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(43)箱根直前インタビュー② 主務・本橋佳樹

競走 2018.12.23

箱根まで残りわずか。4年ぶりシード権を目指す明大。箱根予選会、全日本大学駅伝、11月の記録会で結果を残し、視界は良好だ。

今特集では15日に行われた合同取材での選手らのコメントをお届けします。

 

第2回は主務の本橋佳樹(営3=立教池袋)のインタビューです。

 

――チーム状況はどうですか。

「めちゃくちゃ良いです。ほとんどの人がシード権を目標にすると言っていると思うんですけど、慢心とかではなく、客観的に見て、シード権は堅いと思っています。僕的には青学大、東海大、東洋大という3強に挑戦できる位置にもいると思います。その裏付けが明大の1万メートルの平均タイムが全大学の中で2番というところです。その平均タイムと箱根駅伝の結果はある程度、相関性はあるので、もしその3つに入っていけなくても、5番は現実的に可能な順位かなと思います。選手もそれはすごく感じていて、エース・阿部(弘輝・政経3=学校法人石川)と3年生が活気づき、故障者もいないので良い状況だと思います」

 

――明大にとって重要区間はどこだと思いますか。

「僕的には4区ですかね。1、2、3区は絶対に調子の良い選手を持ってくると思います。4区の走り次第では山の走り方も変わってくるので、山を安定して走ることができるようにと言う意味では4区は重要だと思います」

 

――主務の立場から見て、チームの良いところはどこでしょうか。

「良くも悪くも上下関係がなく、仲が良いところですね。記者の方にも言われたんですけど、集合写真を撮るとき、他大はスッと並ぶらしいんです。でも、うちは「並べ並べ」みたいにイジってほんわかしています。今、結果は出ていないですけど、明るくて希望を持っていて、将来性があるチームだと思います」

 

――逆に直してほしいところはありますか。

「たくさんありますよ(笑)。今日の記者会見で中島(大就・商3=世羅)が遅れてきたじゃないですか。うちはそういうところがルーズで、緩すぎるところがあります。全日本でも4時集合で3時59分にパッと来る選手がいたりとか。普通5分前とかじゃないですか。もっと逆算できる能力を身につけて欲しいですね(笑)」

 

――本橋さんは競走部のツイッターで流れる集合写真で決めポーズをしているところを良く見かけます。

「僕は少し目立ちたがりというか、人と一緒が嫌なんですよ(笑)。集合写真の中でそういうポーズしたり、私服も他の人が着ないような服を着たり。1210日の箱根エントリー後の記者会見の話なんですけど、自分のチームを例えるならという質問があって、みんなは「活気強い」「若手で」みたいなことを言うんですよ。僕は少し面白いことを言いたいなと思って『明治大学はガーベラのようなチームです』と言いました。『ガーベラ』という花言葉の意味は希望と常に前進なんですよ。希望は先ほど言ったように、みんな明るしい、常に前進は明治の『前へ』という精神と同じだなと。『これちょうどいいじゃん』と思って、それを言ったら、記者さんに『君は異彩を放っていました』と言われ、ちょっとそこでリードしましたね」

 

――箱根での意気込みをお願いします。

「僕が主務になってから初めての箱根駅伝です。主務になって、選手以上に関わる大会だなと実感し、選手の思いは強いと思いますけど、それとおなじくらいこの大会にかける思いはあります。4年生も最後ですし、良好な関係は築けているので、シードを取って、良い結果で終わりたいです」

 

――ありがとうございました。

 

[綾部禎]

 

次回のアップ日は1224日です。お楽しみに!

 

 

 


 


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