記事一覧 RECENT ENTRIES
-
いざ優勝へ!最終カード・法政戦展望/東京六大学春季リーグ戦
硬式野球いざ優勝へ!最終カード・法政戦展望/東京六大学春季リーグ戦 4戦に渡った立教戦を戦い抜き、ついに勝ち点4で単独首位に立った明治。宿敵早稲田に勝利した勢いそのままに立教打線を封じ込め、悲願の優勝へ王手をかけた。このまま勝ち点をもぎ取れば優勝が決まる、運命の最終カード・法政戦。譲れない戦いの火蓋が切って落とされる。 法政は現在勝ち点1で第5位。打線の低調が響き、昨秋下位だった立教にも優位を許している。しかし、油断はならない。昨秋優勝戦線に残った早稲田・慶応・明治の三校の前に、優勝の望みはないものの法政は立ちはだかった。慶応は勝ち点を奪われ、明治・早稲田はそれぞれ1敗。法政1回戦で9-1の大敗を喫した明治は、大一番・早稲田から執念で勝ち点を奪うも、優勝から大きく遠ざけられてしまった。 注目すべきはやはりエース・小松(法政)だろう。「今年のあいつの意気込みはすごい。負けないようにしないと」(佐々木・政経4)と明治の選手も気にかけるように、現在成績は斎藤(早稲田)に次ぐ第5位で防御率1.32、自責点は4。昨秋明治打線を苦しめた平野とともに下級生の頃から登板していた経験豊富な投手だ。神宮経験の浅い明治の投手陣と比べ、その経験も武器になる。「明治の打線はガンガン振ってくるイメージ。トップバッター系は出さないようにする」(小松)。1つでも勝ち点を増やしたい法政の執念が、明治にとって脅威となりえるかもしれない。 しかし、負けられないのは明治も同じこと。悲願の優勝に、もう片手が届いているのだ。あと2勝で訪れる歓喜の瞬間。勢いに乗っている明治だが、決して油断することなく、全力でこの最終カードも戦い抜いてほしい。紫紺軍団が頂点に立つ瞬間はすぐそこまで迫っている。8季ぶり、待ちに待った優勝へ――栄光へのカウントダウンは、もうすでに始まっている。☆優勝の瞬間を観に行こう 順調に勝ち進めれば、25日(日)に明治の今シーズン優勝が決定する。相手校の法政は大学側が「六大学野球観戦ツアー」を催したり応援団がポイントカードを作成するなどして観客を増やそうと試みている。優勝へ王手をかけた明治が、応援で負けるわけにはいかない。紫紺の日以上の盛り上がりで、優勝の瞬間を観に行こう。週末は悪天候も懸念されるが、8季ぶりのその瞬間を見逃してはいられない。神宮球場を再び紫紺で埋め、共に歓喜の瞬間を迎えよう!READ MORE -
緊急企画 君は「神宮勝歌」を歌えるか?!
硬式野球緊急企画 君は「神宮勝歌」を歌えるか?! 明治大学に伝わる数々の応援歌の中でも、六大学野球優勝の暁にだけ歌われる歌があることをご存知だろうか?東京六大学野球春季リーグ戦にて、本学硬式野球部は現在勝ち点4。今週の法政戦で勝ち点を挙げれば、8季ぶり32回目のVとなる。 今回、明治大学應援團に協力を頂き、幻の応援歌ともいえるこの「神宮勝歌」を紹介する。主に優勝後のパレードなどで歌われるこの歌だが、6年ぶりとなった前回の優勝時には、應援團以外で歌える者も少なかったという。まずは聞き、覚えて、4年ぶり歓喜の瞬間にそなえてみよう!神宮勝歌一、黎明の森に若草燃えて滾り立つ我等が血潮母校の勝利君と知る感激の校歌歓呼の声今こそ見よ帝都の森を制する我等かてり(明治)かてり(明治)神宮の王者二、歴戦の森に陽光は昇り名に負う雄々しき姿母校の勝利君と仰ぐ紫紺の校旗興奮のるつぼ今こそ見よ母校の愛に燃えたつ我等かてり(明治)かてり(明治)神宮の華三、黄昏の森に月影落ちて想いは一つ学舎の窓母校の勝利君と誓う正義の使命不滅の歴史今こそ見よ勇者の誉高める我等かてり(明治)かてり(明治)神宮の覇者READ MORE -
優勝へマジック1/東京六大学春季リーグ戦
硬式野球優勝へマジック1/東京六大学春季リーグ戦 3回、小林(雄・政経4)のタイムリースリーベースを皮切りに、法大投手陣から12安打・7得点を奪い大勝。 明日勝てば8季ぶりの優勝が決まる。READ MORE -
失策で自滅し慶大に敗北
準硬式野球失策で自滅し慶大に敗北 本学は4回に失策が重なり失点。終盤にも追加点を許し慶大に敗れた。READ MORE -
法政に勝ち、優勝に王手!/東京六大学春季リーグ戦
硬式野球法政に勝ち、優勝に王手!/東京六大学春季リーグ戦 優勝への王手をかけた大一番。明治ナインは栄光をつかむため、誇りと威信を懸けて法政戦に臨んだ。 先発のマウンドに登るのはここまで防御率0点台のエース・岩田(営4)。だが勝ち点を奪おうと執念に燃える法政に、毎回のように得点圏にランナーを進められる。しかし、そこは岩田の持ち味であるノビのあるストレートと、キレのあるスライダーのコンビネーションでピンチを切り抜けていった。7回に先頭打者を出塁させたところで岩田から柴田(文1)に継投したが、法政打線が期待のルーキーに洗礼を浴びせた。1死一塁から連続安打で1点を失い、さらに続く打者にも四球を与えてしまい満塁のピンチ。ここで善波監督はマウンドを同じく1年生の野村(商1)に託した。野村は1年生離れしたマウンドさばきで難なくこのピンチを乗り越え、法政の勝利の芽を摘み取った。 そんなエースと1年生の粘投に打線が応えた。3回、小林(雄・政経4)のライトオーバーの三塁打で先制。続く池田(法4)の犠牲フライで、この回2点をもぎ取る。4、5回にも荒木(郁・営2)と岩田のタイムリーなどで得点を積み重ね、徐々に法政との点差を広げていった。終盤の7回には4番小道(法3)の今日4本目の安打となる二塁打でチャンスをつくり、女房役の中野(政経4)、野村の連続安打で2点を奪い取り、勝利を決定付けた。 両チーム合わせて25本の安打が飛び交う乱打戦を制した明治。明日の法政戦に勝てば、念願の8季ぶりの優勝となる。選手たちの努力が花開く瞬間を見に行こう!READ MORE -
2008年関東トーナメント直前特集
バスケットボール(男子)ついに5月26日から始まる関東トーナメント。本学は28日に初戦を迎えることとなった。関東に集結した数々の強豪校相手に、明治はどこまで勝ち上がっていくのか!?前期最注目の大会である関東トーナメントの見どころ、注目選手、試合日程などを一挙に紹介!ぜひ会場に応援に行こう!第57回 関東大学バスケットボール選手権大会 ブロック組み合わせ<会場>①代々木第二体育館JR山手線 原宿駅下車 徒歩5分 東京メトロ千代田線 明治神宮前駅下車 徒歩5分 ②駒沢屋内球技場a.bコート 東急田園都市線「駒沢大学駅」下車 徒歩15分 ☆トーナメント展望☆ 昨年度、インカレでベスト8になり、オールジャパン進出を8年ぶりに決めた本学。リーグ戦においても、関東トーナメントで1部校を下し、2部校でありながら優勝した大東大など強豪ひしめく2部で3位に付けた。 昨年度の関東トーナメントで本学は、格下である関東学大にまさかの敗戦。外国人選手を擁する相手とはいえ、無念の結果に終わった。さらに今年はオフェンスの要であった4年生も引退し、不安要素も増えるかのように思われる。故に、3年生や下級生の成長が勝敗のカギとなってくる。 飯沼(文3)や金丸(英・政経3)、戸塚(営3)など、190cmを超える選手に加え、金丸(晃・政経2)のシュート力が本学のオフェンスを磐石(ばんじゃく)にしている。さらに、本年度主将の伊与田(政経4)や新人戦で活躍した川崎(政経3)、岩澤(政経3)などの献身的な動きでディフェンス面も安定してきている。1年生も実力はまだまだ未知数だが、京王電鉄杯ではそのポテンシャルの高さが見られた。 初戦の相手は立大だが、順当に行けば2回戦で中大とあたる。昨年のリーグ戦でもひときわ輝く成績を残している中大。1部に昇格し、まさにこれからといった中大相手に本学はどこまで戦えるのか。だが、どのような相手でも、もちろん気は抜けない。今年の本学はどこまで昇り詰めることができるのか。ぜひとも会場で選手たちの勢いを感じてほしい。☆塚本ヘッドコーチコメント☆ 「今年は2月からトレーニングを重ね、体づくりを強化してきた。その成果が現れてくる時期なので、関東トーナメントでは選手たちの伸びを期待したい。メンタル面では、昨年は(試合会場となる)代々木第二体育館でシュートが入らなくなるということあったが、気持ちで折れないようにしていきたい。6~8月で調子が上がれば、リーグ戦にもつながる。とにかく選手たちには、一人一人が負けない気持ちで頑張ってほしい」。☆スターティングメンバー予想☆伊与田主将(政経4)・ガード 昨年からエースガードとして本学のゲームをリードしてきた伊与田主将。小柄ながらも、速さを生かしたドリブルや鋭いパスで相手を圧倒する。体格差を物ともしない気迫のディフェンスも必見。最後の関東トーナメント、主将としてチームを勝利へ導く。金丸(英・商3)・パワーフォワード ゴール下の要・金丸(英)。リバウンド、ディフェンスともに気迫のこもったプレーで相手の勢いを封じる。トレーニングでさらに強化されたジャンプやオフェンス力を武器に、チームのプレーに貢献する。川崎(政経3)・シューティングガード 冷静・的確にゲームを動かす川崎。アウトサイドからの得点力も光る。要所で見事に決まる3Pシュートは必見。試合の流れを引き寄せ、本学を勢いづける。川崎の活躍がチーム躍進のカギとなる!金丸(晃・政経2)・シューティングガード 2年生にしてすでに本学のエース・金丸(晃)。卓越したシュートセンスでゴールを狙い、抜群の得点力を誇る。ガードとしての活躍にも注目だ。昨年本学のゲームを大いに沸かせた黄金ルーキーに、今年も期待が懸かる。田村(政経1)・パワーフォワード 高身長を生かした、力強いインサイドシュートやリバウンド。一方で、器用にこなすアシストやアウトサイドの攻撃。1年生ながらさまざまな場面での活躍が期待される田村。高校バスケを制した大型ルーキーが、大学の強豪に果敢に挑む!READ MORE -
六大学野球 優勝記念号発行のお知らせ
明大スポーツ新聞六大学野球 優勝記念号発行のお知らせ 平成20年度東京六大学野球春季リーグ戦において、本学はみごと4年ぶり32回目の優勝を果たしました。明大スポーツ新聞部ではこの優勝を記念し、優勝記念号を発行・配布いたします。明大スポーツ 第375号 硬式野球部 東京六大学野球優勝記念号2008年5月28日発行予定1、2面フルカラー版配布場所、時間和泉、生田、駿河台各キャンパス入り口付近5月28日(水)4限後~5月29日(木)昼休み、4限後~5月30日(金)昼休み、4限後~READ MORE -
投打かみ合い悲願の8季ぶり優勝!/東京六大学春季リーグ戦
硬式野球投打かみ合い悲願の8季ぶり優勝!/東京六大学春季リーグ戦 ついにこの瞬間がやってきた。6―0で迎えた9回表1死、亀谷のゴロを1-6-3とさばき、併殺に。「アウト!――」。試合終了とともに、一塁側スタンドから大歓声が沸き起こる。明治は8季ぶり32度目の優勝をつかみ取った。 記念すべき試合の先発は、ルーキー野村(商1)に任された。MAX146km/hの直球を主体に毎回三振を奪う好投で、テンポよく法政打線を打ち取っていく。6回を投げて3安打無失点と試合を作った。 1年生の好投になんとか応えたい打線は4回、先頭の池田(法4)がヒットで出塁すると、2死後千田(営3)の高く上がった内野フライを法政のショートが落球。これが内野安打となり1点を先制した。5回には、2死から荒木(郁・営2)、小林(雄・政経4)が続けてエラーで出塁しチャンスを作ると、クリーンアップが連続適時打を放ち、3点を追加した。7回にも3安打を集中し、ダメを押した。 7回からは、今季の投手陣を引っ張ってきた岩田(営4)が登板。エースの貫禄で優勝を飾った。 打線は爆発し、投手陣は零封する。理想的な形で栄冠をつかみ取った明治。平日にもかかわらず、優勝の瞬間を一目見ようと、学生席には多くの明大生が駆けつけた。明治ナインの勇姿は、彼らの目にしっかりと焼きついたに違いない。 6月には全日本大学選手権に出場する。今は、超過密日程をこなして疲れがたまった体を休めてほしい。お疲れ様、明治。おめでとう、明治。[橋本美由]明大スポーツ優勝記念号発行のお知らせ胴上げされる佐藤主将(政経4)~喜びのコメント~善波達也監督「胴上げされた瞬間ホッとした。今度は学生に日本一の感動を味わっていただきたい」鈴木文雄コーチ「世間は早稲田早稲田言ってるけど、その4連覇を阻めて優勝できてうれしい」佐藤政仁主将(政経4)「今年のチームはいい意味で仲の良いチームだ!4年間の集大成になって良かった。そして、これまでお世話になった家族と高校の先生に優勝の喜びを伝えたい」試合15 打数41 安打7 打率.171 本塁打0 打点4 盗塁2 犠打6岩田慎司(営4)「野手に感謝したい。野手に助けられたからここまで勝てた。この成績はまだ納得していない。六大学の代表としてもう1段階上を目指したい」試合13 勝利4 敗戦1 投球回66 2/3 奪三振55 自責点7 防御率0.95(試合13 打数25 安打9 打率.360 本塁打0 打点6 盗塁 犠打1)江柄子裕樹(文4)「親にありがとうと伝えたい」試合7 勝利3 敗戦1 投球回38 2/3 奪三振27 自責点5 防御率1.16中野大地(政経4)「決して楽な試合ではなかったが、ピンチでは守りで粘れ最小失点に抑えることができて良かった。投手陣は自信につながったと思う」試合15 打数43 安打11 打率.256 本塁打1 打点7 盗塁1 犠打8就任1年目で優勝を決めた善波監督田島一憲(商4)「うれしいけどまだ実感がない。次はレギュラーで優勝したい」試合3 打数2 安打1 打率.500 本塁打0 打点1 盗塁0 犠打0小林雄斗(政経4)「積極的に走ることができた。みんなでカバーしあい、チーム一丸となって優勝できて良かった」試合15 打数57 安打15 打率.263 本塁打0 打点2 盗塁9 犠打4佐々木大輔(政経4)「ケガがまだ完全ではないが、試合に出してもらった監督に感謝したい。ホームランは打ったがまだ課題もあるので選手権に向けてしっかりと直していきたい」試合7 打数18 安打3 打率.167 本塁打1 打点3 盗塁0 犠打1梅田大喜(政経4)「最後の年に優勝できて良かった。守備でチームを盛り上げることができて良かった」試合14 打数37 安打6 打率.162 本塁打0 打点2 盗塁0 犠打0池田樹哉(法4)「優勝の実感はまだ沸かない」試合15 打数51 安打17 打率.333 本塁打1 打点9 盗塁0 犠打28季ぶり優勝に喜びを爆発させる選手たち篠崎直樹(法4)「法政戦打てたのは気持ちがあったから。もっと期待されるバッターになる」試合5 打数4 安打1 打率.250 本塁打0 打点0 盗塁0 犠打0房林靖治(農4)「優勝はベンチ入りメンバーだけでなく、部員全員で喜びたい。ここまで来たら日本一になりたい」試合4 打数4 安打2 打率.500 本塁打0 打点0 盗塁0 犠打0和田陽学生コーチ(営4)「優勝はうれしいけど、あくまで目標は大学日本一」小道順平(法3)「ピッチャーが取った瞬間、ゲッツーになると思って、もうマウンドに走っていった。自分は4番目の打者っていうことだけを考えていた」試合15 打数50 安打19 打率.380 本塁打1 打点10 盗塁4 犠打3千田隆之(営3)「明治で優勝できて良かった。親に優勝を先に伝えたい」試合14 打数46 安打15 打率.326 本塁打1 打点6 盗塁1 犠打0荒木郁也(営2)「苦しい試合展開が続き、自分自身も波に乗れない部分があったが、早稲田戦のホームランで波に乗れて良かった」試合15 打数56 安打16 打率.286 本塁打1 打点10 盗塁11 犠打4野村祐輔(商1)「1年目から優勝に貢献できて良かった。先発を言い渡されて最初はビックリしたが、無失点に抑えられて良かった」試合9 勝利3 敗戦0 投球回20 奪三振21 自責点4 防御率1.80柴田章吾(文1)「優勝は嬉しい。ただ来季は野村には負けたくない」試合5 勝利0 敗戦0 投球回3 2/3 奪三振5 自責点0 防御率0.00"紫紺の日"で使用した横断幕と記念撮影!このページでやって欲しいという要望や感想など何かありましたらメールにてお知らせください。READ MORE -
悔やまれる準決勝敗退/東京学生優勝大会
柔道初戦から一本勝ちを連発し、順調なすべり出しを見せた本学。準決勝の東海大戦で「あと一歩が足りなかった」(藤原監督)と接戦を演じるも、力を出し切れず敗退。3位に終わった。READ MORE -
松本らが実力を発揮し一部昇格へ/関東学生対抗選手権
競走松本らが実力を発揮し一部昇格へ/関東学生対抗選手権各々が気持ちを前面に出した走りで、一部復帰を果たした。READ MORE