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男女合わせ5艇が明日の決勝へ/全日本大学選手権
端艇準決勝戦が行われた大会3日目。5艇が明日の決勝戦進出を決めた。その中でも男子舵手付きペアは1000m地点で最下位と出遅れたが、後半の怒涛(どとう)の追い上げを見せ、見事決勝戦へと駒を進めた。READ MORE -
リーグ戦の魅力とは!?春季リーグ戦 各部の結果を集計しました!
明大スポーツ新聞リーグ戦の魅力とは!?春季リーグ戦 各部の結果を集計しました!<リーグ戦とは> リーグ戦といっても、ひとくくりにすることはできない。全チーム総当たりのリーグ戦もあれば、いくつかのチームと戦って順位を決めるリーグ戦も存在する。今季も多くの部が春季のリーグ戦で熱戦を繰り広げてきた。トーナメントとはまた一味違うリーグ戦の魅力とはなんなのだろうか。 そもそもリーグ戦はどこに端を発したのだろう。一般的にそれは19世紀末のアメリカの野球と言われている。日本では東京六大学野球連盟が1925年に発足し、その後プロ野球へとリーグ戦ルールが継承され、現在ではほとんどのスポーツがリーグ戦を採用するに至っている。 今年で85年目を迎える六大学野球は今もなお人気が根強い。その人気は、同じ大学と長年戦っていく中で生まれたいくつもの名勝負、名選手、さらに各学校の応援合戦なども含めたすべての伝統に起因する。ライバル校には絶対負けられない、そのような思いがプレーを盛り上げ、観客を魅了する。<リーグ戦ならではのもの> リーグ戦ならではのものとして考え付くものに、引き分けというルールがある。そのため、いかに負けない試合をするかというところにポイントが置かれる。そこの采配や作戦もチームそれぞれで非常に奥深い。まさに負けないことの美学である。またリーグ戦での長期間に及ぶ戦いも特徴の一つだ。気持ちが結果に大きく作用する大学スポーツでは、一つのリーグを通じてプレーと共に精神的にも成長していく選手に注目することも観戦の楽しみだ。 さらに長いスパンで戦っていく中で、一定な調子を維持していくことは難しい。だからチームにも浮き沈みがあり、順位の入れ替えも激しくなる。また故障者が出た場合もそれを全体でカバーしていかないといけない。そこが一筋縄では優勝にたどり着けないリーグ戦のおもしろさでもある。「リーグ戦は本当の意味でのチーム力が試される。勝ったり負けたりあるが、次の試合までの期間で修正できるのも魅力だと思うし、そこに醍醐味がある」(サッカー部・神川監督)。プレーする選手、マネジャー、そしてそれを応援する人々。長いリーグ戦を戦っていく上で、それらを取り巻いていく一体感こそが、多くの人々がリーグ戦に虜になる理由ではないだろうか。<分析> 下の表を見てください。気になる明大と早大の相性は良くも悪くもないといえます。対戦成績は(各部あたり1戦とする)5勝6敗1分と、負け越してはいますがほとんど互角の戦いをしています。対照的に対慶大戦は8勝1敗、対法大戦は6勝1敗と両校とは抜群に相性が良いといえるでしょう。 そして今期好調なのが9勝1敗1分と1敗はするものの1位で前期を終えたサッカー部、40年ぶりの2位となったバレーボール部です。またアーチェリー部(女子)、サーブル、フル―レ両部門でフェンシング部(男子)が1部昇格を果たしました。2年前に創立したばかりで10部からスタートしたソフトテニス部(女子)は、順調に5部に昇格しました。 一方でエペ部門においてフェンシング部(女子)、バドミントン部(女子)が2部降格と不調に終わりました。 秋季リーグ戦、また来季のリーグ戦の動向が気になります。来年は本学創立130周年を迎えますが、スポーツの面からこのアニバーサリーを盛り上げてくれるに違いありません。<各部の成績>◆2010年・春季リーグ戦・各部の結果◆部名昨春リーグ戦の成績(何部であったか)今春リーグ戦の成績(何校中)最終的に何部であったか対早大戦対慶大戦対法大戦硬式野球部3位(――)3位(6校中)――○×○サッカー部3位(1部)1位(12校中)1部○○○ホッケー部3位(1部)3位(8校中)1部△――○ボクシング部3位(2部)5位(校6中)2部×――――バレーボール部6位(1部)2位(8校中)1部――○○卓球部2位(1部)2位(8校中)1部×――――レスリング部6位(1部)5位(8校中)1部×――――準硬式野球部2位(――)2位(6校中)――○○○ハンドボール部6位(1部)9位(10校中)1部×――×フェンシング部(男子) フル―レ部門2位(2部)1位(6校中)1部――○――エペ部門4位(2部)3位(6校中)2部――――――サーブル部門6位(1部)※11位(6校中)1部――○――フェンシング部(女子) フル―レ部門3位(2部)1位(7校中)2部――○――エペ部門5位(1部)6位(6校中)2部×――――サーブル部門1位(2部)2位(6校中)2部――○――ソフトテニス部 男子3位(1部)5位(6校中)1部×――――女子1位(8部)※21位(6校中) 5部 ――――――バドミントン部 男子2位(2部)2位(6校中)2部――――――女子6位(1部)※35位(6校中)2部――――――ゴルフ部1位(Bブロック)2位(6校中)Bブロック○○○拳法部1位(――)2位(8校中)――○――――アーチェリー部 男子3位(1部)4位(6校中)1部――――――女子2位(2部)2位(6校中)1部――――――※1 この結果本学は2部降格※2 この結果本学は7部昇格※3 この結果本学は2部降格READ MORE -
インカレ直前特集(2)表彰台に上るのはわれらが伊与部・平井!
水泳(競泳)第2回は伊与部嵩選手(商2)と平井康翔選手(政経2)です。―――所属クラブチームの合宿はどうでしたか?(伊与部)KONAMIの合宿は2回に分けて行うんですけど、1回目はもう行ってきました。2回目の合宿は23日から1週間くらいです。そこでスピードを上げていく練習をします。最後にスピードをつけて、体を追い込みます。レース中の痛みに耐えるように、耐乳酸トレーニングをします。 今は、調子は良くないです。でも何とかするしかないです。気合いで!(平井)今年は寮に入らないで、クラブチームの合宿に参加しました。7月31日から8月8日まで、栃木の南平台でやりました。大学生は僕一人だけで、気を抜くと高校生中学生とかに甘く見られてしまうので、自分に厳しくして練習しました。スピードと持久力をつけるようにして、1日6000m~7000mくらい泳ぎました。 今はまだ疲労が取れてないですけど、レースの1週間前は追い込み中心にしていきます。―――インカレに向けて今はどんな練習をしてますか?(伊与部)水の感覚をつかむようにしています。練習が量・質どちらも落ちてきているので、そこは気を付けています。2回目の合宿に入ったら、ペースの練習をして、考えながらやっていこうと思います。(平井)目標タイムを設定して、それを達成するように練習しています。その達成できたタイムで自信をつけます。具体的な目標タイムとしては、400mで3分20秒68、200mで1分50秒を切ることです。―――最後にインカレに向けて意気込みをどうぞ。(伊与部)100m、200m背泳ぎでは2位。100mは54秒台で、200mは1分58秒台で表彰台に上ることです。400mメドレーリレーは、去年も出させてもらったんですけど、(自分の)調子悪くて、でもリレーだけは落とせないと思って、あの時は極限状態でしたね。今年も出るので、しっかりつなげるように頑張ります。(平井)400m自由形は優勝。200m、リレーも表彰台が目標です。今年初めてリレーに出させてもらうので、すごく楽しみですし、表彰台に上がることを達成できるようにしたいです。このリレーに出る4人は2、3年生で、来年もこのメンバーでいくと思うので、今年の位置付けとしては表彰台。来年は優勝です。去年失敗したことを、自分としては1年間引きずって練習やってきたので、一発かまして終わりたいです。 伊与部、平井、どちらも2年生ながら明治スイムチーム主力だ。彼らの昨年との決定的な違いは経験。自分の位置、スランプ、インカレという大会……さまざまなことを経験を踏まえて現実的に考え、調整を積んでいる。だから目標も具体的な数字が出てきた。伊与部は大会直前に控えている2回目の合宿に照準を合わせ、そこで最終調整を行う。一方、昨年のインカレを胸に刻み、1年間過ごした平井。この思いは揺るぎない。両選手、ラストスパートをかけインカレで爆発を起こしてくれるはずだ。◆伊与部嵩 いよべたかし 商2 湘南工科大附高出 174cm・70kg◆平井康翔 ひらいやすなり 政経2 市立船橋高出 175cm・73kgREAD MORE -
濱中・海野組ベスト8と好成績も…/関東学生選手権
硬式庭球濱中・海野組ベスト8と好成績も…/関東学生選手権 残暑厳しい中で行われた本大会。関東のナンバーワンを決める本大会において本学から出場した選手の多くは1、2回戦で敗退を喫するという苦しい結果であった。そんな中、男子部のダブルスでは濱中・海野組がベスト8という輝かしい結果を挙げた。昨年の同大会では、濱中は2回戦敗退、海野は初戦敗退だったことからみてもどちらも力を伸ばしたといえる。しかし「試合内容は良くなかった」(濱中)、「結果だけが良かった」(海野)と二人の表情には悔しさがにじみ出ていた。 第1セット。法大ペアを相手に第5ゲームでブレークに成功し、続く第6ゲームで濱中が連続スマッシュを決めて4-2と、まず試合のペースをつかんだのは濱中・海野組。しかしこの試合サービスに苦しむ海野がリズムを崩してしまい、たちまち4-4と試合は振り出しに戻ってしまう。その後第9、10、11ゲームはお互いサービスキープと相譲らなかったものの、第12ゲームの大事なところで濱中がボレーミスをしてしまい、第1セットを5-7で落とす。 そして迎えた第2セットは1度相手に握られた主導権を取り返そうという焦りがあったのか。サービスエースを取られるなど、一度乱れた試合のペースを戻せず、結局2セットも落としストレート負けを喫した。試合後「初めは良かったけど自滅してしまった」(海野)、「調子は良かったがボレーのミスをしてしまった」(濱中)と敗戦の色を隠しきれなかった。 今月27日から全日本学生選手権が始まる。本大会では2選手とも納得のいく結果ではなかったが「1勝でも多く勝ちたい」(海野)、「ベスト8に入る実力はあるのでそこまで勝ちたい」(濱中)とリベンジを誓った。この悔しさを胸に刻み、全日本学生選手権では奮闘してほしい。READ MORE -
平井が準V! 金子は3位/日本学生選手権
水泳(競泳)大会1日目、本学から決勝進出する選手が続出した。中でも平井は400m自由形で2位、金子は100m平泳ぎで3位と表彰台入りを果たした。READ MORE -
接戦ものにできず埼玉大に敗れる/関東大学女子3部リーグ戦
バスケットボール(女子)接戦ものにできず埼玉大に敗れる/関東大学女子3部リーグ戦 本日から始まったリーグ戦。3部に昇格し初戦は埼玉大との対戦だった。接戦を繰り広げたものの、最後ミスが連続で出てしまい惜しくも敗戦。黒星スタートとなった。READ MORE -
菅原(政経2)、2年連続で準優勝/東京学生体重別選手権
柔道優勝者は不在も、1年生ながら高橋(良)が準優勝、菅原も2年連続で準優勝になるなど健闘を見せた。READ MORE -
リーグ戦白星でスタート!/秋季リーグ戦
アメリカンフットボール得意のランプレーでゲインをかせぎ、終始試合を優位に進めた明大グリフィンズ。初戦を見事勝利で飾った。READ MORE -
今季好調の団体戦で惨敗/東日本学生リーグ戦
相撲駒大に勝利し、1部2部入替戦こそ免れたものの、上位校を相手に苦戦を強いられた。今季好調の団体戦であったが、1部8校中7位と厳しい結果に終わった。READ MORE -
強豪校相手に善戦/関東大学リーグ戦
バスケットボール(男子)対青学大2回戦。1クォーターこそ36-17と大きくリードされるが、その後金丸主将(政経4)が3Pシュートを連発するなど反撃し一時は6点差まで追い詰めた。惜しくも86-95と敗れたが優勝候補を相手に善戦した。READ MORE