大谷 目標の80点越え達成に大満足/関東学生新人交流選手権

体操 2015.11.03
大谷 目標の80点越え達成に大満足/関東学生新人交流選手権


 全日本インカレ以来の公式戦となった今大会は、新人戦と交流戦が2日間にわたって行われた。明大からは、男子9人、女子6人が出場し、各々が磨き上げてきた演技を披露。中でも、新人枠で出場した大谷陸人(営1=常磐大)は、総合得点80.350の高得点を獲得し12位となった。種目別ではつり輪、跳馬ともに3位と上位に食い込んだ。

 新人の中でひときわ輝きを見せた。すべての演技を終えた後「全体的にいい演技ができた」と大谷。第1種目、大谷が武器とするつり輪の演技では、絶妙なバランスを保ち力強い演技を披露した。跳馬では全日本インカレから半ひねりを加えたドリッグスに挑戦し、美しい回転と完璧な着地でEスコア9.000点と高い評価を受け14.600点と高評価。また、平行棒、鉄棒、ゆかでも全日本インカレを上回る得点で最終種目まで終える。総合得点は80.350と、目標だった80点越えを達成し大満足の結果となった。
成長の跡が見えた。全日本インカレでは、得意のつり輪で種目別決勝まで残ったが、上位に食い込むことができなかった。それから約2カ月半、今年最後の大会となる新人戦に標準を合わせ、通し込み練習を徹底。「全カレに比べて今回は十分に通し込みをすることができた」と準備万端で挑み、体力、集中力ともに最後まで途切れることはなかった。そして、総合得点で全日本インカレの77.250よりも3.100高い得点を獲得。「冬も通し込みを続けて徹底して点が取れるようにしたい」とオフシーズンでも気は抜けない。来年の東日本インカレに向けて、さらなる成長と完璧な演技で挑みたい。

 2週間後には霜月杯が迫る。今大会で今年最後となった選手も多くいる中、霜月杯では一般入部生が出場し演技を競い合う冬の最後の大会。昨年個人総合で優勝を飾った齋田祐暉(文3=サレジオ学園)も連覇を賭けたこの大会に挑む。また、今大会に出場した甲斐祥太郎(理工4=逗子開成)、松戸亮(理工2=市川学園)、山本大貴(政経1=国立)などのメンバーとともに団体優勝を目指す。今年最後の大会で1年間の集大成を飾ってみせる。

[長谷川千華]

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