日ごろの鍛錬の成果を発揮/全国学生演武大会

合気道 2015.11.28
 全国から学生が集まって行われた今大会。明大からは安永廉主将(法3=明大中野)、麻野拓也(文3=暁星)、石田彩乃(法2=明大中野八王子)、行川彩香(政経2=東京女学館)の4人が出場した。学生が主役と言われる今大会で、堂々とした演舞を披露した。

 4年生が引退し、新体制となって迎えた初めての大きな大会。新主将の安永は「普段の実力が出せたらいい」と今大会に臨んだ。部の演武では上級生である安永、麻野が技を掛け、石田、行川がそれを受けた。「明治らしさを出せればいい」(麻野)と大勢の観客の前で見事な技を披露。部員たちは週5回に行われる稽古に加えて、監督の道場にも出向かい日々の鍛錬に励んでいる。次に行われる大きな大会は5月の全日本演武大会だ。今後も向上心を胸に稽古に取り組んでいく。

[土屋あいり]

大会後のコメント
安永

「合気道は他との差がでにくい競技なので、剣術を使って明治の色を出そうと思っていました。演武は普段の実力が出せたらいいと考え、気負わずにできました。女子が二人だったので、柔らかく流れるような演武を意識しました。向こうも合わせてくれたので、お互いに動きやすくできたと思います。(石田は)きれいに飛んでくれました。(同期は二人だが)『二人だからしょうがないね』と言われないように、弱音を吐かず頑張りたいです。目標はこれからも一緒です。代が始まったときの目標を変えず、成長していきます」

麻野
「あんまり気負いせずに学生が主役というつもりで、その中で明治らしさを出せればいいという気持ちで臨んだ。大胆さであったり、大きくて体力のある動きとかが明治らしさだと思う。今日は息を合わせる技を多くやった。同じ名前の技でもいくつか種類があって、呼吸投げを重点的にやってきていてそれが良かった。結果的にはあまり上手くいかなったかなと思うが、後輩にはいい経験になったと思う。まだまだ稽古が足りないし、もうちょっと頑張らないといけないと思った。来年は上から目線で後輩に上手くなったねと言える状況になっていれば。5月の大会では人が多い中でも目立っていけるように頑張りたい」

石田
「今日は迫力ある演武を目指しました。こんな立派な会場で、注目が集まる中で1回勝負。すごく緊張してしまって、自分で納得できるものではなかったのですが、いい経験になりました。(技は)杖と体術です。小手返しはうまくできたと思います。飛び受け身がうまくいきました。(安永主将は)合わせて下さるのでとてもやりやすかったです。練習でできないことは本番でもできないので、100%実力が出せるように練習を頑張ります」

行川
「ずっと目標にしていた大会なので出られて嬉しかった。いかにきれいな受け身を取れるかというのを練習してきた。大きな演武は初めてだったので、本番になったらたくさんの人が見てくれていてすごく緊張した。呼吸投げという基本的な技を、先輩が大きく動いてそれなり見られるようにしてくださった。最初の呼吸投げが上手くできたなと思う。後ろ受け身はケガの関係で上手くできない部分もあった。11月に入ってどうやったら技っぽく見えるとかいうのを同期とか先輩方を見て研究した。発展途上な感じだが、しっかりと練習を生かせたので良かった。自信をつけていけるような稽古していきたい。合気道は難しいし、奥が深いけど本当に楽しい。もっともっと貪欲に上手くなれるように、向上心むき出しで稽古していきたいと思う」

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