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グリフィンズ初陣!打倒・関西学大 /関西学大定期戦
アメリカンフットボール「やるからには勝つ!」(山﨑主将・政経4)。今年で58回目を迎える関西学大定期戦。アメリカンフットボールでは“西高東低”と言われ、関西のレベルが高いと言われ続けている中、関西学大は関西学生リーグでも屈指の実力を持つチーム。昨年は王者・立命大をリーグ戦で撃破。プレーオフで再度、立命大と対戦し、敗れたため甲子園ボウル出場はならなかったが、その強さは本物だ!その強豪チームに挑戦する明治にとって、この試合は秋季リーグ戦でどの程度戦えるかのパロメータとなる。明治が勝つためにはチーム全員が力を合わせることが最低条件。ラインのサイズや選手層、すべてにおいて桁違いの関西学大に対し、明治の注目は黄金のRB(ランニング・バック)陣の活躍だ。昨年度関東ラッシング4位の実力を持つ山﨑主将、高校時代は野球で甲子園に出場した小薗(政経2)、昨年は1年生ながら力強い走りを見せた米山(文2)の3人がフィールドを縦横無尽に走り回る。 「ぜひ応援に来て欲しい」(山﨑主将)。5月22日(日)にアミノバイタルフィールドで13時半からキックオフ!ぜひこの機会にアメリカンフットボールを知り、明治の応援にいこう!大会日:5月22日(日) 13時半キックオフ会場:アミノバイタルフィールドアクセス方法:京王線「飛田給駅」より徒歩10分過去5年間の対戦成績00年 明大16-34 関西学大○01年 明大 7-42 関西学大○02年 明大 0-52 関西学大○03年 明大 0-14 関西学大○04年 明大 0-48 関西学大○READ MORE -
山﨑、日本人MVP獲得 /05IVY-SAMURAIBOWL
アメリカンフットボールアメリカのアイビーリーグからコロンビア大学とブラウン大学のコーチ、選手を招き、関東から選抜された選手とジョイントさせて戦う今大会。レベルの高い選手達が揃う中で本学から選ばれた選手が大活躍を見せた。 まずなんといっても2年連続出場の山﨑主将。昨年は出場機会に恵まれなかったが、今年は128ヤード、3TDの大活躍で見事日本人MVPを獲得した。 圧巻だったのは第2Q、敵陣20ヤードから出場するとその後の攻撃をすべて任され、2度目の同点に追いつくTDを奪う。そのほかにも逆転TDやダメ押しの29ヤード独走TDを決めるなど随所で価値ある得点を挙げ勝利に大きく貢献した。またボールが渡ると平均7.5ヤード稼ぎ、味方の攻撃に余裕を持たせたことも大きい。遂にはベアーズのコーチに「アメリカに連れて帰りたいのはヤマザキ。(秋に明治が勝つには)彼にボールを回せばいい」と言わしめたほどだった。 山﨑主将は「今回は夢のよう」と微笑むが、「ブラウン大のコーチがやっていた、選手のテンションを高く持ち上げる方法を取り入れたい」と早くも主将の姿に戻っていた。 またDLの木村もスタメンで出場し、第1Qには1度目の同点TDにつながるインターセプトを記録した。終盤に負傷してしまったが、関東のトッププレイヤーが揃うチームの中で中心的な働きをしたことは大きな自信につながることだろう。 DEの河西は大会前に負傷していたことから出場機会は多くはなかったが、「アメリカ人と一緒にプレーできて楽しかった」と話す。この経験を生かして秋にはプレーオフを目指していく。READ MORE -
初戦を勝利で飾る!/関東大学リーグ戦
アメリカンフットボールリーグ初戦、本学は関東学大に大差をつけて勝利した。立ち上がり早々にタッチダウンを奪うが、すぐに逆転される。その後は完璧なディフェンスで失点を抑え、後半に入るとオフェンス陣のパスがつながった。「イメージ通り。去年は初戦が良くなかったので、今回は良かった」(米山・文2)。3回のタッチダウンを決めた米山は試合後に笑顔を見せていた。 リーグ戦は始まったばかり。この流れが止まらないように、今後も頑張ってほしい。次回、明大グリフィンズの試合は…対 立大ラッシャーズ大会日:10月1日(土) 11時キックオフ会場:アミノバイタルフィールドアクセス方法:京王線「飛田給駅」より徒歩10分READ MORE -
ランプレーで逃げ切り!/関東大学リーグ戦
アメリカンフットボールリーグ第2戦、本学は立大と対戦し、36-19と大差をつけて勝利した。 前半、ランプレーで攻め立て、タッチダウンを立て続けに奪う。またディフェンスも立大の攻撃を防ぎ、27-0で前半を折り返した。 しかし、後半に入り、立大の猛攻を受ける。「集中力が切れた」(山﨑主将・政経4)。相手のパスプレーについて行くことができず、防戦一方の逃げ切る形で勝利を収めた。次回、明大グリフィンズの試合は…対 一橋大クリムゾン大会日:10月16日(日) 11時キックオフ会場:川崎球場アクセス方法:JR京浜東北線・東海道線・南武線「川崎駅」より徒歩15分READ MORE -
一橋大に大勝!/関東大学リーグ戦
アメリカンフットボール雨の降りしきる中行われた対一橋大戦。本学は33―10と大勝を収めた。今季、3勝目を上げ、プレーオフ進出にまた一歩近づいた。 第1クォーター、本学はランプレーを中心にヤードを稼ぎ、敵陣に攻め込んでいく。ゴールラインまで残り数ヤード。QB・川崎(文4)から放たれたパスを伊藤(営3)がキャッチし、タッチダウン。先制点を奪う。 第2クォーター、OFのミスから敵にボールを奪われる。そのままじりじりと自陣に攻め込まれ、フィールドゴールで得点を許す。しかし前半残り1分、本学はランプレーとパスプレーを巧みに組み合わせ、敵陣深くまで突き進む。残り4秒でフィールドゴールを奪い、前半を10―3で折り返した。 第3クォーター、相手のミスでセーフティを獲得。その後も本学は基本に忠実なランとパスを組み合わせた攻撃で、確実にヤードを稼いで行く。そしてボールを渡された米山(文2)がエンドゾーンへ駆け込みタッチダウンを奪った。 第4クォーター、DFのミスから敵にタッチダウンを許すも、山﨑主将(政経4)のタッチダウンや、この試合2度目となる川崎から伊藤へのパスによるタッチダウンを奪うなど一橋大を圧倒した。 次の中大戦に勝てば2年ぶりのプレーオフ進出が決まる。目前に迫ったプレーオフ進出を前に、「ミスを減らしてチームの完成度を上げて行きたい」(山﨑主将)。次回、明大グリフィンズの試合は…対 中大ラクーンズ大会日:10月23日(日) 第3試合 16時キックオフ予定会場:アミノバイタルフィールドアクセス方法:京王線「飛田給駅」より徒歩10分READ MORE -
前半戦3連勝!/関東大学リーグ戦
アメリカンフットボール「ゴー!グリフィンズ!」。應援団と多くの選手の父母、アメリカンフットボール部OBの声援の見守る中、明治はリーグ開幕3連勝を飾った。 「勝てて良かった」(山﨑主将・政経4)。雨の降る中、勝ち星を収めた一橋大戦。選手達は笑顔で溢れていた。ここまでの試合を振り返り、山崎主将は、「下級生の力に助けられた」と言う。 関東学大戦と立大戦では、RB(ランニング・バック)の米山(文2)と小薗(営2)の2年生コンビの活躍が目立った。前半3試合で米山が277ヤード(7タッチダウン)、小薗が206ヤード(3タッチダウン)と2人の合計483ヤードを走り、OFの要として、チームに貢献。またRB陣の活躍の一方、第3試合・一橋大戦では川崎(文4)から伊藤(営3)へのパスで2タッチダウンを奪う活躍を見せた。 Aリーグ最強の試合平均獲得ヤードを誇る明治。ここからの上位校との3試合では上級生の強いリーダーシップが求められる。チームを一つにまとめ、プレーオフへ。本当の戦いがここから始まる――。今後の日程・10・23(土) 対中大ラクーンズ 第3試合 16時キックオフ予定 (アミノバイタルフィールド)・11・5(土) 対早大ビッグベアーズ 第1試合 11時キックオフ予定 (夢の島競技場)・11・12(土) 対日体大ゴールデンベアーズ 第3試合 16時キックオフ予定 (アミノバイタルフィールド)READ MORE -
プレーオフ出場決定/関東大学リーグ戦
アメリカンフットボール本学は接戦ののち20-17で中大に勝利し、プレーオフ進出を決めた。 山崎主将(政経4)のリターンタッチダウンによって試合は始まった。その後のキックも決め本学は7点を先制。立ち上がりは順調かとも思われたが、すぐに中大にフィールドゴールを許し3点を奪われてしまう。その後も中大は2回のタッチダウンを決め17-7と本学を大きく突き放す。しかし第4クォーター、山崎主将が得意のランプレーでタッチダウンを続けて2回奪い逆転。終盤、中大に8ヤードまで攻められるも、試合時間残り2秒での中大のキックを中澤(政経2)がカットし試合終了。 「勝てて良かった。ここからプレーオフで勝ち進めるチームを作っていきたい」(山﨑主将)。プレーオフ出場は決まったが、リーグ戦は2試合残っている。残りの試合も勝ち、リーグ戦1位でプレーオフに挑めるように油断は大敵だ!次回、明大グリフィンズの試合は…対 早大ビッグベアーズ大会日:11月5日(土) 11時キックオフ会場:夢の島競技場アクセス方法:JR京葉線・営団地下鉄有楽町線・臨海副都心線「新木場駅」より徒歩5分READ MORE -
ブロック1位決定/関東大学リーグ戦
アメリカンフットボールリーグ第5戦、早大との試合。本学が28―21で早大を下し、18年ぶりのブロック内優勝を決めた。 早大のキックオフで試合開始。本学はRB山﨑主将(政経4)とQB川崎(文3)のランプレーで確実にヤードを稼ぐ。残り2ヤードとなったところで山﨑主将がゴールエリアに走りこみ、タッチダウンを奪った。その後も相手のミスにより明治の攻撃は続く。RB米山(文2)のロングランでタッチダウン、川崎のタッチダウンで前半を21―0で折り返す。 後半開始直後、早大がキックオフリターンでタッチダウンを奪う。これで勢いづいた早大がロングパスを次々に決め、明治を追い詰める。本学は山﨑主将が再度タッチダウンを奪うも、早大の勢いをとめることができず防戦一方だった。その後なんとかリードを守りきり、28―21で試合終了。 「優勝できたのは良かったと思う。試合自体は危うかった。ミスを減らして、細かいところをつめていきたい」(山﨑主将)。ブロック内優勝が決まったとはいえ、リーグ戦は1試合残っている。そしてプレーオフでは強豪校と戦うことになり、一つのミスが命取りになりかねない。問題の修正は急務だ。次回、明大グリフィンズの試合は…対 日体大ゴールデンベアーズ大会日:11月12日(土) 16時キックオフ予定会場:アミノバイタルフィールドアクセス方法:京王線「飛田給駅」より徒歩10分READ MORE -
リーグ戦全勝はならず/関東大学リーグ戦
アメリカンフットボールなんとも煮え切らない試合となった。北風が強く吹く日体大戦。本学はプレーオフ進出が決まっており消化試合、日体大は3位を懸けた最後のリーグ戦。意識の違いが結果に響いてしまった。 第1クォーター、日体大にフィールドゴールの先制点を許すが、明治もすぐにフィールドゴールを決め同点。その後も、お互いに点の取り合いが続くが、後半、DFの木村(政経4)が脳震盪(のうしんとう)のため担架で運ばれる事態が発生。DFの要である木村の欠場はDFだけではなくチーム全体を不安にさせ、その後のプレーも明治にキレはなかった。 この敗北で10日後に控えるプレーオフに嫌な流れを作ってしまった。このまま崩れてしまわないよう、もう一度気を引き締めて27日の慶大戦に臨んでほしい。次回、明大グリフィンズの試合は…関東大学選手権クラッシュボウル(プレーオフ) 準決勝対 慶大ユニコーンズ Bブロック2位通過(5勝1敗)大会日:11月23日(水・祝) 10時45分キックオフ会場:駒沢陸上競技場アクセス方法:新玉川線駒沢大学駅下車徒歩15分READ MORE -
接戦制し3連勝/関東リーグ戦
アメリカンフットボール 明大グリフィンズはリーグ戦前半を、接戦ながら見事三連勝で飾った。 初戦の立大戦は、リーグ戦1試合目という緊張と普段慣れていない天然芝のグラウンドに調子を落としながらも、川崎(文3)から高橋(政経2)へのパスが冴え、立大を撃破。しかし次の横国大戦は思わぬ苦戦を強いられた。前半に横国大の勢いに押され、先制点を許し、0―10で後半へと折り返す。ハーフタイム、横国大に先制点を奪われ、「浮足立っていた」(河野主将・法4)選手達に、野崎総監は激励した。「おまえら何やってんだ!」(野崎総監督)。気持ちを新たに奮起した後半の初め、明大攻撃陣が本領を発揮。山崎(政経3)のランプレーを中心として、一気に3タッチダウンを決める猛攻撃で、21ー10と逆転。ここからは横国大の必死の粘りに苦しめられたが、ギリギリの勝利を収めた。 第三戦の一橋大戦では、1年生を多く起用して、苦しい展開になるも、最後は一橋大を突き放し、快勝した。リーグ戦後半は上位校との対決となり、これから本当の戦いが始まる。「自分のために、チームのためにひたすら相手に突っ込んでいく」(河野主将)。どうにも止まらない明大グリフィンズは、プレーオフ出場を目指す。READ MORE