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惜しくも表彰台逃す/全関東学生ダートトライアル選手権
自動車惜しくも表彰台逃す/全関東学生ダートトライアル選手権雨の影響が残る中で行われた試合。結果は惜しくも総合4位で終わった。READ MORE -
引き分けで優勝は持ち越しに/東京六大学春季リーグ戦
硬式野球先発江柄子(文4)の制球が定まらず初回に1点、6回にも追加点を許す。しかし8回、1人を塁に置いて、佐々木(政経4)が本塁打を放ち同点とするも、決定打が出ず、同点のまま試合終了。優勝を懸けた1戦は、明日に持ち込まれることになった。READ MORE -
慶大に勝利し、タイに持ち込む/東京六大学春季リーグ戦
準硬式野球慶大に勝利し、タイに持ち込む/東京六大学春季リーグ戦 試合は終始緊迫した投手戦だったが、本学は少ないチャンスを生かして勝利を手にした。READ MORE -
今後へ弾み、念願の1部復帰/関東学生対校選手権
競走初日、2日目とは打って変わり、雨天の中で行われた関東インカレ後半戦。足場がぬれ、グラウンドコンディションが悪い中での競技となったが、選手たちはみな、それを感じさせない活躍を見せた。 まず大会3日目の24日。3000m障害決勝で、ルーキー上山田と好調を維持している星が快走を見せた。「調子は悪くなかったけど、悪いなりのペースを守れた」(上山田)。「(普段の)力以上のものを出してくれた」(山本コーチ)、とそれぞれ7位、8位に入賞し、1部復帰へと着実に歩みを進めた。 最終日となる25日。ここまでで、本学は暫定3位の上武大に対して3ポイント差のリード。1部復帰を懸けて、まさに正念場を迎えた。この日は朝から雨足が強く、朝9時に始まったハーフマラソンは、厳しい状況下でのレースとなった。 しかし、それでも安田、中村の両名は最後まで先頭集団としてレースを展開し、貴重なポイントを手に入れた。続く短距離の各種目でも、吉田、粟津ら1年生の活躍が光り、全員が入賞。各種目で順調に得点を重ねていき、良い雰囲気を作り出したところでついに長距離ブロックの主力である松本(昂)、石川(卓)、そして期待の新人鎧坂が出場する5000mを迎えた。先週の10000mで圧巻のワンツーフィニッシュを見せた松本(昂)、石川(卓)は、今回も常に先頭をキープし3位以下を全く寄せ付けない。他を圧倒するレース展開で、またも1位と2位を独占した。松本(昂)に至っては、13分台の大台にタイムを乗せた。鎧坂も「持久力が足りず、中盤の走りが悪かった」と反省点を挙げながらも8位と入賞圏内に入る健闘を見せた。 終わってみれば、本学は総合3位の上武大に大差をつけ、見事1部への復帰を果たした。しかも、本学にはフィールド競技に参加する選手がおらず、すべての得点はトラック競技のみで稼ぎ出されたものだ。この得点は2部総合1位の国武大が得たトラック競技の得点をも上回り、1部昇格とともにトラック競技の部門優勝も手に入れた。 見事に最短期間で1部への復帰を果たした本学だが、この結果はまだ今年の明大競走部の序章でしかない。「1部へ上がりたいという思いで、選手・スタッフが一つになって1年間やってきた。これが起爆剤になって、今後どんどん良くなっていくと思う。1部昇格は一つ目の目標。箱根予選会の突破・本戦出場、そしてシード権獲得といった次の目標に向かって、これからが本当の勝負」(遠藤監督)と早くもこれからの戦いに目を向けている。 去年どん底を味わった明大競走部が、強くなって帰ってきた。一度挫折を経験しているからこそ、それを乗り越えた彼らの姿はどんな常勝軍団よりも頼もしく見える。目下次の大会は、1ヵ月後に控える全日本大学駅伝予選会。次の舞台では彼らはどんな活躍を見せてくれるのか、ぜひとも期待したい。今年のシーズンはまだ始まったばかりだ。READ MORE -
神宮勝歌 歌詞紹介
明大スポーツ新聞神宮勝歌 歌詞紹介神宮勝歌一、黎明の森に若草燃えて滾り立つ我等が血潮母校の勝利君と知る感激の校歌歓呼の声今こそ見よ帝都の森を制する我等かてり(明治)かてり(明治)神宮の王者二、歴戦の森に陽光は昇り名に負う雄々しき姿母校の勝利君と仰ぐ紫紺の校旗興奮のるつぼ今こそ見よ母校の愛に燃えたつ我等かてり(明治)かてり(明治)神宮の華三、黄昏の森に月影落ちて想いは一つ学舎の窓母校の勝利君と誓う正義の使命不滅の歴史今こそ見よ勇者の誉高める我等かてり(明治)かてり(明治)神宮の覇者 [協力:明治大学應援團]READ MORE -
優勝おあずけ、法政に引き分ける/東京六大学春季リーグ戦
硬式野球悲願の優勝の瞬間を見るために、紫紺色に染められた学生席。その中には納谷学長の姿も見られ、学生を沸かせた。応援を味方に付け、栄光に向けて選手たちは法政に立ち向かった。 先発はここまで岩田(営4)とともにマウンドを守ってきた江柄子(文4)。優勝決定戦のマウンドを託された。だが初回、先頭打者に四球を与え、二塁まで進められる。そこから法政の4番亀谷にタイムリーを打たれ、先制点を奪われてしまう。悪い雰囲気が流れる中、江柄子は6回にもソロホームランを打たれ、7回で野村(商1)にマウンドを譲った。その野村はいつも通りの冷静なピッチングを披露し、7、8回をきっちりと3人で打ち取った。 ここまで好調の明治打線も法政先発・武内の威力あるストレートに押さえ込まれ、5回までチャンスをつくれない。6回から代わった二神にも要所で押さえられ7回まで無得点。このまま負けてしまうかと思われた瞬間、あの男がついに本領を発揮した。8回2死から4番小道(法3)が四球を選び、ここでバッターはケガから復帰した佐々木(政経4)。二神が投じた5球目、佐々木の放った打球はレフトポール際ギリギリに吸い込まれる同点2ランホームランとなった。ベースを駆ける佐々木は応援席に向かって手を振り上げた。 9回にも1死二塁と勝ち越しのチャンスをつくったが房林(農4)、荒木(郁・営2)が打ち取られ、勝利を決められなかった。その裏、マウンドにはエース・岩田が登り、ヒットを打たれるものの、粘る法政を振り切り、引き分けに持ち込んだ。 優勝はおあずけとなったが、明日も試合がある。選手たちは明大生の応援を待っている。ぜひ明日も応援に行こう!READ MORE -
法大に0―0で引き分ける/関東大学1部リーグ戦
サッカー前期リーグ戦も残すところあと2試合。前節中大を相手に0―0の引き分けに終わった本学が、法大との一戦に挑んだ。終始得点を狙ったものの決め切れず、スコアレスドローで試合を終えた。 前半、互いに攻め切れず一進一退の攻防が続く。藤田主将(法4)のクロスや、今季初スタメン丸山(法1)のフリーキックからチャンスをつくる本学。得点こそならなかったものの、安定した守備でリズムをつくり0―0で前半を折り返した。 後半に入り、徐々に本学らしさが見え始める。相手コーナーキックからボールがこぼれあわや失点という場面。藤田主将が体を張りさらに丸山の的確なクリアで難を逃れると、ここから本学の攻撃が目立ち始める。中盤でパスを受けた増田(商4)が反転して相手をかわし、ゴール前にボールを入れる。最後は杉本(商4)がシュートを打つが、惜しくもキーパーに阻まれる。さらに終了間際には丸山のコーナーキックからゴール前で混戦になり、こぼれたところを橋本(政経4)が足を延ばす。それでもわずかに及ばず、ゴール横をかすめていった。最後まで攻めた本学だが、このまま0―0で試合を終えた。 2戦連続のスコアレスドロー。しかし一時は6失点を許したディフェンス面もその課題を克服し「安定した守備がずっとできている」(神川監督)と、内容は確実に進歩している。最終節の早大戦は集中応援日でもあり、「絶対に勝ちたい」(杉本)と選手たちも気合いが入る。今必要なのは決定力。十分な準備と強い気持ちで挑めば、明治らしいサッカーでの勝利がつかめるはずだ。☆試合後のコメント☆・神川監督「セットプレーからの失点もなく、だいぶ守れるようになった。点を取ってくれる選手がいないから勝ち切れない。次節までにゴール前の練習をしていかなければいけない。集中応援日では負けたことはない。思いっ切りやるだけ」。・藤田主将「チャンスを決められなかった。だけど攻撃は持っていけるところは持っていけてるし、ディフェンスも体張ったり基本はしっかりできている。次節に向けてまた1週間いい練習して、良いコンディションでやれるようにする」。・橋本「点を入れて勝ちたかったが、決め切れなかった。後半は相手に勢いがなく思い切ってできた。内容は悪くないから、あとは結果にこだわりたい」。・杉本「ディフェンス面は”全員守備”ができていると思うし、良くなってきている。課題は攻撃。サイドを崩してもそのあとができていないので、もっとゴール前で貪欲にゴールを狙っていきたい。次節は前期最終節で集中応援日でもあるので、絶対勝ちたい」。READ MORE -
8季ぶり優勝!/東京六大学春季リーグ戦
硬式野球先発野村(商1)の順調な立ち上がりに応えるように、4回に千田(営3)、5回に池田(法4)と小道(法3)の適時打で4点を先制。波に乗った本学は、さらに7回に2人を塁に置いて、再び4番小道の適時打で2点を追加。最後はエース岩田(営4)が抑えて6―0で試合終了。8季ぶり悲願の優勝を遂げた。READ MORE -
男女ともに結果振るわず/関東学生トーナメント大会
硬式庭球インカレの出場権も懸けた今大会。試合前「意味を考えた練習をした」(脇坂・営4)が、多くの選手が2回戦敗退と、男女ともに思うような結果とはいかなかった。 男子は、シングルスで期待が懸かっていた神谷が、大会前に肩を負傷。ダブルスを辞退しシングルスに賭け、ケガを押しての出場となった。「試合中は集中しているから痛みは感じないが、その前後はきつい」(神谷)。しかし、コンソレ(インカレに向けての敗者復活戦)で、なんとかインカレ出場を決めた。 ダブルスは、尾崎前主将のペアから継いで本戦から出場の武田・田代組と昨年からダブルスを組み、経験豊富な長島・佐藤組がインカレ出場権を獲得した。しかしベスト16入りに終わった武田・田代組は「練習量は誰にも負けない」(武田)自信があっただけに「まだまだ満足のいく結果ではない」(武田)と悔しさをあらわにした。長島・佐藤組も長島主将のケガ後、調整は間に合ったものの目標のダブルス優勝には遠く届かなかった。また女子は、大物ルーキーの入部により、女子部として本戦、そしてインカレへの出場者は増えた。しかし、それぞれの実力を発揮しきることができず、新生女子部の披露は次の大会へ持ち越された。 今回ケガ人が多く、満足な練習ができなかった人もいた。しかし今はまだ始まったばかり。ここで気持ちを切り替え、最高のシーズンを目指してほしい。READ MORE -
慶大2回戦、稲葉が踏ん張り1勝1敗に/東京六大学春季リーグ戦
準硬式野球慶大2回戦、稲葉が踏ん張り1勝1敗に/東京六大学春季リーグ戦 土曜日の1回戦に敗れ、後が無くなった慶大2回戦。勝ち点を落とせば全日本選手権予選出場が難しくなってしまう重要な試合だったが、先発した稲葉(商4)が好投、完封勝ちで対戦成績を1勝1敗とした。 明治は3回に先制点を挙げると、5回には先頭の相沢(商3)が右中間への二塁打で出塁。続く古牧(文3)がきっちりと送り、3番古城(政経2)のタイムリーで追加点を奪った。効率良く得点を挙げた打線に、「今日は雰囲気も良かった」(江原主将・営4)と、主将の表情も満足気。投げては稲葉が慶大打線を完封、「ピンチでも慌てることがなかった」(稲葉)と振り返る完璧な内容で9イニングを投げ切った。 この日の勝利でリーグ戦2位以上が確定、8月に行われる全日本選手権出場に向けての予選進出が決まった。明日の3回戦に勝利すれば、リーグ戦の勝ち点は「4」となり、次週に行われる法大対早大の結果次第で優勝の可能性も残される。最後の最後まで、明治準硬は諦めずに戦い抜く。☆試合後コメント☆稲葉「雨で流れたが、1日休めたことで体も動けた。低めをついて、打たせて取るピッチングをした。土曜日の試合はみんな元気がなかったが、今日は内野もベンチも声が出ていて明らかに試合の入り方が違った。ピンチの時も特に慌てることはなかった。先頭打者にヒットを与えた場面があったが、後を内野がよく守ってくれた。1回1回を大事にして、先頭打者をしっかり抑えることがこれからの課題」。古牧「みんなが勝ちに向かってまとまり始めている。監督が毎日いるチームではない、自主性が出てきた」。古城「初戦、完全に抑えられたから今日は打とうと思った。チームが勝ったことが何よりうれしいし、そこに自分が貢献できたことがうれしい」。READ MORE