2部校相手に敗北/東京六大学女子対抗戦

バスケットボール(女子)
2部校相手に敗北/東京六大学女子対抗戦


 2部校相手に全力で戦った本学。しかし、経験値で上回る相手に点差をつけられ、敗北を喫した。

 4年生のいない本学は、芳賀主将(政経3)や河原田(商2)が積極的に声を出し、1年生のプレーをリード。スタメンで出場した長友(情コミ1)や鈴木(商1)も意欲的に動き、身長で大きく勝る相手チームのオフェンスに対し、全員で得点を追った。

 しかし、2部校・法大を相手になかなか点差を詰められない。中盤からは疲れも見え始め、転倒やパスミスの場面も多くなった。シュートまでたどり着くことができず、苦しい展開が続く。第4クォーターには堤(営3)や河原田が気迫で得点を重ねたものの、相手の勢いを止められず、敗北を喫してしまった。

 しかし、部員数が少ないながらも、全力で戦う姿勢は最後まで失わなかった。「相手は身長も経験値も上回っていたが、本学の選手たちは一生懸命プレーしていた。大事なことだと思う」(阿部監督)。次週も残り3大学との試合が行われる六大学対抗戦。本学は全員で勝利を目指す。

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