記事一覧 RECENT ENTRIES
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早大に惜敗するも、インカレに弾みをつけるベスト4/東日本大学対抗競技大会
ソフトテニス宿敵・早大戦。2ゲームを先取され、後がなくなった明大だが、そこから大熊(法1)・今井(農2)ペアが2ゲームを奪い返し2―2にまで詰め寄る。しかし3ゲーム連続出場の疲れも出てきたのか、相手の最終ペアの鋭いスマッシュなどに気おされ惜敗。それでも明大は結果としてベスト4に輝いた。READ MORE -
東海大に惜敗 3位に終わる/日本学生優勝大会
柔道順調に勝ち進んだ本学だったが、準決勝で東海大に敗れ、3位に終わった。READ MORE -
関西学大に完敗/関西学大定期戦
アメリカンフットボール強い雨が降りしきる中、敵地で行われた関西学大定期戦。オフェンス、ディフェンスともにミスが続発し、完封負けを喫した。READ MORE -
全国との力の差を実感/全国大学選抜大会
弓道男子は振るわず予選敗退。女子も予選は10中と好成績で通過するものの、決勝トーナメントでは精細を欠き、1回戦敗退となった。READ MORE -
同志社に1トライ差!春のオープン戦を白星で終える/練習試合
ラグビー北島ラグビー祭の後に同じく八幡山で行われた今試合。ラグビー祭の後ということもあり、八幡山には大勢の観戦者が集まった。春のオープン戦、最後の相手は昨年の関西大学Aリーグ4位の同志社。実力こそこちらが上回るものの、その油断からか一瞬のスキを突かれる場面が多く、試合は取って取られての接戦に。結果は最後までどちらが勝つかわからなかったが、後半に明治“らしい”プレーを所々に垣間見せた本学が38―29と、1トライ差でなんとか同志社から勝利をつかみ取った。 小雨も降った前半。試合開始5分に同志社に先制トライを奪われるとこちらも負けじと15分に杉本主将(商4)、続けて小澤(営1)がトライを決め試合序盤は12―5でリードする。しかし30分、一瞬のスキから同点に追いつかれ、5分後には流れに乗った同志社に本学は追加点を許してしまう。予想外にも本学は全体的に自陣でのプレーを強いられ、ここで前半が終了。12―17と試合は同志社リードのまま後半へ持ち越された。 前半の不安が残るまま迎えた後半。しかし、開始10分に田村(文4)パントをキャッチした同志社から小澤がボールを奪い取り、そのまま右サイドへ走り込んでトライを決めると流れは一転。同点に追いついた本学はさらに、敵陣エンドライン近くでの同志社のクリアを三村(政経4)の見事なチャージで防いだことを機に、20分にはスクラムから上手く展開して待望の追加点を獲得した。 ここから所々に明治らしいプレーが垣間見える。待望のトライから5分後に相手の同志社を押し込み、押し込み、上回っていたモールで本日5度目のトライ。10分後に同志社に追加点を許してしまうなど、ひやりとした部分もいくつかあったものの、最後は後半の中盤から出場していた千布(政経4)が杉本主将からパスを受け取り、何人もの同志社ディフェンスを跳ね退け堂々正面からトライ。このプレーには観戦者からも歓声と拍手が湧いた。そしてノーサイドの笛が鳴り、試合終了。 結果的には勝った今試合だったがやはり油断からか、一瞬のスキで相手にチャンスを広げてしまったりと少々危なげところが目立った試合だった。 これから秋の対抗戦に向けての夏が始まる。オープン戦の最後を白星で締めくくった本学。このオープン戦での収穫を夏に生かし、そしていよいよ本番、対抗戦へつなげていってほしい。READ MORE -
早大に力及ばず、悔しいベスト4/東日本大学対抗競技大会
ソフトテニス蒸し暑い中始まった東日本大学対抗競技大会。明大は東北大、青学大、東福大にストレート勝ちと順調に準決勝へ進出した。そして、選手たちが「強い」と口を揃え迎えた早大との準決勝。後半から追い上げを見せた明大だったが、結果2-3と惜敗。悔いの残るベスト4に終わった。 第1ゲームに出場した竹綱(文3)・望月(政経3)ペア。序盤から相手に押され、0ー3と差をつけられる。しかし、「自分のプレーで引き戻した」(望月)「いつもより体が動いた」(竹綱)と言うように、鋭いボレーで果敢に攻め相手のミスを誘いながら3ー3まで差を縮めた。だが結果3ー5でこのセットを落とした。試合後、ふたりは「点が取れるところでミスをした。二人で話し合えなかったのが敗因」と話した。 どうにか取りたい第2ゲームには寺下(営2)・桑山(農1)ペアが出場。相手のカットサーブに戸惑い、レシーブしても続かない状態が続いた。途中、息のあったプレーを見せ、挽回するものの、後半は相手の力強いプレーに圧倒され、連続失点を重ねて2ー5でゲームを終えた。 運命の第3ゲーム。このセットを逃したら後がない明大。出場したのは前大会で唯一早大から1セット取った大熊(法1)・今井(農2)ペア。控えの選手たちも緊張な面持ちで見守ったが、本人たちは「緊張はしなかった。集中しようと思って落ち着いてできた」(今井)、「自分たちが負けたらチームも負けてしまうというプレッシャーはあった。でも自分たちには失う物がないと開き直ってプレーができた」(大熊)と話した。前半から今井の俊敏なボレーや大熊の得意の粘り強いレシーブで相手のミスを誘い、ゲームの流れをつかんだ明大。大熊・今井ペアは息を合わせ、1本1本を丁寧に返し、「相手は王者早稲田だったので挑戦者の気持ちでただ向かっていくだけだった」と大熊が話したように、打たれても向かっていく積極的なプレーを見せた。結果5ー2とこのセットを勝ち取り、決勝進出へと望みをつなげた。 第4ゲームも大熊・今井ペアが出場。大熊は連続でサービスエースを決め、勢いのあるレシーブで点差を広げた。「調子はそんなに良くなかったが、サーブの確率が良くてそこから自分たちの展開に持ち込めた」(大熊)。試合が始まる前、「攻撃的にプレーしたい」と話していた今井は鋭いボレーを繰り出し、自ら点を取りに行った。最後はデュースになったものの今井の連続スーパーボレーにより明大は5ー2で第4ゲームを終えた。 あと1セット取れば決勝進出が決まる第5ゲーム。絶好調の大熊・今井ペアにすべてが託された。先取点を取るなど、このセットも勝てるかのように思われたが、やはり疲れが出てきたのか、イージーミスが目立った。「勝ちを意識してしまいボールに足を運んでなくてミスにつながった」(大熊)。明大は懸命にボールを追いかけるがあと一歩届かず、最後は連続失点を許すなどして5ー1で敗北した。「集中力が切れてしまった。気持ちが足りなかった」(今井)。しかし、大熊・今井は終始笑顔を絶やさずプレーしていた。 今大会、惜しくも決勝には進めなかったが、選手達が目標としていたベスト4を収めることができた。「自分達より上の相手でも全く歯が立たないわけではないことが分かった」(今井)。8月のインカレに向けて「大事なところでどうやるか考えていきたい。インカレ優勝したい!」(竹綱)、「どんな相手と戦うときでも向かっていくテニスができるようにがんばりたい」(今井)、「今日ダメだったところを少しでも変えられるように、練習は常に目標を持ってやっていきたい」(大熊)とインカレでの活躍を約束した。READ MORE -
名門関西学大に力負け/関西学大定期戦
アメリカンフットボール毎年東京、神戸と開催地を交代し行われる関西学大との定期戦。今年は関西学大のホーム、王子スタジアムで行われた。試合開催が危ぶまれるほどの大雨の中、明治は実力の差を痛感する完敗を喫した。 第1クォーターは明治のキックオフで開始した。開始早々攻撃権を奪った明治。プレーアクションパス、ランプレーでゲインをきざんでファーストダウンを順調に獲得し、相手に攻撃する隙を与えない。しかし、順調な立ち上がりかと思ったのもつかの間、開始8分、QB田中(蔵・政経4)からWR安田(営4)へタッチダウンを狙うロングパスも痛恨の落球。絶好のチャンスを逃し、明治はそこからミスが続いていく。再びプレーアクションパスからエンドゾーンへのロングパスを試みるも失敗。その後ショットガン体型からの攻撃はスナップミスで大きくロスし、攻撃権を譲ってしまう。悪い流れを切れず、開始9分、67ヤードの大幅なゲインを許しそのままタッチダウン。先制点を奪われる。その後攻撃権を手にするものの得点できず、0―7でリードされたまま第2クォーターへ。 第2クォーターは序盤から得意のランプレーで確実に敵陣を追いつめる明治らしいプレーが光る。QBスクランブルやオプションピッチから左オープンを好走しゲインをきざんでいくが、タッチダウンを狙ったパスは不成功。またしても好機をものにできず、スナップミスで攻撃権も手放す。そこからパスターゲットをフリーにしてしまったスキをつかれ、縦パスから大幅なゲインを奪われる。しかし相手のファンブルを押さえターンオーバー。このまま波に乗りたい明治だが、ファンブルしてしまい奪い取った攻撃権を早々と明け渡してしまう。焦りからか反則も重なり自滅してしまう形に。開始19分、ホールディングの反則で10ヤード罰退、相手にオートマティックファーストダウンを許す。このチャンスを逃さない関西学大に痛い追加点を奪われる。さらに開始33分、明治側の不正なスナップの反則。ボールデッドから5ヤード進んだ地点で関西学大の攻撃が始まる。しかしこれ以上追加点を奪われるわけにはいかない明治は粘りを見せ、0―14、逆転の余地を残した点差で抑えなんとか前半を乗り切る。 前半の嫌なムードを変えたい第3クォーター。だが引き続き関西学大ペースで試合は進む。開始8分、関西学大の巧みなランを止めることができず、タッチダウンを決められ、追加点。どうしても嫌な流れを断ち切ることができない。12分、チョップブロックの反則で15ヤード罰退となる。しかし、気持ちを切らさず反撃を続ける選手達。フックパスからキャッチ後にボールを後ろにトスし42ヤードと大きくゲイン。この勢いに乗りたいところだが、関西学大の堅固なディフェンスを崩すことができない。ギャンブルでパスを試みるも不成功で攻守交代してしまう。関西学大は多彩なパスでゲインを重ね、パスの構えから左オープンを走りタッチダウン。ダメ押しの追加点を決められる。明治もランプレー・パスプレー共に徐々に精度を取り戻し必死に追いすがるものの点を奪い取ることができない。0―28と点差を広げられ終えた第3クォーター。逆転の望みを最後のクォーターへ託す。 背水の陣で迎えた第4クォーター。再び敵陣に攻め込むがエンドゾーンを目の前にまたしてもファンブル。攻勢をかける関西学大を4thダウンに追い込むも、ダウン更新を許してしまう。ところが関西学大もエンドゾーンに迫りながらファンブル。すかさず明治がリカバーし攻撃権を握る。しかし挽回を図るものの流れを呼び込むことはできず、パントに追い込まれる。踏ん張り切れずに、決定打となるFGを決められ万事休す。最後まで攻め切れないまま0-31で試合を終えた。 あまりの悔しさに顔をうなだれる選手達。雨の影響もあったものの、自らのミスで自滅を招いたあまりに歯がゆい内容だった。チャンスは何度も訪れたにもかかわらず、得点につなげることができなかった決定力不足が最大の課題である。最終目標の甲子園ボウルに向けて、この夏が正念場。流した涙が決して無駄にならないよう、リーグ戦での躍進を願う。☆試合後のコメント☆カラフチコーチ「今日の結果は素直に受け入れて、今回見つかった短所を修正していくのはもちろんだが、長所を確立していってほしい。もし去年の貯金が残っているのであれば、ぜひ生かしてほしい」加藤主将(政経4)「弱い。やってきたことが甘すぎる。こんなんじゃ全然。課題は多すぎるが、とにかく一人一人の意識を改善していかなければいけない」小谷田(圭・政経4)「負けたのは4年生の責任。一から作り直していくしかない」関(政経4)「力量負け。パントに持ち込めなかった。昨年負けた相手が気持ちを入れてくるのはわかっていたが、こっちに甘えがあった。精神的な問題」安田(営4)「終始ミスで終わって情けない試合だった。普段通りすればいいことができなかった。決定的なチャンスでの落球は思い切って投げてくれたQBに申し訳ない。結果を受け入れて、リーグ戦に向けてもう一度チームを見直す」川上(商3)「気持ちで負けていた。リズム良く攻められていたが小さなミスが多かった」鈴木(法2)「力不足。雨のせいもあってパスが通せなかった」高松(政経2)「今日の試合はひどい。ファンブルで守備の流れを切ってしまった。RBとして試合をコントロールできなかった。調子は悪くはなかったが、関西学大戦ということで浮き足だっていた。個々のスキルアップ、プレーの理解力を高めていきたい」READ MORE -
FW久保がジェフユナイテッド市原・千葉へ加入決定!
サッカー6月30日、FW久保裕一(法4)がJ2ジェフユナイテッド市原・千葉への来季からの加入が決まったことが発表された。久保は今年度4月からジェフユナイテッド市原・千葉の特別指定選手として練習などにも参加している。 現在、関東大学1部リーグで得点ランキング1位につけている久保。FWとして「関東ナンバー1」(山村・政経2)と言われるほどチームメイトからの信頼も厚く、リーグ戦優勝を目指すチームに大いに貢献している。そんな明治のエースストライカーとして責任を果たしてきた久保の夢は「プロに行きたい」ということ。その夢を叶えるときがついにやってきた。明治のエースストライカーから日本のエースストライカーへ。彼のゴールへ向かう巧みなドリブルとシュートセンスはプロの世界でも必ず輝きを放つはずだ。READ MORE -
まさかの初戦反則負け…/全日本女子学生選手権
剣道昨年に引き続き出場した大久保(商4)。しかしつばぜり合いの反則でまさかの初戦敗退となってしまった。READ MORE -
インカレ直前特集(4)木村・森下「合宿で自信ついた」
水泳(競泳)第4回目は4年生コンビ、木村一貴選手(情コミ4)と森下雅之選手(商4)です。―――合宿(静岡で1週間実施)はどうでしたか?(木村)これだけきつい練習やってきたのだから、という自信がつきました!(森下)同じく自信がつきましたね。周りのタイムも上がっていたし、チームワークも強まったと思います。―――インカレに向けてどんなことに気を付けていますか?(木村)とにかくケガや病気をしないようにしています。ストレッチとか、食事とか、細かい所に気を使っています。(森下)今は調整期間なので、そんなに頑張らない感じですね。生活面をきちんとしています。夜更かしをしないようにしたり、酒も飲めないですし。生活リズムを考えています。―――4年間振り返ってみてどうですか?(木村)最後のインカレと思うと早かったです。なので、このインカレが印象に残るレースにしたい!明治のチームは、学年通して仲が良くてきずなを感じます。最後までその仲間を大切にしたい、頑張ります!(森下)やっぱり早かったですね。引退したらバラバラになってしまうので寂しいです。水泳部は仲が良くて、ボウリングなどに遊びに行ったのを覚えています。―――最後に、最後のインカレに向けて意気込みをどうぞ。(木村)僕は400mリレーのみに出ます。4人で力を合わせて表彰台に上りたいです!今年は、去年したような失格をしないように頑張ります!(森下)僕は100mバタフライに出ます。16位以内で得点が取れるので、16位以内を目標としています!◆木村一貴 きむらかずき 情コミ4 東北高出 180cm・73kg◆森下雅之 もりしたまさゆき 商4 佐倉高出 171cm・66kgREAD MORE