苦戦する明治。新進に続きベスト8入り果たせず/関東学生トーナメント大会

硬式庭球
 期待のルーキーも入部し、新年度に入って最初の公式戦である今大会。2月下旬の関東学生新進選手権に続き、今回も男女単複通して、誰一人としてベスト8入りを果たすことはできなかった。明大は王座優勝を目標に掲げるが、厳しい戦いを迫られている。

男子シングルス
 唯一3回戦に進出した濱中主将。その3回戦の相手は慶応・井上だ。
 第1セット、サービスエースが決まるなどゲームカウント2-1とする。しかしそこから、5ゲームを連取されこのセットを落としてしまう。続く第2セットもなかなかリズムをつかめず、第1セットから数えると9ゲームを連続で奪われ0-4。ここから粘りを見せ今度は濱中主将が4連続でゲームを奪い4-4とするも、その後相手に2連取されて6-4で試合終了。1セットも奪うことができず昨夏インカレベスト8の井上の前に屈した。「入りが良くなかった。4-4にしたところからサービスゲームをキープできなかったのが反省」(濱中主将)と試合を振り返った。

男子ダブルス
 第7シードの濱中主将・海野組もベスト8を前に敗退。雨の影響で中断となった濱中主将・海野組の2回戦は第1セット、ゲームカウントは3-1からスタートした。順調にゲームをキープし6-4と危なげなく第1セットを取る。迎える第2セット。4-0と大きくリードするも、そこから相手に粘られ4-3。「調子がよくなかった。サーブリターンができなかった」(濱中主将)と苦しんだが、デュースの末5-3に。最後は6-4と力を見せつけ試合終了。勝利を収めた2人はほっとした表情を浮かべていた。
 また今回は小野・奥田の1年生ペアが目立った。1回戦を勝ち抜き、2回戦で早大の今大会優勝ペアから1セットを奪う健闘も、第3ゲームでは6-0で敗戦。ルーキーペアながら立派な戦いを見せ、「1年生は例年に比べてガッツがあるし勝ちを意識していて頼もしい」(海野)と先輩からの評価も高い。即戦力として早くからの活躍が期待できる。

 今大会を通し濱中主将は「他の1部校に比べて明治は層が薄い。チーム全体の底上げが必要。応援も大事だけど予選から勝ち上がる選手が出てきてほしい。そうやってチームが活性化していかないと」とレギュラー陣を含むチーム全員に奮起を促した。次の大会は夏の関東学生選手権。「夏までにラケットの振りが少ないので数をこなしたい」(濱中主将)。夏関は、個々が成長しレベルアップした姿を見せてほしい。

関連記事 RELATED ENTRIES

定期購読・新聞購入のご案内 クレジット決済による定期購読