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(65)ルーキー紹介2017Vol.8

サッカー 2017.09.16
 全国有数の実力校として名高い明大サッカー部。今年も期待の新人選手たちが入部しました。9月17日から再開されるリーグ戦に向け、いくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!

最終回はマネジャー3人の紹介です。


1、マネジャーをやろうと思ったきっかけ
2、高校時代の部活
3、マネジャーをしていて苦労したこと
4、マネジャーをしていてうれしかったこと
5、好きなサッカー選手
6、趣味
7、尊敬する人
8、目標

  青木彩耶(法1=新潟明訓)
1、マネジャーをしていた高校2年次の選手権の県大会で優勝した喜びが忘れられず、もう一度日本一を目指したいと思ったから
2、サッカー部のマネジャー
3、臨機応変に対応できているかなど、自分の存在価値が不安になる時がある
4、細かなところに「ありがとう」と選手に言ってもらったり、試合に勝てたりすること
5、原輝綺(アルビレックス新潟)。プレーが好きで、どんなポジションでもこなすことができるから。好きなチームは市立船橋高。サッカーがきれいだから
6、サッカー観戦
7、高校の監督。自分にない見方や考え方を持っているから
8、みんなと日本一になること

  越智友希帆(営1=松山中央)
1、2年生部員にサッカーの試合を見に来ないかと言われたのがきっかけ。ずっと音楽をやっておりサッカーは全く知らなかったが、実際に見たときすごく感動したから。音楽は大人になってもできるが、サッカー部のマネジャーとして活躍できるのは今しかない。人としてすごく成長できる場がサッカー部だと思った
2、吹奏楽部
3、一からサッカーのルールを学ばなくてはならなかったこと。また、マネジャー自体も初めてだったため、何をすればいいのか、何をしてほしいかが分からなかったこと
4、アミノバイタルカップ7、8位決定戦の駒大戦。学連の仕事でベンチ側におり、1―0で勝った時に先輩方がハイタッチをしながら「いつもありがとう」と言ってくれたこと
5、木戸皓貴(文4=東福岡)。練習している姿にすごいと直感したから。いろいろな蹴り方ができる
6、演奏。ストレス発散にもなり、自分の世界に入れるから。周りと遮断して自分の世界に入るのが一番好き
7、母親。一人暮らしをして、親のすごさとありがたみを感じたから
8、選手たちが目標を達成できるようにしっかりサポートしたい。個人としては学連の仕事もマネジャーの仕事も信頼されるくらいできるようになりたい

  堀莉彩子(政経1=共立女子)
1、中学2年次に星稜高対富山第一高の高校サッカーの決勝を見に行ったのがきっかけ。中高一貫だったため、ずっと続けていたテニス部を辞められず、大学受験でサッカーが強い大学を選んだ
2、テニス部
3、中学、高校時代は決められたルールを守っていれば良かったが、大学では自分から動かなければいけない。マネジャーは正解がない仕事であり、教えられたことの他に自分で考えて行動しなくてはならない難しさを感じる
4、ボトルを渡すタイミングが良かったとき
5、安部裕葵(鹿島アントラーズ)
6、韓国ドラマを見ること
7、内田篤人(ウニオン・ベルリン)
8、個人としては、マネジャーの仕事をしっかり考えながらやること。また、明大のスポーツと言えばラグビーや六大学野球だけでなく「明大と言えばサッカー」と明大生が言ってくれて、多くの人がスタジアムに足を運んでくれるようにするのが目標

 今回はマネジャーさんたちの関係を知るために対談を行いました。 

――青木さんの第一印象と今の印象を教えてください
堀:第一印象は怖い(笑)。
青木:よく言われます(笑)。
越智:でも今は頼りがいがあります。
堀:最初は「真逆だな」と思っていたけど、今は「根本は意外と似ているな」と思います。

――堀さんの第一印象と今の印象を教えてください
青木:印象がないのが印象(笑)。
越智:つかめなさそうだなという感じでした。
青木:私とは違う世界の人だなと。今は生真面目という感じ。
越智:一番生真面目です。
――生真面目というと
青木:なんでもメモっています。
堀:反省ノートをつけています。

――越智さんの第一印象と今の印象を教えてください
青木:幼いなという第一印象。
堀:コミュ力が高い。だれにでもいけるタイプだなと思いました。あとボディータッチが激しい(笑)。
越智:今は気をつけています(笑)。
堀・青木:今の印象はマイペース。
青木:自分の世界を持っていますね。

――お互いの見習いたいところはどういうところですか
青木:自分はやって覚える型だけど、莉彩子は真面目にメモして覚えていて、そうやって書いたりするのは自分にはできないからえらいなって思います。友希帆はコミュ力がすごいです。
堀:私だったら『真面目です』みたいなオーラを出しているけど、彩耶はそういうのとかないのにしっかり考えています。2人で部活のこととかを話す機会が多いんですけど、その時にすごいなって思う。友希帆は学連マネジャーも兼ねているので一緒にいる時間が少ないからちゃんと分かってないかもしれないけど、ポジティブというかミスをあんまり引きずらない。失敗しても友希帆は前向きです。
越智:2人に比べて私はマネジャーとしてあまり仕事をしてないので、ずっと頼ってばかりなんですけど、2人ともすごく頼れる存在で、尊敬しています。なんでも聞いたら答えてくれます。


 個性豊かなマネジャーさん3人組でした。取材をした日にIリーグの試合が行われており、そこで初めて1年生3人だけでベンチ入りしたそうです。選手の活躍もマネジャーさんの働きがあってこそ。裏からチームを支えるマネジャーさんにも注目です!

 今日9月16日に後期リーグ戦が開幕し、明大の初戦は18日です。前期は7位でしたが、ここからが勝負です。頼もしいルーキーたちの力も合わせ、逆転優勝を目指します!

[亀井笙子]

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