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東洋大に勝利!リベンジ果たす/関東大学秋季リーグ戦
アイスホッケー前試合で早大に勝利し、リーグ開幕戦のリベンジを果たした明治。今回は、開幕以来負け無しの強豪・東洋大との対戦だ。 試合開始からゲームは動く。両者共、目にも留まらぬ速さで激しい攻防を繰り広げる。そんな中、東洋大ゴール前にこぼれたパックを、菊池(政経3)が押し込み明治が先制。さらに鈴木(政経4)が追加点を奪い、第1ピリオドを終えた。第2ピリオドからは東洋大が持ち味の猛攻を見せ、明治を攻め立てる。しかし明治は相手DFのスキを突いて、着実に得点を重ねていく。キルプレーは相変わらず多いものの、その分がっちりと守りを固め、追い付かれることはなく勝利を飾った。 石岡部門主将(政経4)、外崎総合主将(営4)らチームの柱をケガで欠き、苦しい状況下にあることは確かである。それに伴い、セット構成も変更せざるを得なかった。だがそんな逆境をものともせず、3点差をつけて見事東洋大を打ち破った。「今日は守備の出来が素晴らしかった」(藤井コーチ)。 次回27日の法政戦は、2次リーグ最終戦である。確実に勝ち星を手にし、2次リーグ全勝で、決勝トーナメントを迎えたい。READ MORE -
~チケットプレゼントのお知らせ~
アイスホッケー2次リーグも終盤。12月に入ればすぐ決勝戦、すなわち3次トーナメントの開幕だ。遂に優勝を掛けての死闘が始まる。この時期ともなると、リンクへ駆け付ける客、ファンは増える一方。特に明治、早大、東洋大などが直接対決する試合となると、観客の数は一気に増加する!一度試合が始まれば、観客はパックの動きに目を奪われ、ゴールや反則がある度に一喜一憂してしまうのだ。 もっと多くの方にもこの興奮を味わって欲しい。そして優勝を目指す明治を応援しに来て欲しい!そこで1枚1000円の入場券を、 先着ペア10組、計20名様に無料でプレゼント!(大会期間中どの試合でも1日限り有効)。アイスホッケーの試合を見たことのない貴方も、明治の強さを知らない貴方も、チケットをGETし、ぜひこの機会に観に来て欲しい。きっとアイスホッケーの虜になることは間違いない!先着順だから、早く応募しないと間に合わないぞ!READ MORE -
調子が悪い中,法大に勝利/関東大学秋季リーグ戦
アイスホッケー明治は法大に勝利し、2次リーグ戦を全勝で終わらせ、3次トーナメントへいい形でつなげることができた。 試合開始7分に阿部(政経4)が先制点を決めるも、12分に返され1―1で第2ピリオドを終えた。第2ピリオドも果敢に法大のゴールを狙うも、ゴーリーにはじかれ、なかなか点に繋がらない。第3ピリオド開始5分、法大にゴールを決められ、点差まで詰め寄られてしまう。しかし、その点差が選手達を焦らせたのか、そこから明治は伊藤(政経3)、青柳(政経3)と得点を返していった。 コンディションはよくなかった。長く続くリーグ戦も後半に入り、疲れがたまってきたのか、選手たちの動きは硬かった。しかし「コンディションがよくなかったわりに、よくできた」(藤井コーチ)。次の3次トーナメント準決勝まで一週間ある。それまでにコンディションを整え、決勝へと進んでほしい。READ MORE -
東洋大に勝利し決勝進出決定!/関東大学秋季リーグ戦
アイスホッケー3次トーナメント準決勝。3時間にも及ぶ異例の試合時間の末、本学は5-3で東洋大に勝利し決勝戦へと駒を進めた。 第1ピリオドは明治のペースだった。試合開始3分、ゴール前にこぼれたパックを鈴木(政経4)が押し込み先制点。11分には畑中(政経2)が2点目を決めた。しかし第2ピリオドは乱闘が多く、明治のリズムが崩れる。明治は反則が重なり、メンバーが少ない状況で、スキを突いた東洋大がパスをうまく回し、得点につなげる。その後すぐに鬼頭(政経4)が得点を返すも、東洋大が抗議し一時中断。そこで集中力のキレた明治は次々と東洋大に得点を許してしまい、3-3の同点に追い込まれる。 第3ピリオド、カウンターを仕掛けた石岡のパスに逆サイドの畑中が合わせ得点。さらに12分、鬼頭が浅利(拓)から合わせてゴールを決め2点差と東洋大を大きく突き放す。試合終了間際、東洋大はゴーリーを引っ込め6人で怒涛の反撃を見せるも、得点には結び付かず試合は終了。 この試合に勝てたことで、本学は今大会決勝戦進出を決めた。READ MORE -
リーグ戦、優勝!/関東大学秋季リーグ戦
アイスホッケーリーグ決勝戦。明治は早大に圧勝し、秋季リーグ戦連覇を果たした。 東洋大に4点差をつけて勝利し、決勝へと這い上がってきた早大。激戦が予想されたが、蓋を開けてみれば5-2と力の差は歴然だった。 試合開始前半は両者一歩も譲らない激しい攻防が続いた。しかし第1ピリオド開始15分。阿部(政経4)が先制点を決めると、そこからは明治の猛攻が始まる。時折、見せる早大のカウンターも戻りの早い明治の堅守に早大のシュートはことごとく弾かれ、点には繋がらなかった。 第3ピリオド。覇気の無くなった早大にダメ押しの3点が続けざまに入る。そして、終了のホイッスルとともに選手達は駆け出し、優勝の歓喜を上げた。 今大会で明治はベスト6に鬼頭(政経4)、阿部、山本(商4)、菊池(政経3)が選ばれ、最優秀選手賞にはリーグ戦前半、代行キャプテンを務めていた鈴木(政経4)が選ばれた。 次の大会は1月6日から北海道の帯広で行われるインカレだ。勢いこのままに、インカレでも優勝し、2冠に輝きたい。READ MORE -
法大に逆転勝利 インカレ5連覇達成!/日本学生選手権
アイスホッケー優勝候補の筆頭であった明大は前評判通り、神大戦、専大戦、早大戦と危なげなく勝利をつかみ、決勝まで駒を進めた。決勝戦の相手は、もう一つの優勝候補であった東洋大を破り、勢いに乗る法大。決戦前夜、菊池(政経3)は「(東洋大の負けは)すごく意外。法大はノッているので、万が一ということも…」とこぼした。そして翌日。超満員のメインアリーナで、最終決戦は始まった。両者必死の攻防を続ける中、均衡を破ったのは鈴木(政経4)の先制ゴール。しかしその後、続けざまに法大に3点を奪われ、第1ピリオドを1-3で終える。 第2ピリオド、明治はプライドを見せつけるかのような猛攻撃。パワープレーなどのチャンスを逃さず、伊藤(政経3)と今川(商1)が得点し、試合を振り出しに戻した。そして運命の第3ピリオド。ここで13分過ぎにまたもや鈴木が法大ゴールにパックを突き刺し、逆転に成功する。その後危機一髪の試合展開が続くも、これが決勝点となりゲームセット。応援席からチームカラーである黄色と紫の紙テープが鮮やかにリンクへ舞うと同時に、明大ベンチから一斉に選手が飛び出し、ゴール前は歓喜の輪に包まれた。 今この瞬間達成されたアイスホッケー部門の5連覇、そしてスケート部完全優勝――帯広の氷上が、紫紺で彩られた4日間であった。READ MORE -
(10)‘06関東インカレ特集/関東大学選手権
アイスホッケー関東インカレのキーマン-駒大苫小牧高出身編-ついに始まった第55回関東インカレ。各校の実力がきっ抗した群雄割拠の関東大学アイスホッケー界において、明治が頭一つ飛び出すためには?今大会のキーマンとなる4年生、初回は高校界の王者・駒大苫小牧高出身の2人を扱う。♯4 菊池アイスホッケー部門主将(政経4)DFDF大学最強と謳われる明治だが、春の王者からは過去2年遠のいている。最後に優勝した03年、最優秀新人賞を獲得したのがこの菊池主将だ。過去の大会においてポイント数(ゴール数とアシスト数の合算)で目立った記録は無いものの、後方からの鋭く正確なバッティングショットや的確なゲームメイクは、明治にとって欠かせない武器の1つである。今年は明治のまとめ役を担う主将としての真価も問われる。「昨年までの明治は、サバサバと試合をこなしてきた。今年はみんなでワイワイ盛り上げていきたい。関東インカレはその第1歩。必ず優勝してみせます」。♯71 浅利(拓・政経4)FW氷上を縦横無尽に駆け回る。一人で彼の動きを止められる選手は、大学界にそうはいない。今日も快足を飛ばし、敵陣を引っかき回す。相手のチェックにも真正面から立ち向かうアツい男。ゆえにポイントも稼ぐが、ペナルティも稼ぐ。最上級生となった今、ウイングのリードオフマンとして、大胆かつ冷静なプレーが求められるだろう。明治に勢いをもたらす起爆剤となれるか。「昨年までの関カレは自分のプレーができなかった。今年は初戦から相手にプレッシャーをかけて潰していく。全試合でゴールを決めて、優勝したい」。北海高出身編へ→~チケットプレゼント~ さて今年もやってきましたアイスホッケー春の関東インカレ。昨年は準決勝で東洋大に敗れ3位と苦渋を味わってしまいました。 しかし今年は春に優勝し秋のリーグ戦、インカレと3冠を狙っていきます。 トーナメント戦の関東インカレでは準決勝にインカレ2位の法大、決勝に昨年の関東インカレ覇者の東洋大と当たることが予想されます。今年も最後まで目の離せない白熱した試合が繰り広げられる関東インカレ。 なんと今回もその熱い試合のチケットを先着10名様にプレゼント中!アイスホッケーの試合を見たことのない貴方も、明治の強さを知らない貴方もチケットをゲットし、この機会にぜひ試合を観に来てください。 1度試合を観れば、アイスホッケーの虜になることは間違いありません。チケットをご希望の方は03-3233-3760までお電話ください。「アイスホッケーのチケットをください」と一言言ってくだされば大丈夫!会場は新宿から西武新宿線で約30分の東伏見駅前の東伏見アイスアリーナです。たくさんのご応募お待ちしております。皆さんで明治を応援し、会場を盛り上げましょう!※不明な点がございましたら、電話、メール、掲示板等でお知らせください。※お預かりしました個人情報は、明大スポーツ編集部が責任を持って管理し、いかなる第3者へも提供や開示は一切いたしません。<試合日程>4月12日 19:30~ 2回戦 23日 14:30~ 準決勝 29日 16:30~ 決勝READ MORE -
不安を残す新体制/関東大学選手権
アイスホッケー守りの要となる菊池アイスホッケー部門主将(政経4)と梁取(政経2)が世界選手権に出場するため欠場し、明治は実力的に格下である日大を相手に3-1と、今後に不安の残る試合となった。 試合前日に菊池部門主将の日本代表入りが決まり、今大会は浅利(拓・政経4)がキャプテンマークを付けることとなった。ルーキーが多く起用された明治は立ち上がりからペースをつかめず、日大に押される展開に。開始5分に高田(政経2)がパックを押し込み点を決めるも、日大優勢の流れは戻らず。さらには第2ピリオド開始早々に伊藤(政経4)が反則し、退場させられてしまう。それでも、本学はその後何とか得点を重ね白星上げたが、反省点の多い試合となった。 次は23日準決勝の法大戦。個々のテクニックはある。あとはチーム全体の調整をするだけだ。来週までに今回の反省点を踏まえて、法大に勝利し決勝に進みたい。~チケットプレゼント~さて今年もやってきましたアイスホッケー春の関東インカレ。昨年は準決勝で東洋大に敗れ3位と苦渋を味わってしまいました。しかし今年は春に優勝し秋のリーグ戦、インカレと3冠を狙っていきます。トーナメント戦の関東インカレでは準決勝にインカレ2位の法大、決勝に昨年の関東インカレ覇者の東洋大と当たることが予想されます。今年も最後まで目の離せない白熱した試合が繰り広げられる関東インカレ。なんと今回もその熱い試合のチケットを先着10名様にプレゼント中!アイスホッケーの試合を見たことのない貴方も、明治の強さを知らない貴方もチケットをゲットし、この機会にぜひ試合を観に来てください。1度試合を観れば、アイスホッケーの虜になることは間違いありません。チケットをご希望の方は03-3233-3760までお電話ください。「アイスホッケーのチケットをください」と一言言ってくだされば大丈夫。会場は新宿から西武新宿線で約30分の東伏見駅前の東伏見アイスアリーナです。たくさんのご応募お待ちしております。皆さんで明治を応援し、会場を盛り上げましょう!※不明な点がございましたら、電話、メール、掲示板等でお知らせください。※お預かりしました個人情報は、明大スポーツ編集部が責任を持って管理し、いかなる第3者へも提供や開示は一切いたしません。試合日程 23日 14:30~ 準決勝 29日 16:30~ 決勝READ MORE -
鉄壁法大に惜敗/関東大学選手権
アイスホッケーもう2年も遠ざかっている関東インカレでの頂点。今年もやはり、そこには辿り着けなかった。 「(失点)2点目が痛かった」(藤井コーチ)。第1ピリオドに法大に先制され、0―1で迎えた第2ピリオド。楠木(農4)がゴーリーに向けて出したパスがあろうことか自陣ゴールに入ってしまい、自殺点で2点目を失う。その後も先制された焦りもあって、法大の組織的な攻撃に対応しきれない本学は、このピリオドで合わせて3失点。途中、畑中(政経3)が1点を返したが、反撃の糸口はつかめなかった。 そして第3ピリオド、あとがない明治は猛攻を仕掛ける。スタミナ切れで法大の勢いも衰え、また彼らの反則が増えたことでパワープレーの時間も長く、にわかに明治のチャンスが増える。だが、「焦ってしまって、攻撃の場面でポジション取りがうまくできてない」(藤井コーチ)。そのため惜しいプレーは何度も見せるが、法大の堅い守りもあってどうしても得点に結びつかず、そのままゲームセット。本学は2年連続で関東インカレ準決勝敗退が決まった。 「ウチは守り主体のチーム」(山田主将・法大)というように、まさに鉄壁の守りをみせた法大。それに比べ、自分達の戦い方が未だ見出せていない明治。チームの完成度が明暗を分けた形となった。 この後、明治は3位決定戦に臨む。相手は東洋大。昨年と変わらぬ攻撃力を誇る彼らに打ち勝つには、“新しい明治”を見つけられるかがカギになるだろう。READ MORE -
(11)‘06関東インカレ特集/関東大学選手権
アイスホッケー関東インカレのキーマン-北海高出身編-4/12、新体制初の公式戦が行われた。相手は昨年度関東1部リーグ8位の日大。勝ちはしたものの、それでも3-1という僅差のスコアは、未だ煮え切らない明治を物語っている。23日の準決勝――相手は昨年度インカレの決勝でもぶつかった法大だ。実は3年前の優勝以来、過去2度の関カレは準決勝で苦杯を舐めている明治。ここ一番に強い法大との1戦は、春を制す上での鬼門となりそうだ。栄光をつかむためのキーマン達。今回は、ルーキー時代から活躍し続けている、北海高出身FWコンビを紹介する。#20 伊藤(政経4)FWポジションはチームの司令塔であるCF(センターフォワード)。明治CF陣は層が厚く、伊藤はその中心的存在だ。小柄だが器用なプレーが得意。パワーも十分で、自ら点を取れる上に、相手のハードチェックに対しても当たり負けしない。ディフェンスもこなせるオールラウンドプレーヤー。しかし、反則の数が多い。「すぐパンチを出す」(鈴木・平18政経卒・現王子製紙)。ルール改正により、ジャッジが厳しくなった影響もあってか、先日の対日大戦ではゲームミスコンダクトペナルティ(一発退場)を宣告された。だが、リンクの外ではとても礼儀正しい好青年だ。#13 青柳(政経4)FWポジションは伊藤と同じくCF。リンクの中でも外でもしっかり者だ。今年度スケート部の総合主務を務めている。自ら切り込んでゴールを狙うようなプレーはしないが、丁寧なパスや判断力は秀逸。それゆえあまり目立ちはしないが、彼が明治の核であることは間違いない。瞬間湯沸かし器のようにすぐアツくなる選手の多い明治の中で、青柳は常に冷静で頼りになる。双子の兄がおり、他大生だがこちらも現役プレーヤーである。←駒大苫小牧高出身編へ<試合日程>23日 14:30~ 準決勝 対法大29日 16:30~ 決勝<世界選手権に出場の梁取選手に応援メッセージを送ろう!!>「世界選手権応援メール:梁取選手」■明治大学メンバー図鑑■ 今年の明治はルーキーが多く起用され、昨年と雰囲気はがらりと変わった。今回はその、日大戦のオーダーを基に、各選手の特徴と、各セットの特徴を簡単に紹介していきたい。第1セットRW #61 河野 剛也 CFもこなせるマルチFWCF #20 伊藤 久史 光るセンスとテクニックを持つLW #71C 浅利 拓 スピードがあり、プレッシャーに強い。RD #12 今川 征治 守りは安定。後方からのバッティングシュートも注目。LD #2 今坂 文哉 いきなりの第1セットの起用で今、最も期待の成長株。 このセットは河野、浅利(拓)を揃え、攻撃的な組み合わせになっている。自らも点の取れる伊藤がテクニックを駆使し、パックをキープ。ゴール前に走りこむ浅利(拓)に速く正確なパスを出して得点する。またDF面でも安定した守りに定評のある今川とルーキーの今坂がゴール前を固めている。菊池部門主将の海外遠征行きで急きょ今坂が第1セットに抜擢。今後は今坂の成長がカギになってくる。第2セットRW #16 高田 昌虎 スピードを生かしたプレーが目立つ。CF #13A 青柳 敦史 ミスターアシスト王。パスでゲームを作る。LW # 88 外崎 裕将 体が大きいがスピードあり。RD #23A 楠木 星列 前にはあまり出ず、しっかりとゴール前を守る。LD #3 坂田 駿 後方からのバッティングシュートで得点を狙う。 サイズのある外崎と坂田(駿)、2人のルーキーが入った第2セット。走るアイスホッケーで有名な駒大苫小牧高出身の外崎と小柄ながらスピードとテクニックを併せ持つ高田が敵陣に果敢に切り込んでいく。坂田(駿)もDFながら前線へと上がっていくなど攻撃的なプレーが目立つ。前に出る坂田(駿)としっかり守る楠木のバランスもいい。1・2年生が半分を占め、1番若さが感じられるセットとなっている。第3セットRW #21木元 貴士 徐々に反則減少。CFもできる熱いプレーヤーCF #14江端 勇人 持ち前のキープ力で切り込むLW #9坂田 悠 誰よりも速くゴール前に切り込むスピードがあるRD #30金塚 佑輔 安全に後方でしっかり守るLD #7増田 隆宏 第3セットに入るもパスがまだ弱い このセットは木元と坂田(悠)のスピードが注目。ルーキーの江端も持ち前のキープ力でゴール前に切り込み得点を狙っていく。木元と坂田(悠)がプレスをかけて、一気にカウンターを仕掛ける。走れる3人が揃ったFWの破壊力は第1セットにも引けをとらない。しかし昨年、第4セットから上がった2年生コンビのDFにはまだ不安が残る。守りから攻撃へスムーズにつなげる事ができるかが勝負の分かれ目となる。総括 全体的にスピードのある選手が揃っている。個々のテクニックはあるので、あとはそれをどうチームとして機能させるかが重要だ。第1セットでは、試合1日前に菊池部門主将が抜け、代わりの穴埋めとして今坂が起用された。慣れない中ポジショニングやパスワークがうまくいかない部分もあったが次の法大戦ではDFメンバーの調整があるだろう。また2回戦途中から第1セットに起用されたCF田中や期待のルーキーFW近藤も今後注目だ。READ MORE