粘りの3位入賞/全日本大学選手権

ウエイトリフティング
粘りの3位入賞/全日本大学選手権


 1年間の集大成となるインカレ。本学は春先から目標にしてきた団体優勝を目指し今大会に挑んだ。1日目は62㎏級の杉内が3位入賞。続く69㎏級の山崎(竜)と77 ㎏級の白石(政経4)が共に4位入賞を果たし1日目を団体2位と幸先よいスタートを切った。
 しかし2日目は他大も得点を伸ばし我慢の展開が続く。対する本学も85㎏級で津軽が3位に入賞するとエース・湊が94kg級で準優勝。得点を重ね、順位争いで踏み止どまる。結局インカレ初出場のルーキー・吉条が5位に入賞で最後の階級を締めると本学は団体3位の成績で大会を終えた。
 「1年間で1番チームがまとまった」(渡辺主将・政経4)。優勝こそならなかったがチーム全員でつかんだ3位入賞に選手達も試合後、喜びの表情を見せた。


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