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(58)箱根直前インタビュー⑰ 角出龍哉

競走 2018.12.31

箱根まで残りわずか。4年ぶりシード権を目指す明大。箱根予選会、全日本大学駅伝、11月の記録会で結果を残し、視界は良好だ。


今特集では15日に行われた合同取材での選手らのコメントをお届けします。


第17回は角出龍哉(文4=伊賀白鳳)のインタビューです。


――コンディションはいかがですか。

 「とても良くて、徐々に予選会から上がってきている感じなので、自信を持って臨めると思います」


――ご自身の走りの強みを教えてください。

 「粘り強く走れるということと、山本佑樹監督が求める最低限の走りはどこの区でもできるかなという自信は持っています。どの順位できてもしっかり前を追って走りたいと思っています」


――走りたい区は何区ですか。

 「9区、10区は結構考えています。9区は先輩の齋田直輝(平28文卒・現NTN)さんが走った区という思い入れがあって。10区はゴールテープを切りたいなという理由です」


――今年の全日本大学駅伝で三大駅伝初出走を果たしました。

 「地元というのもあって、とてもいい思い出になりました。しかし最後に、アンカーの後輩に苦い思い出を残してしまったので、そこは自分も責任を感じていて。あの時よりも強くなろうと思って全日本から練習をしていました。全日本はいい思い出も悪い思い出もできたので、箱根ではいい思い出で終わりたいなと思っています」


――4年生からは2人のエントリーとなりました。

 「予選会と全日本は僕だけだったので、そういう意味ではとても心強いです。きついなと思ったところがあったので、坂口(裕之・諫早=政経4)が入ってくれてうれしいです。あとは坂口も強いので、より一層メンバー争いが厳しくなると思うんですけど、最後なのでそれも楽しめればいいなと。2人で引っ張っていければと思います」


――箱根駅伝は角出選手にとってどういった大会でしょうか。

 「全国高校駅伝よりも大きくて。結果で恩返ししたいという気持ちもありますし。この大学4年間での集大成を出す大会。憧れの舞台でもありますし、これから陸上を続けていく通過点でもあるので、一つの大きな大会という感じです」


――本番が迫っている中、心境はいかがですか。

 「結構緊張していて。箱根を走るのがはじめてなのなので。本番もめっちゃ緊張すると思いますし、それまでピリピリすると思うんですけど、みんなもそうだと思うので他の選手の空気感を和らげたりとか、4年生としていい雰囲気を作れたらと思います」


――チームの状態はいかがですか。

 「いいですね。強くて『自分が走りたい』と思う選手がたくさんいて、それは今までにはあまりなかったことなんじゃないかなと思います。この4年間で一番いい雰囲気でできています。みんな同じような力でみんなが走れる状態です」


――今シーズンを振り返っていかがでしたか。

 「今シーズンは山本監督に助けられた部分があって。僕は2年生までくすぶっていたんですけど、3年生から佑樹さんが来てアドバイスをもらってからちょっとずつ伸びてきました。4年生で自分が思い描くような成長ができたので、監督になってもらってぴったりはまったかなと思います。もう一年やりたいくらいです(笑)」


――最後に、箱根に向けて意気込みをお願いします。

 「最後の箱根駅伝になるので、4年間やらせてもらった恩返しを走りと結果で出せたらいいなと思います。応援よろしくお願いします」


――ありがとうございました。


[高野夕]


明日1月1日(火)はレース前展望をお届けします。お楽しみに!


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