと入りたいと思っていました。チームの人数が少なくてみんな仲が良いところや、スター選手が多いところに魅力を感じていました。


――実際に入部してみてどうですか。

田:雰囲気がすごくいいです。仲が良くて。 

齋:先輩がすごく面白い。金子さん(大祐・営3=大和高田市立高田商)とか一番面白いです。金子さんはいつでもみんなを笑わせてくれるんです。チームが少しピリついた感じのときでも笑わせてくれます。

田:ムードメーカーやんな。


――明大で尊敬する選手は誰ですか。 

田:丸山さんです。いろいろ優しく分かりやすく教えてくれたりして、周りに気を使えるというところが一番尊敬している部分です。

齋:僕も丸山さんです。やっぱり丸山さんが一番すごいなって思います。練習していても1人だけレベルが違うというか。聞いたら何でも教えてくれていい人だなって思います。 

鈴:本倉さん(健太郎・農3=岡山理大付)。テニスに対する姿勢とか見習わないといけないなと思います。


――明大に入る前のお互いの印象はどうですか。

 田:みんなライバルという感じでした。いつも結構上位で当たっていたのでやっぱりライバル意識はしていました。


――齋藤選手の印象はいかがでしたか。 

田:攻撃的。サーブとかすごく上手で飛び抜けているなと思いました。

鈴:団体戦でよくここ(羽黒高)と当たっていて、団体戦で(齋藤と)直接当たったことはなかったんですけれど、やっぱりこいつの試合を見ていると圧倒されているなと思いました。


――鈴木選手の印象は。

田:大人のいる一般の大会でも成績を残していてすごいなと思いましたし、試合中も器用なプレーが多いと思いました。カットを混ぜてきたりとか、ラリー中に打って打ってカットとか、そういうのよくやってきたので。

鈴:プレーがチャラいんですよ、僕の学校。

田:東北高校は飛びながら打ったりとかはよくしますね。

鈴:スマッシュを飛んだりしますね。魅せるプレー。

 

――田中選手の印象は。

鈴:中学の時からずっと知っていて、ずっとアンダーチームにも入っていて活躍していたのでうらやましかったです。上の世代にも勝っていたのですごかったです。

齋:U-1414歳以下)やU-1717歳以下)でずっと一緒だったんですが、僕は選考ギリギリで年齢も最後の年に入っているんですが、こいつは中1ぐらいからアンダーに入っていたり継続選手みたいな感じでいたので、すごい選手なんだなと思っていました。あと、テニスコートで会ったらビシッとしているんですけど、いつも話してる時は違うなと思います。

田:俺結構それ言われる。テニスコートと外とで人格が違うって。


――初対面はいつですか。 

齋:これ一つ言いたいんですけど、僕全小(全国小学生大会)1回戦でこいつと当たっているんですよ。もうゼロで瞬殺されているんですよ。

田:本当に? いつのこと?

齋:島根全小のとき。

田:ごめん全然覚えてない(笑)。

齋:小6の最後の全国大会。何かもう一瞬過ぎて。これだけは本当に言いたかった! その時のスポ少の監督からも「レベルの違うやつっているもんだな」って言われて、その時は子供だったので「そんなか?」という感じだったんですが、今考えればその時からすごい選手だったんだなって思います。

 

――高校時代、最も印象に残っている試合は何ですか。 

鈴:高2の時の地元のインターハイです。こいつの学校(羽黒高)と決勝で対戦して、僕らのチームが1勝していて、僕らがファイナルゲーム6-3のマッチポイントでした。

齋:こいつら3回くらいマッチポイントだったんです。それをうちの大将ペアがひっくり返して逆転して、その時に僕らも逆転で返したんです。

鈴:どっちもマッチポイントで、いけるだろみたいな感じになって油断しましたね。その日は悔しかったです。

齋:僕は東北大会です。高1の時は全然活躍できなくてギリギリでメンバーみたいな感じだったんです。でも高1の冬の東北インドアで東北高校と当たった時、当日の朝に突然「龍二いくぞ」って言われて。その時初めて根本(拓哉・法大)と組んで、初っ端から東北高校で3番勝負が僕らでした。ほぼ初公式戦みたいな団体戦で、それをファイナルで勝った時が僕の中では一番印象に残っています。最後1本決まった時、後ろを振り返ったらみんな泣いてて「やってやったぞ」って思いました。当時、東北高校はその大会で7連覇していて絶対勝てないというような雰囲気だったんです。 

鈴:その大会を機に立場が逆転しました。僕らがもう(羽黒高に)勝てないという感じになりました。

田:僕は1回目の選抜の時です。羽黒と当たって、僕らが負けて上岡さん(俊介・同大)たちが勝って、3番勝負で龍二が勝って僕らは2日目に残れなかったんですよ。その前の全国私学(全日本私立高等学校選抜大会)とアゼリア(高松アゼリアカップ高校選抜国際大会)で僕らのペアが羽黒高に勝って、この調子で選抜も勝とうってなってたんですけど、初めての選抜で会場の雰囲気にのまれて緊張して自分の思ったプレーができなかった。僕は勝った試合より負けた試合の方が結構覚えています。


[福田夏希]

 

後編は5月8日にアップ予定です。お楽しみに!


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