リーグ初戦、大接戦の末惜敗/関東学生春季1部リーグ戦

ホッケー
 昨年準優勝を果たし、今年こそ優勝をと意気込み臨んだリーグ初戦。対戦したのは昨年も初戦で対戦し、見事勝利を収めた法大だった。

 序盤からボールを奪われては奪い返し、息をつく暇もないほどの接戦を繰り広げる。開始10分、松山(理工2)のロングパスから明治にチャンスが生まれるも得点には結び付かない。そして、その数分後に法大に先制点を決められる。その5分後、追い付こうと必死にボールに食らい付く明治。果敢にゴールを狙うが、惜しくもボールはゴールのフレームに直撃する。GK荒川(営2)の堅い守りで点差を1点に抑え、その後も互角な戦いを展開。そして前半終了10分前、パスを受けた濱中(法2)が敵陣に切り込み得点を挙げた。

 後半に突入しても互いに一歩も譲らない展開で、一進一退の攻防が続く。後半開始20分、明治に得点チャンスが訪れる。軽快なパス回しでゴール前までボールを運ぶ。大きくスティックを振り、追加点かと思われた。しかしボールはわずかにそれ、またしてもチャンスを逃してしまう。均衡が続きこのまま延長戦へ突入かと思われたその時だった。試合終了5分前、法大選手が放ったロングパスが偶然にもサークル内の法大選手の足に当たり、ボールはそのままゴールに突き刺さった。それが決勝点となり、明治は惜しくもリーグ戦初戦敗退となった。
 
 試合後、「よかったんですけどねえ……。やろうとしていることができていたし、みんなの声が出ていてチーム一丸となって頑張れていた」と遠藤主将(政経4)は悔しさをあらわにした。次の対戦相手は東農大。この試合を落とすと、6月に行われる全日本大学王座決定戦への出場が怪しくなる。「次はどんな形でもいいから絶対勝ちます」と闘志を燃やす遠藤主将。今回浮き彫りとなった体力、フィニッシュの精度向上という課題を克服し、次こそ勝利を勝ち取ってほしい。


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