慶大にまさかの7失点…連勝途切れる/関東大学リーグ戦
前節苦戦しながらも法大を振り切り、開幕連勝で波に乗る本学。今節は、昨年ダントツの成績で二部リーグを優勝し、今期も強豪・国士大に圧勝するなど、今乗りに乗っている慶大との一戦を迎えた。前半から点の取り合いになったこの試合、本学は4点を奪いながらも大量7失点を許し、今期初の敗戦を喫した。
ゴールラッシュの口火を切ったのは慶大だった。本学は前半11分に早々と先制点を献上すると13分後にも追加点を決められてしまう。しかし、この失点で目を覚ましたのか、ここから本学の巻き返しが始まる。前半26分、29分に久保(法3)が、30分に山田(政経3)がゴールを決め、わずか4分間で逆転に成功。ここから流れが本学に傾くが、追加点を決めきれない時間が続く。反対に前半終了間際に同点ゴールを決められ、このまま3‐3の同点で前半を終えた。
そして勝負の後半、まさかの結末が本学を待っていた。前半の均衡を打破すべく、攻め上がる本学。しかしその裏を突かれ、後半9分に失点を許してしまう。さらに、体制を立て直す間もなく10分、11分、15分とまさかの連続失点。4点差をつけられ、試合を決定付けられてしまう。その後もあきらめず攻め続けた本学だったが、反撃も32分の日野(営3)の1ゴールのみ。そして試合終了を告げるホイッスルが鳴り響き、まさかの大量7失点で今期初の敗戦を喫した。
開幕3試合目にして初めて許した敗戦。7ゴールを奪われはしたものの、点差ほどのパフォーマンスの差は感じられなかった。神川監督も「すべてを失う敗戦ではない」と、あまり悲観した様子は見られなかった。また、「日程は言い訳にはならない」(田中(政)主将・営4)としながらも、慶大の中4日に対して本学は中2日。内容だけでなく日程での不運も、今回の大量失点を招いた原因の一つになったに違いない。攻撃面では前節の3得点に続き、今節も4得点と好調を維持している。オフェンスとディフェンスがうまく絡み合えば、ここから連勝街道を築いていけるはずだ。今回の大敗をあまり悲観せず、しかし心に留め、次節以降に生かしていってほしい。
☆試合後のコメント☆
・神川監督
「立ち上がりから試合をつくれていたので、少し浮き足立ったのかもしれない。分かってはいたが、少し日程を恨みたい。失点は最終ラインだけのせいではない。点を取れたところは良かった」。
・田中(政)主将
「内容は悪くなかった。むしろ質はこっちの方が上だったと思う。ここ2試合で9失点、オフェンスは頑張っているので、ディフェンスも頑張らないといけない」。
・笠原(商3)
「点を取られて崩されてしまった。もっと試合中に修正していけたら良かった」。
ゴールラッシュの口火を切ったのは慶大だった。本学は前半11分に早々と先制点を献上すると13分後にも追加点を決められてしまう。しかし、この失点で目を覚ましたのか、ここから本学の巻き返しが始まる。前半26分、29分に久保(法3)が、30分に山田(政経3)がゴールを決め、わずか4分間で逆転に成功。ここから流れが本学に傾くが、追加点を決めきれない時間が続く。反対に前半終了間際に同点ゴールを決められ、このまま3‐3の同点で前半を終えた。
そして勝負の後半、まさかの結末が本学を待っていた。前半の均衡を打破すべく、攻め上がる本学。しかしその裏を突かれ、後半9分に失点を許してしまう。さらに、体制を立て直す間もなく10分、11分、15分とまさかの連続失点。4点差をつけられ、試合を決定付けられてしまう。その後もあきらめず攻め続けた本学だったが、反撃も32分の日野(営3)の1ゴールのみ。そして試合終了を告げるホイッスルが鳴り響き、まさかの大量7失点で今期初の敗戦を喫した。
開幕3試合目にして初めて許した敗戦。7ゴールを奪われはしたものの、点差ほどのパフォーマンスの差は感じられなかった。神川監督も「すべてを失う敗戦ではない」と、あまり悲観した様子は見られなかった。また、「日程は言い訳にはならない」(田中(政)主将・営4)としながらも、慶大の中4日に対して本学は中2日。内容だけでなく日程での不運も、今回の大量失点を招いた原因の一つになったに違いない。攻撃面では前節の3得点に続き、今節も4得点と好調を維持している。オフェンスとディフェンスがうまく絡み合えば、ここから連勝街道を築いていけるはずだ。今回の大敗をあまり悲観せず、しかし心に留め、次節以降に生かしていってほしい。
☆試合後のコメント☆
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「立ち上がりから試合をつくれていたので、少し浮き足立ったのかもしれない。分かってはいたが、少し日程を恨みたい。失点は最終ラインだけのせいではない。点を取れたところは良かった」。
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「内容は悪くなかった。むしろ質はこっちの方が上だったと思う。ここ2試合で9失点、オフェンスは頑張っているので、ディフェンスも頑張らないといけない」。
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