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(3)開幕前インタビュー 北本一樹

硬式野球 2019.04.14

(この取材は3月13日に行われました)


北本一樹内野手(文4=二松学舎大付)

――この冬はいかがでしたか。

 「ウエートトレーニングをやって、たくさんご飯を食べて、2カ月くらいで7キロ増えました。肩をケガしていたので他にやることがなくて(笑)。下半身強化を中心に鍛えて、ウエートをやった後はプロテインを飲んで、体を大きくしてきました。(ケガは)投げるのは大丈夫なんですけど、飛び込みとかは危ないのでできないという感じで。手術した後に可動域を出すために半年くらいかかるって言われていました」


――副将にも就任されました。

 「本当は主将を自分がやるくらいの感覚だったんですけど、暢仁(森下主将・政経4=大分商)も結構頑張っているので。自分の中では暢仁は投手の主将、自分は野手の主将という感覚でやっているので、引っ張っていかなきゃいけないという感覚はあります。自分は前までキャプテンをやっていたので、大変さも分かっていますし、キャプテンを経験していたからこそ分かること、やってほしいことをやってあげるようにしていますね」


――森下主将はいかがですか。

 「一番変わったのは雰囲気ですね。自分から積極的に声を出して、盛り上げるところは盛り上げるというのができているので。チーム全体として明るくなったという感覚があります。暢仁が一番に声を出して、それに返すようにみんなが声を出すという感じです。昔は『まさか暢仁がキャプテンやるなんて』という感じでした。最初は『できるの?』という感じでしたけど、今は暢仁がやっているからみんなもやるっていう感じです。(春秋連覇した)柳さん(裕也選手・平29政経卒・現中日ドラゴンズ)は背中で見せるタイプで、でも言う時は言うみたいな。バーンと言うとそれがすごい説得力があるのでみんながついていくという感じでした。暢仁は柳さんに近いと思います。言う時は強く言えるし、うまくいかない時でも『チームの雰囲気を落としちゃいけないな』と思って、ここからは雰囲気変えてやっていこうとチームを盛り上げていくことができています。割とうまくやっている感じはありますね。今までの主将を見てきているので。前に確か『柳さんみたいになりたい』というのを言っていたことがあるので、たぶん柳さんの時の感じを目指しているのだと思います」

 

――イノシシのワッペンも復活です。

 「今年は明治の年にしなきゃいけないなっていう感じはありますね。何か変えなきゃということでこういうワッペンになっていると思うんですけど、そろそろ優勝しなきゃというプレッシャーも感じています」


――優勝への思いを教えてください。

 「自分たちも強くなっているなという感じはあるんですけど、その分他大学も強くなっているのだろうなと。他大学の人に法政とかと練習試合をした人に『どうだった?』と聞くと、大体『強いよ』という声が聞こえてきて『そりゃそうだよな』と思いますね。そういうところを倒さなきゃいけないんだと。例えば三浦銀二(法大)だと『社会人くらいしか打たれる可能性ないから社会人しか投げないよ』と言われたりすると『そうなんだ、そんなに成長しているんだ』と思ってもっと頑張らなきゃとなりますね」


――最後に今季の目標をお願いします。

 「大学終わった後にせっかくだったらプロを目指したいというのがあって、大学からプロとなるとこの春、秋でどれだけ結果を残すかっていうのが大事になってくると思うので、春打てなかったらもう絶対無理だと思っています。ホームラン5本、打率4割5分。それが無理だったら大学からのプロはあきらめる、それくらいの覚悟で目標は高くやっていきたいと思います」


――ありがとうございました。


[桐山雄希]




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