苦戦が続き6位に終わる/東日本学生リーグ戦

相撲
 7日、東日本リーグ戦が行われた。今大会は1大学9人で行われる団体戦。今年は個人の練習不足や主力選手がケガのため出場できないなど、チームとして不安要素を抱えて臨むこととなった。そして万全な状態でなかったことが結果に表れてしまう。大きく躍進した昨年の3位から今年は6位に後退してしまった。

 昨年は5勝4敗の接戦を多く競り勝ち、上位校相手にも大崩れすることなく勝ち星を挙げた。その健闘が24年ぶりの3位入賞につながった明大。一方今年は競り負けや大敗を喫する戦いが目立ち、終わってみればわずか2勝にとどまった。

 まずは1回戦の東洋大戦を6―3で制し、好スタートを切る。2回戦の相手は東農大。4―4となり決着は大将戦に持ち込まれる。大きな声援が飛ぶも、渡邉(政経3)が後藤(東農大)に寄り倒しで屈し勝ち星を逃す。そして3回戦は各階級の有力選手が揃う強豪・日大と相まみえた。厳しい戦いは予想されていたが、9人全員が敗れるまさかの展開になってしまう。この結果には肩を落とす姿が目に付いた。しかしこの敗北を引きずることなく立て直し、4回戦では駒大を8‐1と一蹴。この日ケガの大崎(政経3)に代わって出場した青木(政経2)も初勝利を挙げる。この良い流れのまま行きたいところだったが続く拓大戦では3‐6で敗北。そんな勢いに乗れない中迎えた相手は昨年優勝の日体大。先鋒から3連敗と白星に手が届かない。だが、濱田が一矢報いた。実績のある明月院(日体大)を相手に立ち合いから強く当たりそのまま突き出す。しかし後は続かず1‐8で敗れた。

 団体戦は個人の力が結集して初めて勝利に結びつく。今回はチームという形で勝負に立ち向かえる状態ではなかったことは確か。それでも次につながる好材料はあった。それは下級生の活躍。今リーグ戦にはこれまで多くの試合経験を積んできた武藤(営2)をはじめ、柏原(政経1)などが団体の一力士として出場し奮闘した。若い力は先輩に追い付け追い越せの気持ちを持って確実に階段を上っている。それは部全体の刺激となる。次なるインカレではもう一回り大きく成長した明大力士の姿が期待できるだろう。


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