新体制で圧勝/明立定期戦

硬式庭球
 毎年行われる明立定期戦。新体制となって臨んだ今回の試合では、前回のリーグ戦に出場していない選手を中心に試合を展開した。

 ダブルスはそれぞれ大差をつけ圧勝。中には新ペアもあり、「見ていていい試合をしていたのでこのペアでこれからやっていけるかな」(長島主将・農3)と
チームとして手応えを感じたようだった。シングルスでは中間層の選手たちが多く出場。しかし、それでも全員が快勝し、選手層の厚さを見せつけた。「これからは部内で刺激を与え合って全体のレベルアップをはかるため、中間層の強化にも力を入れていきたい」(長島主将)。結果だけでなく、充実した内容を残し、本学は試合を終えた。

 前季、惜しくも1部昇格を逃した本学。新体制となり今回の試合で好調なスタートを切った。次こそは戦力の底上げをはかり、それぞれが高い意識を持って確実に1部昇格を勝ちとってほしい。

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