シーズン始まる/東京六大学対校大会

競走
 山崎(政経2)が明大記録更新の快挙だ。シーズンの始まりを告げる六大学対抗戦。明大からはルーキーらが多く出場し、初の公式戦に臨んだ。

 5000mOP1組では松本(昂・情コミ4)、鎧坂(営2)らが出場。不振が続いていた松本(昂)だが、この日は調整程度の出場に留まった。14分37秒93とベストからは程遠いタイムでレースを終えたものの、「そろそろ13分台が出そう」と確かな手応えをつかんだ様子だった。

 5000m決勝では出場を予定していた安田(情コミ4)が欠場したため、補欠としてルーキー・菊地(理工1)が出場。「環境が変わってどれだけできるか確認の場だった」とは言いながらも、「走ってみたら意外といけた」と北條(文4)と競り合う好走を見せた。しかしここは北條が粘りの走りで前を許さず、2位に終わるも、持ち前の高い走力を知らしめた。ワンツーフィニッシュ後は北條が菊地の手を取り健闘を讃えた。北條は「勝ちを意識しすぎて、中盤自分でスピードを落としてしまった。タイムは良くなかった」とは言いながらも、自己ベストを更新。着実な成長が見られるレースとなった。

 そして1500m決勝では「久しぶりの1500mで慣らしだった」という山崎が八木(早大)に食らい付いた。「勝ちを狙った」と、レース終盤、スパートをかけ勝負を挑むも「ラストにキレがなかった」と八木には一歩及ばず。結果として2位に終わったが、3分48秒20のタイムは明大記録を上回った。新たな1500mのエキスパートは「関カレでも1500mで行くと思う。入賞を目指して頑張りたい」と誓った。

 まずは関カレ1部残留へ。新たな才能が新たなシーズンの幕開けを体現していた。

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