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(1)小袖が1万で28分台も自己ベスト更新ならず/日体大記録会

競走 2019.04.21

箱根走者が及第点の走りを見せた。28台の小袖英人(政経3=八戸学院光星)を始め、前田舜平(政経3=倉敷)、村上純大(政経3=専大松戸)らが積極的なレースを展開。5月に行われる関東インカレの1部残留に弾みをつけた。

 

◆4・20 日体大記録会(日体大健志台陸上競技場)


1500メートル

河村  3分4630

岡田  3分5749

佐久間 4分0001


▼1万メートル

小袖  285888

前田  290747

村上  291934

鈴木  293959

酒井  301266

手嶋  301292

金橋  301314

坂井  301589

佐々木 303555

岸   304575

大西  310303

中嶋  311208

稲田  321235

 

 自己ベスト更新とはならなかった。日本学生ハーフ、東京六大学対抗戦の5000メートルでチームトップだった小袖。2840秒台を目指し、臨んだ今レースでは5000メートル過ぎから第二集団の先頭を引っ張る形となった。箱根駅伝の5区区間賞である浦野(国学院)と並ぶも「先頭を走ることにより、力を使ってしまった」。ラスト1000メートルでうまく切り替えられず、タイムは2858秒の自己タイ記録。「集団を引っ張り、自分で行き切る自信を身に付けてほしい」(山本佑樹駅伝監督)と課題が露呈した。

 一方成果も見られた。5000付近まで箱根3区5位の中村(駒大)に食らいつき、浦野とは最後まで競い合う走りを見せた小袖。学生ハーフ時にはなかった他大エース格と渡り合える力が備わった。「調子は上がってきている」(小袖)。関東インカレで1万メートル入賞を狙う小袖の躍進に期待が高まる。

 

[綾部禎]

 

試合後のコメント

山本監督

――今レースを振り返っていかがですか。

28分台を持っている選手が自己ベストを更新してくれたらなというところはあったので、若干物足りなさは感じています。しかしレース展開などを見たら、ギリギリ予定の範囲内かなという感じですね」

 

――前田選手、小袖選手も惜しくも自己ベストとはならず、アドバイスを送るとしたら何ですか。

「中盤レースのペースが落ちたので、本来であれば、そこで自分で作っていって欲しかったんですけど、まぁこればっかりはしょうがないという思いもあります。でも自分で行き切る自信を身に付けさせたいなと思います」

 

小袖

――自己ベストを出せなかった要因はどういったところでしょうか。

5000過ぎまでは良かったんですけど、そこから集団が分かれてから自分が引っ張る形になって、そこで力を使ってしまいました。ラスト1000で切り替えていれば、自己ベストは出たんですけど、そこで切り替えれなかったのがベストを出せなかった要因だと思います」

 

――次の目標をお聞かせください。

「関東インカレの1万で入賞を狙っているので、そこで勝負することです」


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