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(8)インカレ前インタビュー 金子大祐×本倉健太郎

ソフトテニス 2018.08.04

 6日に開幕を控えたインカレ。昨年、団体は男女ともに好成績を収めるも、満足のいく結果とはならなった。今年こそインカレの頂へ。そんな選手たちの意気込みやお互いの印象を4回にわたってお送りする。男子の第2回は金子大祐(営2=大和高田市立高田商)と本倉健太郎(農2=岡山理大付)の2年生対談をお送りする。 

 (この取材は7月7日に行われたものです。) 

 

――初対面の印象はいかがでしたか。

 本倉(以下:本)中学校の時の都道府県選抜で、僕が岡山の代表で金子が茨城の代表で出たのが初対面でした。金子はその大会の個人戦を優勝していて、その1回戦で当たって、彼は覚えていないと思うんですけど、ボコボコにされて強い印象でした。

 金子(以下:金)ちゃんと覚えていますよ。ゴリラみたいなやつがいるなと思って()。中学は正直そんなに強いとは思ってなかったですし、高2くらいの時も日本一を狙っていてそんなに注意する相手じゃないと思っていました。高3のハイジャパで僕が準決勝で負けて優勝してその辺からぐっと成長したというか、インハイでも僕が負けたんですけどその辺から日本一の後衛だなと思い始めました。

 

――今の印象はいかがですか。

 本:テニス面では、何度も5番勝負とかで勝ってくれてすごく頼れる選手だと思います。

 金:根が真面目なので、日頃練習しているし、去年もインカレ取っているじゃないですか。やっぱり同期として頼もしいのもありますけど、負けてられないなと思います。


――お互いの性格はどうですか。

 本:面白い人間で、捉え方によっては頭がおかしいみたいな()。まあいい意味でノリが良くて明るい人だと思います。

 金:こんな顔をしているんですけど、優しいんですよ。そういうギャップを秘めた持ち主です。

 

――相手のここがすごいと思うところはどこですか。

 金:本倉は本当に昭和のテニスをしているので、平成ももう終わっちゃうので二世代くらい前になっちゃうんですけど、ここぞという時に火の玉ボールを打つので応援している身としては盛り上がっていいですね。

 本:特にサーブはいいので試合のリズムが良くなります。それと相手に攻められたボールも止めるので、頼もしいなと思います。


――インカレ前の今の気持ちはいかがですか。

 金:やっぱり一番勝ちたいのは団体戦です。去年も2位で今年も早稲田に負け続けているので勝ちたいなと思います。4年生も2人しかいないんですけど丸岡(俊介主将・政経4=尽誠学園)さん中心に頑張ってくれていて、その人たちのためにも頑張りたいです。早稲田は今年のメンバーが一番そろっているのでそれに勝ってこそだと思うので、4年生がいる間に勝って丸岡さんを胴上げしたいです。

 本:明治は団体優勝したことがなくて、OBの方とかも期待していると思うので、優勝して丸岡さんを胴上げしたいと思います。

 

――個人戦に向けてはいかがでしょうか。

 金:去年はベスト8だったのでそれは超えたいですね。団体の後で体力的にきつい部分もあると思うんですけど、去年以上の成績は最低限残して、本倉は決勝にいくと思うので決勝でやれたらなと思います。

 本:去年優勝して相手から向かってこられるとは思うんですけど、それをはねのけるくらいの気持ちをつくっていけたらと思います。

 

――今年のインカレは本倉選手の地元・岡山でのインカレ開催ですが。

 本:高3のインターハイが岡山で個人戦優勝できて、縁起は僕の中ではあると思うんですけど早稲田にもそういう人間が一人いるので、勝てるように頑張りたいと思います。

 

――意識している選手はいますか。

 金:僕らの世代の前衛でトップと言ったら上松(俊貴・早大)なのでそこに関しては勝ちたいですね。

 本:僕は基本相手を気にしてしまって、自滅してしまうことがあるので相手よりも自分のプレーを出していきたいと思います。

 

――明治の一番の強みは何でしょうか。

 本:チームとして団体戦で盛り上がっていけるところです。他の大学より人数が少なくても盛り上がって応援していけるから選手も勢いに乗れると思います。早稲田、早稲田と言って早稲田までいけなかったら意味がないと思うのでチームに勢いに乗っていきたいです。

 金:応援のムードとか去年の決勝なんかは応援側でしたが、本当にみんなが一体というか勝ってほしいというのが応援側からも出ていたし、応援が勢いになって選手が頑張れた去年のインカレは理想的だったなと思います。今年もチームのムードはいいと思うのでそれは強みですし、早稲田は6連覇中でプレッシャーもあると思うので、僕らは去年2位でしたが、しょせん2位なので向かっていけるところが強みですね。

 

――最後にインカレへの意気込みをお願いします。

本:頑張ります。とにかく団体で日本一を取ることが目標です。 

金:いつまでも早稲田に勝たしてはいかんなと。今年は本当に下克上してやりたいと思います。

 

――ありがとうございました。


 [木田諒一朗]


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