雪辱果たし、100点ゲームで快勝!/関東大学リーグ戦

バスケットボール(男子)
 1戦目、格下・国学院大相手にまさかの敗戦を喫した本学。集中して臨んだ2戦目は、終始ディフェンスの良さが光り、61点差をつけての快勝となった。

 前日の敗戦を受け、チーム全体が「昨日の借りを返すつもりで臨んだ」(伊与田・政経3)という国学院大2戦目。第1クォーターは、北向(政経4)の3Pシュートを皮切りに、伊与田、金丸(晃・政経1)らが着実に加点していく。さらに堅実なディフェンスで隙を与えず、このクォーターで相手に与えたゴールは3Pシュート1本のみ。序盤から大きく相手を引き離す。

 大きく点差をつけた後半、塚本コーチは積極的にメンバーの入れ替えを行う。これまで出場機会の少なかった古瀬(政経2)やルーキー・駒水(政経1)らが活躍を見せて順調に得点を重ね、見事100点ゲームで国学院大を圧倒した。

 これで本学の戦績は2勝2敗。入替戦出場の条件“2部リーグ2位以上”に向けては依然厳しい状況であるが、各校の実力が拮抗する2部リーグには、まだまだ順位変動の可能性が残されている。それだけに、「この先は、どの試合も負けられない」(根岸主将・政経4)。リーグ戦はまだ始まったばかり。来週以降の試合も目が離せない!

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