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(25)全日本大学駅伝 レース後コメント③(斉藤寛明、角出龍哉、佐々木大輔)

競走 2018.11.05

 3年ぶりのシード権獲得とはならなかった。城西大と8秒差で惜しくも9位に終わった明大。しかし前半区間で強豪校と肩を並べる力を発揮し、今後につながる収穫を得たことは確かだ。この結果を糧に箱根では古豪復活を果たしたい。今回は全日本大学駅伝での激走を選手のコメントで振り返る。(この取材は11月4日に行われたものです)




斉藤寛明(法3=国学院久我山)

――本日のご自身の走りを振り返ってどうでしょうか。

「東洋と駒沢が少し前にいたので無理してでも最初に追いついて後半に粘るレースにすれば良かったなと。単独走の時間が長くて苦しい走りになってしまいました」

 

――コンディションはどうでしたか。

「足が動かないなというのが走ってみて分かったのですが、ハーフの疲労が抜けきれていませんでした。もうちょっと疲労を落とせばよかったです」

 

――6位で襷を渡されました。

「緊張というよりワクワクしていました。上位で走れる駅伝というのはあまり経験した事がないので楽しみました」

 

――国学院と法政と競っていました。

「法政には抜かれても国学院に抜かれてしまうのはダメだったので根本的にもっと力を付けたいです。僕もチームにおんぶに抱っこなので、今は燃えています」

 

――シード権まで8秒ほどです。

「8秒はわかりやすい数字ですし削り出せばもしかしたらシード取れたということもあります。この8秒の失敗を箱根のシードに繋げられるようにしたいです」

 

――箱根への意気込み。

「今回の走りだけではメンバーにも入れないのでさらに練習とジョグなどをします。監督の信頼を勝ち得るように毎日の練習を頑張りたいです」

 

角出龍哉(文4=伊賀白鳳)

――最初で最後の全日本でしたが、走ってみていかがでしたか。

「応援してもらえたり、名前を呼んでくれる方がいっぱいいて、本当に力になりましたし、走っていてうれしいというか、最初で最後の全日本に出られて良かったなというのは本当に思います。ただシード権が取れなかったので、箱根駅伝に向けてもう一回り強くならなければなというのをすごく感じました」

 

――8秒差の9位という成績についてはいかがでしょうか。

 「悔しいですね。自分が8秒をつくれたかもしれないですし、何より佐々木に申し訳ないなというのはあります」

 

――3校で引っ張る形になりましたが、振り返っていかがでしょうか。

 「後ろから来ているというのは分かっていたので、もっと前に行かなければ行けないなと思って出ようとしていたんですけれども、中々出ることができなくて、そのままズルズルと落ちていってしまったというのは、まだ力が足りなかったんだなと思います」

 

――今後の調整の予定と目標はどういったところになりますか。

 「学連記録会に出場させていただくんですけれども、そこで29分台一桁から28分台を出すことによって、自分に自信がついて、それを力にして箱根駅伝で他大学と戦える選手になる自信がつくので、目標は28分台にして学連記録会でタイムを狙いたいと思います」

 

佐々木大輔(営3=八千代松蔭)

――レースを振り返っていかがでしょうか。

 「最後に抜かれてしまって、チームにも情けない走りをしてしまって、悔しいですね」

 

――レースプランはどうでしたか。

 「特にはなかったんですけれども、法大がいたので法大と一緒に行くという感じだったんですよ。後ろは40秒差で、大丈夫だろうと思っていて、ノーマークというか、まさか後ろが来るとは思っていなくて、抜かれるとは思いませんでした」

 

――城西大が迫ってきたのを意識したのは何キロ地点ですか。

 17キロか18キロの時に後ろから来ているぞというのが聞こえていたので、誰が来ているのかなと思っていたんですけれども、一回も後ろを見ないで走っていました」

 

――金子元気(城西大)選手が来たときの足の残り具合はどうでしたか。

 「正直法大の前に出ようと考えていて、16キロから17キロの時に1回スパートをかけましたが、ゴールまでもたなくて、どうすることもできなかったです」

 

――勝負を分けたポイントは何でしょうか。

 「自分が変に出たり、後ろに下がったり、勝負にこだわりすぎたというか、ちょっと無駄なことをしてしまいました。それで変にスタミナを使ってしまって、後ろから来ているのもあまり考えずに走ってしまいました」

 

[競走担一同]

 

95回箱根駅伝まで58


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