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(7)開幕前インタビュー 竹田祐

硬式野球 2019.04.16


(この取材は3月13日に行われました)


竹田祐投手(政経2=履正社)

 ――冬に下半身の強化を課題に挙げていました。

 「いい感じに冬を過ごすことができました。学校がある日も、しっかりと練習できました」

 

――今春には150キロを投げたいと目標を掲げていました。

 「まだ練習試合が始まったばかりで分からないですけど、徐々にここから上げていきたいと思います」

 

――球威の変化はありましたか。

 「上がっていると思います。(変化球は)カーブの精度は少し上がったと思います」

 

――体重は増えましたか。

 「秋終えた時点では83キロでしたが、86キロになりました。身体を全体的に鍛えられたと思います」


――実戦で投げてみて感覚はいかがですか。

 「まだまだ本調子ではないので、これから調整して上げていきたいです」

 

――春のオープン戦でのテーマは何でしょうか。

 「ランナーを出しても0点で帰ってこれる投手になることです。それを、リーグ戦でも実践できる投手になりたいです」


――森下暢仁主将(政経4=大分商)から学ぶことはありますか。

 「投げている時の投球術、テンポの良さ、コントロールの良さもありますし、試合の作り方とか凄く学べるところは多いので学びたいです」


――グローブを変えられました。

 「黒は使ったことが無かったので黒にしました。気分は今までと同じです」

 

――昨秋は四死球の少なさが際立ちました。

 「四死球が少ないということはテンポが良いということだと思うので、この春も続けていきたいと思います」

 

――沼津キャンプではどのような練習を行いましたか。

 「投げ込みと走り込みをしました。投げ込みは1日100球ずつ投げたり、打者にも投げたり、いろいろしました。(肩のほうは)あまり筋肉が張らないので、連投も利くし、そういう面ではいいかと思います」

 

――冬の帰省はいかがでしたか。

 「母校が甲子園に出るので、そのレギュラー争いをしていたので、それを見るのが楽しかったです。安田(尚憲・千葉ロッテマリーンズ)とは野球の話だったり、プライベートの話もしました。刺激を受けましたね」

 

――高校の監督とは話されましたか。

 「来年も投げれるように頑張れと言われました」


――最近の体調はいかがですか。

 「最近は早く寝るようにしてるので、すごく体調がいいです」

 

――春はどのような投球をしたいですか。

 「まずはチームを勝たせる投球をしていきたいです」


――上級生としての気持ちの変化は芽生えましたか。

 「下級生に見せれるように、プレーも寮生活も引き締めています」

 

――リーグ戦への意気込みをお願いします。

 「春は絶対に優勝目指して5カード全部取って完全優勝します」

 

――ありがとうございました。

 

[小畑知輝]

 

 



 


 


 


 

 

 

 


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