(2)守りの要 藤波・松村

ホッケー
◆藤波智太郎 ふじなみともたろう 農4
岐阜総合学園高出 170㎝・60㎏
努力度 ★★★
歌うま度  ★★★
大食い度 ★★☆ 第2回は、ディフェンスの要として堅い守りでチームを支える藤波智太郎(農4)と松村明訓(商4)。明るい松村と物静かな藤波。正反対に見える2人だが、胸のうちには同じ思いを秘めている。それは、最上級生としてチームのことを考える熱い思い。夏合宿では同室となり、夜中まで今のチームについて真剣に話し合ったという。春季リーグ戦の3位入賞以降、成績が振るわない明治。しかし、「なかなか勝てないけど、姿勢としてはみんな頑張ってる」(藤波)、「モチベーションはいい感じ」(松村)と部員一人一人の成長を確実に感じ取っているようだ。

 同じDFというポジションを務める2人。松村は藤波を「同じDFで一番身近なお手本であり、ライバルでもある。一番いい存在」と語り、厚い信頼を寄せる。一方藤波は「体力が落ちないのがすごい」と松村の底なしに見える体力に羨望の眼差しを向けた。

◆松村明訓 まつむらあきのり 商4
丹生高出 174㎝・72㎏
人の良さ度 ★★★
彼女できない度 ★★★
肉食系男子度 ☆☆☆
 また、今は互いに信頼し合う2人だが、出会ったばかりのころはまた違っていたようだ。「やる気ないのかなと思ってた」(松村)と最初の藤波に対する印象はあまりいいものではなかった。それでも、「今までは何も言わなかったけど、夏合宿で話していろいろ考えてたんだってよく分かった。秘めてるタイプ」(松村)と年月を経てお互いに分かり合えたようだ。そんな松村に対し藤波は「試合中声がでかくていい意味でうるさいやつだと思った」と好印象だったようで、さらに「高校の時いなかったタイプだったから、一緒にホッケーをやりたいと思ってた」と語った。その言葉に松村は「こういうこと言われるとうれしいんですよね~」と思わず表情をほころばせていた。

 実はケガでインカレの出場が難しい藤波。松村は「藤波に応援されたら一番うれしい。ほめられたら頑張っちゃいますね!」と言うが、藤波は「(声に出せていないが)心ではすごい応援してる」とシャイな一面を見せる。しかし、2人にとって最後のインカレでは、藤波の熱い応援が見られるかもしれない!?何はともあれ、インカレは最上級生として大学日本一を懸けた最後の戦いとなる。インカレでは2人の熱い思いが、どんな強敵も寄せ付けない鉄壁のディフェンスとなって表れるはずだ。


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