(1)男子部1年生特集

硬式庭球
【泉田峻】
明治のテニスは……気合い!
 同期も認めるサービスの速さを武器に戦うビッグサーバー。彼は明治のテニスにあこがれて入部を決意したという。明治はコートが近くテニス漬けの生活を送ることができるだけでなく、しっかりと学業にも専念できる環境があり文武両道を実践できる。そして、何より「部員たちがみんなで部を盛り上げていっているところがいい」と高2の冬から入部を決めていたそうだ。文武両道を目指すだけあり、1年生唯一の理系で成績も優秀。

◆泉田峻 いずみだしゅん 理工1 仙台三高出 179㎝・75㎏

【伊藤駿】
明治のテニスは……下克上!
 ストロークで攻めるオールラウンダー。2年生部員の伊藤翼は彼の兄であり、夏関では2人で主将に申し出て共にダブルスを組み戦った。部員の間では愛されキャラとしてみんなにいじられているそうだ。コートが合宿所のすぐ横にあるのでいつでも練習できるのがいいと真面目な一面もある。昨年の入替戦を観戦しており、「絶対勝つぞっていう雰囲気がすごかった」という。実際に入部してからもトレーニング量の多さに驚いたそうだ。

◆伊藤駿 いとうしゅん 政経1 松商学園高出 177㎝・68㎏

【遠藤佑哉】
明治のテニスは……サムライ!
 どんどん打って攻めていくのが彼のプレースタイル。高校時代は団体戦のシングルス代表として戦ってきたが、格上の相手になるとメンタル的な弱さからどうしても勝つことができなかったそうだ。そこで、人間的な強さを求めて明治に入ったという。この部ではいい先輩たちに恵まれて、中でも誰よりも練習熱心で周りに細かい気配りができるところが人間的に尊敬できると神谷(政経3)にあこがれている。

◆遠藤佑哉 えんどうゆうや 国際1 関西高出 178㎝・65㎏

【大阿久正太】
明治のテニスは……監獄!
 アグレッシブベースライナー。コートがすぐそばにあるといういいときもいやなときも妥協できない環境が明治のいいところだという。練習中でも試合中でも声を出し、気合いは十分。6月に行われた白子オープンでは、田代主将とのダブルスで優勝を果たし自信をつける結果となった。「昨年1部昇格し高校生も注目しているから、王座を取って強い選手が集まってくるといい」と部を思う気持ちも強くあるようだ。

◆大阿久正太 おおあくしょうた 商1 湘南工科大付高出 177㎝・66㎏

【近藤翔平】
明治のテニスは……向上心!
 フォアハンドが得意なサウスポー。同じく左利きの田代主将にあこがれており、プレーを参考にしているそうだ。「明治は合宿所内にトレーニングルームが設置されており外に出なくてもトレーニングできるところがいい」という。その努力家で真面目な姿は「見ていて元気づけられる」と同期のやる気にもつながっている。そんな彼には、すべての欲を断ち切ってまでも勝ちたいというライバルがいるらしい。

◆近藤翔平 こんどうしょうへい 法1 明大中野高出 170㎝・60㎏

【佐藤充】
明治のテニスは……可能性!
 フォアハンドが得意なオールラウンダー。彼のあこがれの選手はジル・シモン。「粘るだけだけど、根性だけでも勝てるんだということを教えてくれる」と彼はまさに気持ちの強さが持ち味の明治らしい部員といえるかもしれない。大阿久と同様、彼も6月の白子オープンにシングルスで出場しており、田代主将は「来年が楽しみ」と大きく期待を寄せている。そんな彼だが、テニスから離れれば同期からは「てきとー」といわれることも。

◆佐藤充 さとうみつる 営1 東京都私立大成高出 180㎝・65㎏

【柴山紘輔】
明治のテニスは……家族!
 粘って粘ってチャンスができたら攻めていくのが彼のプレースタイル。ドロップショットが得意で、初戦敗退ながらダブルスで春関本戦出場を果たしている。そんな彼は「人一倍努力していて、プレーも動きが速く、頭のキレもいい」と神谷にあこがれている。「団結力はどこの大学よりも強い」と言うように彼は部員たちとの間に家族のような絆を感じているようだ。

◆柴山紘輔 しばやまこうすけ 商1 鈴鹿高出 173㎝・61㎏

【望月淳平】
明治のテニスは……侍!
 ラリーでつないで相手のミスを誘うのが彼のプレースタイル。入部してからは部員みんなが欠かさずトレーニングをしているなど、その意識の高さに驚かされたという。「フォアハンドからの攻めがすごい」と3年生部員の金城(政経3)にあこがれ、ラケットやガットなど真似をしているほどだという。穏やかで優しい彼だが、実は小4でキックボクシングの全日本チャンピオンに輝いている。

◆望月淳平 もちづきじゅんぺい 文1 足利工大附高出 178㎝・67㎏

~明大硬式庭球部を支える人々①~ 【監督】
 明大硬式庭球部の監督を務めるのが、部のOBである上原真吾さん(平3営卒)。サラリーマンながら、忙しい仕事の合間をぬって部員たちへの指導を行っている。「クビになっちゃう……」などと冗談のようにもらすことも。それでも監督をしているのは、自分自身が育ててもらったこの部への感謝の思いからだそうだ。明治には高校時代の1番手、2番手といった特別に優れた選手がやって来るわけではない。しかし、明治のカラーである合宿所での団体生活を通して生まれる総合力によって、かつての1番手、2番手をも越え頂点に上り詰める。そういった成長過程を見られるのが明治の良さだという。
 部員たちについても「いい子が多い」と彼らへの思いは強い。テニスの強さではなくテニスを通じて社会において活躍できる人間を育てることを最終的な目標として据えているのも、その大きな愛情からなのである。「これからが本当に楽しみ」と監督は彼らのさらなる可能性に大きな期待を寄せる。

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